6月下旬からの猛暑・・・地球温暖化は確実に進んでいます。
そして、これまで梅雨が無かった北海道に、今年以降は梅雨が来るようになりそうです。
台風4号の影響による豪雨が終わったら、また猛暑になりそう。
現在の電力不足の問題ですが、ロシアへの制裁が原因で天然ガスや石油の不足と高騰が直接の原因です。
しかし、不適切な電力自由化をしたことで、費用が掛る予備電力用の施設が維持出来なくなって廃棄が進み、電力供給をギリギリにしたことも猛暑日に電力不足になる原因です。
また新電力は燃料高騰で不採算になると急に撤退したりするのでそ電力不足要因となります。
また、再生可能エネルギーでは風力発電が伸びずに、太陽光発電だけが増えたので・・・夕方の時間帯が厳しくなります。
日中の発電を蓄電出来れば良いが・・・以前からの揚水発電だけ。
中長期的には 発電所に水素製造装置を設置して大きな蓄電機能を持たせるのが良い方法でしょう。
電気が余った時に水を電気分解し、電力不足の時に水素を燃焼して発電できます。
更には別のクリーンな方法で水素を製造する技術開発が成功するかも。