見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/72 Special hobby Supermarine Seafire FR Mk.47 (3)モーター入れました

2025年02月23日 | 1/72 スピットファイア(グリフォン搭載)
まだ寒いです~💦

モーターを組み込みました

モーターと胴体の間はプラ板を噛まして間隔を狭め、タミヤエポキシで固定させています
最初は片側に高密度を使い軸位置の微調整し、決まった後は反対側を速硬化で補強しました
4mm径のマイクロモーターには穴を開けたタミヤプラ棒を差し込んでます
リードにコネクタピンもハンダ付けしました

左右胴体を仮合わせてみます


導通試験をするため、長年?スタンド上で頑張ってきたヘルダイバーの引退格納式をしました(^^;


ヘルダイバーと入れ替わってシーファイアのコネクタピンを接続します
導通試験はブレも感じられず(個人的感想です)良好でしたが、コントラはこれからが問題です

プロペラブレードをスピナー台に接着します

なんで1枚ずつに別になっているんだ、とブツブツ
おまけに表裏の表示がな~んにも無いので困る事困る事(;'∀')
何十年かぶりに、コンパスで円周を三等分した図を描きました(笑)


ここまでは簡易インジェクションあるある?かも知れませんが、これはどうでしょう?

上二つがキット指定のD2パーツ
見てお判りのように、片っぽの排気管が気筒1本分足りないのです!
なんじゃこりゃあ~💦

当初はプラ棒を改造...なんて考えていたのですが
結局、(面倒くさいから)エデュアルドのMkⅨの余りパーツから同じタイプを一本拝借することに(^^;

この時点ではイイ感じ、何とかなったと思っていたのですが

ところがいざ接着してみると、小ぶり加減が目に付きます

この後、イージーサンディングで盛っていく事になります

モーターも回った事だし、と胴体左右を(遂に)接着しました

コンソール盤も接着しましたが、ここもかなり削り合わせが必要です

水平尾翼も接着しましたが、ここも同上です(^^;

ご覧の通り、トリムタブが別パーツになっています

【続く】

1/72 Special hobby Supermarine Seafire FR Mk.47 (2)組み立てに入りました

2025年02月20日 | 1/72 スピットファイア(グリフォン搭載)
また寒波がやってきました、雪じゃんじゃんです
暦の上では雨水だと云うのに、いい加減な指標?ですね...寒い💦

さて、モーターは慎重の上に慎重を期して取り付けなければなりません
ペラがまともに回るのかを確認するには、まず胴体を貼り合わさせなければいけませんが
そうなると後に控えている主翼取り付けや塗装の際に、ペラ周りをを壊してしまう可能性が有ります
ここは時間を掛けてしっかり検討する必要が有る...
と云う訳で、馬に言葉をしゃべらせるからと云って処刑の猶予を得た罪人の寓話のように
何とか時間稼ぎをせねば(笑)

そこで、まずはそれ以外のところから手を付ける事にしました
主翼組み立てです
上下張り合わせ前に主脚収納庫を組み立てる以外は工程は有りません
ので、まず収納庫の隔壁(四隅×2)を組み立てました

ボンベやリブなどのモールドもしっかりあって惜しい気もしますが仕方ありません

この構造、何となく想像出来ると思いますが
当然のように隔壁の上側がつっかえて上面が浮いてしまいます(;'∀')

もうペーパーではなく、ヤスリを使って隔壁をガシガシ削って合わせました

飛行状態にするのでカバーで収納庫を塞ぎました

陥没しないように、プラ棒を切って支えに入れています

ちょっと隙間が空いたり段差が出来たりしていますが
今のところ表面をペーパーで均しておくぐらいのつもりです
ところでこのカバーのパーツですが、組説にパーツ番号が入っていないんです

2タイプ入っているのに...
何となく書き忘れた風で、 ならばこちらも?と適当に選んではめ込んでおきました(笑)
ついでにグリフォン用のでっかいラジエターも付けちゃいます


プロペラブレードはコントラ用の6枚(3×2)に加え、5枚組が2タイプ入っていました

もう一組は写していません、これ有難いと云うより使い道がないと云うか(^^;

電極のコネクタピン、そして固定するためののネオジム磁石用穴を開けました


まだ接着はしていません
コネクタピンは一旦取り出して、モーターからのリードをハンダ付けします
マジ、もう後戻りは出来ませんネ(^^;

【続く】





1/35 MiniArt GERMAN SOLDIERS IN CAFE (3)顔はほぼ...ですが

2025年02月17日 | 1/35 フィギュア_ミニアート 
昨日、一昨日の二日間は暖かかったのですが...

大方の予想通り?二重反転プロペラ工作は難航しています(^^;
そこで、カフェでお茶している(昼間から酒飲んでる💦)ドイツ兵に戻りました
ワタシのルーチンで塗装はお顔からですので、まず白目に眼を入れていきます
Uボート

彼が一番いい顔してません?(笑)

中尉

ヘアスタイル改造する事にしました

空軍

二番目に気に入っているお顔です

軍曹

彼もヘアスタイルがリーゼント風で気に入りません、これも改造!

