函館市議会、建設凍結を決議 政府の容認発言批判 /北海道
毎日新聞 2012年09月26日 地方版
函館市議会は25日、大間原発(青森県大間町)の無期限凍結を求める決議案を全会一致で可決した。
決議は、政府が大間原発の建設再開を容認する考えを示したことについて、「30年代に原発ゼロを目指す政府方針と矛盾しており、国民の期待を裏切っている」と批判。
建設されれば、津軽海峡を挟んで最短23キロに位置する地域住民の安全と産業が脅かされると訴えている。
工藤寿樹市長も容認発言に反発しており、10月上旬にも経産省と事業者のJパワー(電源開発)を訪れ、無期限凍結を要請する。【近藤卓資】
★「30年代に原発ゼロを目指す政府方針」と言うのは”選挙目当てのまやかし”に過ぎず、それさえ「何時でも見直す」と言う。
すなわち野田民主党政権は「早く原発ゼロに!」と言う国民の声をまったく裏切る、実質原発維持の方針である。
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