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麻生副総理の「憲法改正でナチス政権の手法に学ぶ」発言、民主主義的精神が驚くほど欠如

2013-08-01 22:08:22 | 日記

★麻生副首相の「憲法改正でナチス政権の手法に学ぶ」発言、民主主義的精神が驚くほど欠如

  ワイマール憲法下で選挙で多数を制して誕生したヒトラー政権は、弾圧で数十万人を拘束して野党勢力を無力化し、ワイマール憲法を無きが如くに無視して、全権委任法や授権法と呼ばれる法律を作った。

この歴史的経緯について、麻生氏は7月29日のシンポジウムで
「ある日気づいたら、ワイマール憲法が変わって、ナチス憲法に変わっていたんですよ。 だれも気づかないで変わった。 あの手口に学んだらどうかね」
と発言
 
▼この発言に米国ユダヤ系団体、ドイツ紙、人権団体、中韓政府など世界から批判と警戒感
 
★麻生氏は批判が巻き起こってからこの発言を撤回したが、そもそも麻生氏にかぎらず自民党主流の人たちの多くは歴史認識がひどい。 大戦時に日本と同盟を組んでいたナチスドイツに本音では親近感もあるのだろう。 
安倍首相も日本の侵略をはっきり認めようといないし・・・
 
その上、口で民主主義を盛んに言うけれども、それは表面上・形式上のことであって、民主主義的精神なんか無い人がかなりいるようだ。
 
こんな人たちによる「憲法改正案」は文章もその精神もその狙いも{憲法改悪}でしかない。
 
 

 



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