そして...途中撮り忘れました💦





お顔アップしてみます
Uボート

海軍の制帽はデッカイのでパテ盛って嵩を増やして、これから整形です

将校

ヘアースタイルは良くなったと思うのですが、ロンパリ気味で...(^^;

空軍

ちょっと目つきが悪い?(笑)

下士官

丸顔なのが気に入らないなぁ~、こっちはキラキラお眼目でちょっと(;'∀')

Uボート以外は眼周りをどうにかした方が良さそうですね(^^;

【続く】

1/72 Special hobby Supermarine Seafire FR Mk.47 (1)紹介編

2025年02月14日 | 1/72 スピットファイア(グリフォン搭載)
お寒うございます
相も変わらずのご挨拶で申し訳ありませんが
だって本当に寒くて...💦

さて、ですが
ここでカフェでくつろぐドイツ兵はちょっと寝かせておいて
お久しぶりのスペシャルホビーのヒコーキを作る事にしました

コレです

組説には2012/09という西暦が印刷されていました

ワタシが購入したのは...いつなのか覚えていません
購入記録をちょっと見返してみたのですが見当たらなくて
2020年の記事に、制作候補として一番に挙げているのでそれ以前に購入している事は間違いないのですが
購入記録をまともにつけ始めた、2018年以前という事しか分かりませんでした(^^;

その時の記事で書いたように、コントラ(二重反転)プロペラを廻るように作る自信がなく
あえなくボツとなってしまった訳なのですが
あれから幾星霜、(失敗)経験だけは充分積んだと思います(笑)
コントラのキット(SWORDの GANNET AEW)も作り、エアブラシ風ですがペラが回転するようにも出来ました
もう頃合いでしょう?
そこで、【コントラモーター回転】させて、飛行姿勢で作っちゃろうかい、と
神をも恐れぬ、無謀な考えを実行に移そうとした次第なのです
もっとも回すのは先端の部分だけで、後ろの方は先端の後流で回すつもりなんですけどね(^^;

お~っと、忘れるところでした、ここで中身の紹介です
まず組説から
A4を二つ折りにしたものを重ねた、このメーカーのいつものパターンです





上右のカラー塗装図ですが、薄水色に見えるのはダークスレートグレーで箱絵と同じ塗装です

ワタシ的にはインベイジョンストライプのNo800Sqn機(HMS Triumph搭載)が気に入っているのですが
またペンギン塗装かぁ~、という気もしてちょっと悩んでいます(^^;

ランナー(パーツ)です



何と!ランナーにパーツ番号がありました('∀')

しかもランナーごとにアルファベットを振って有り、他のメーカーと同じやり方になっています

デカールとクリアパーツです

機体はちっこいのにステンシルが大盛りです(^^;

Mk.47と云えばグリフォンエンジンですが、これのモーター化は初めてです
定かでは有りませんが、回転がマーリンと逆の左回転だったような記憶がありまして
そうなるとモーターの極性も関わってくるので、確認しておかないといけないですね
さぁどうなりますことやら...

【続く】

1/35 MiniArt GERMAN SOLDIERS IN CAFE (2)

2025年02月11日 | 1/35 フィギュア_ミニアート 
この4日間いや5日間でしょうか
「寒い~ッ」と、呟き続けながら椅子の基本塗装を終えました☃

4脚ほど試しに座面の色を変えてみましたが、ここはまだ検討の余地大いに有りそうです

テーブルも同上です

軸が微妙に傾いているように見えるものも有りますが、まぁ大目に見てやって下さい(^^;

ここでフィギュア(GERMAN SOLDIERS IN CAFE)に手を付ける事になったのですが
コレがまぁ何と...なのです(-_-;)

これはUボート乗員の海軍中尉、先任将校かも?

太腿の太さがとにかく異常です(;'∀')

左)陸軍中尉、右)空軍2等軍曹です

太腿はUボート程では有りませんが、背中のふくらみ加減が尋常では有りません
特に空軍2等軍曹は酷いです
まるで下にライフベストを着込んでいるみたいで
陸軍軍曹はこの3者に比べればまともな方ですが、それでもやはり『太い!』
最近のミニアートのフィギュア、スタイルは良かったように記憶しているのですが
一体これはどうした事でしょうか!?
これではまるで往年のタミヤ、驚異的胸囲時代のフィギュアです(;'∀')

こりゃイカンという事で削り倒します
幸いミニアートのフィギュアはプラが柔らかいので、タミヤデザインナイフでザックザクと削って
中尉(面倒くさいので、これからこの表記にします)

将校にしてはブーツがデカいような気が?
軍曹(同上)

まだ太腿が太いなぁ~
空軍(同上)

この中で一番まともな感じに?
Uボート(同上)

こちらはお腹も削りました、削ってできた太腿の隙間を埋め忘れています(^^;

ここで椅子に座ってもらいます
テーブルに肘をついたりしている人はそこも調整して
中尉

軍曹

空軍

足が地面に付かないので、膝を切断して調整しています
Uボ-ト

乗せようとしても、ちょっと当たると椅子がすぐ倒れてしまうので
最後は「イ~ッ!(怒)」となりました(笑)

【続く】