日本の問題と解決策を考える

一石五鳥の地球温暖化防止策を考える
 
日本の真の活性化を考える  吉川忠雄

コンクリート用砕石が放射能汚染していたことが今になって判明・・・放射能汚染は厄介すぎる

2012-01-16 19:17:19 | 日記
福島県浪江町は原発事故により高濃度の放射能汚染地域。 そこの砕石場も汚染されていると予想できたはず。

スピーディーの情報公開が超スローモーだったことが大きな原因。

また、あの3月時点で、認可する官僚に警戒心が無さ過ぎ。

「砕石を水で洗うやり方をしていると思っていた」と言うが「よく水で洗うように」と言う指導もしていなかった。

ここの業者はもともと水で洗うやり方をしておらず、従来通りのやり方で出荷していた。

むしろ砕石会社は「道路などの復旧のために出荷を急いでくれ」と言われていたらしい。

事故後の3月23日から4月22日に停止となるまでの間の出荷量は5,200トンも、12社に・・・そこから数百社に


  「指導あれば出荷やめた」=汚染石の出荷業者―福島   2012年1月16日(月)13:03

 福島県二本松市の新築マンションなどで高い放射線量が測定された問題で、コンクリートの材料に使われた石を出荷した双葉砕石工業(富岡町)の紺野堅吉取締役が16日、取材に応じ、「行政から指導はなかった。連絡があれば出荷はしなかった」と釈明した。紺野取締役は「結果的にご迷惑を掛け、申し訳ない」と謝罪した。

事故後もこれまで石と砂利に基準が決められていなかったのは官僚の認識の甘さか・・・

それにしても、人の五感ではまったく分からないし消すことができない放射能汚染は厄介すぎる・・・
 




コメントを投稿