見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/72 Special hobby Supermarine Seafire FR Mk.47 (10)とり完しました

2025年03月20日 | 1/72 スピットファイア(グリフォン搭載)
お彼岸です
朝は冷えましたが、昼間はようやく春らしくなってきました(^^)
午前中にお墓参り巡りと妻の実家の仏様も拝み、午後からは模型ライフに復帰
前回でもう出来上がった状態だったのですが、尺の関係で今回がとり完編になります

まず、ド~ンと一番見栄え?のするポーズで(^^;


止まってます

SW入れると回ります

止まってます

またSW入れると回ります

また止めました

入れると回るんですよ~(^^)

あ~飽きない(笑)
キリが無いので、これで止めます(;'∀')
STOP

GO!


前回も書いたように、止まった時の前後のプロペラの位置が変わっていくのも楽しみ
でも、不愉快な擦過音も相変わらずですけどね(^^;

上下から写してみました



最後に、エラく手間を掛けさせたキャノピー周りのアップです


制作記事の中では色々文句も付けましたが
Mk.47を1/72で出してくれているのは、このスペシャルホビーさんしか知りません
それに、バラクーダのキャノピーパーツを、チェコから無料で送って貰ったと云う恩義も有ります
足を向けては寝られない(北に向けています)メーカーで有る事だけは確か(^^;
大事にしなければいけません
因みに在庫では、”SB2U-2 Vindicater Dive Bomber Star" 、A.W.Meteor NF Mk.11"RAF Squadrons"
 "Fairey Barracuda Mk.ⅡPaciffic Fleet" の3個があります
こっちも早めに手を付けなくてはなぁ~(;'∀')

【終了】

1/72 Special hobby Supermarine Seafire FR Mk.47 (9)コントラプロペラです

2025年03月19日 | 1/72 スピットファイア(グリフォン搭載)
また寒くなりましたねぇ~、明日はお彼岸なのですが(^^;
ことわざ通りに暖かくなって欲しいものです

こっちはラストが見えてきて熱く?なってきております(笑)
コントラプロペラに行く前に、胴体下面の航空標識灯をやっつけておくことにします
ここはクリアパーツが入って無いので、久しぶりに透明UVレジンを使う事に

No6緑、No68モンザレッド、No58(古い)黄桃色を流し込み
乾燥後にUVレジンを注ぎ込み、紫外線を当てて硬化させました

モンザレッドの部分の盛りが、ちょっと足りないので再度流し込みます

翼下のピトー管も取り付け、タミヤスミ入れ塗料ブラックでウォッシング兼スミ入れも終わりました
もう触るところがなくなった(はず)の機体は、手術台に載せられオペ(合体作業)を待つことに(笑)


摩擦抵抗を少しでも減らす為
”B”の鉛筆を擦り付けて煤まみれ?のようになったパーツを合体させていきます

①デフォルト
②これにプラパイプを被せます

③機体側のプロペラブレード部分を被せます
④更に先端側のプロペラブレード部分を被せ、これをモーター軸から延長したプラ棒と接着しました

最後にスピナーを先端側のプロペラブレード部分に接着します、もう後戻りは出来ません(;'∀')
そして遂に電源スタンドに接続しました

スイッチオン!💦

回りましたぁ~!\(T0T)/
軸も肉眼で見た限りではぶれてはいない様です


でもこれ両方のプロペラとも、同じ方向に回っているんですよねぇ~( ̄▽ ̄;)
先端ブレードは電極を入れ替えて、実機のグリフォンと同じ左回転にしたのですが
その回転を伝える延長軸につられて、後ろ側のプロペラも同方向に回っちゃうのです(-_-;)

コントラの趣旨?から云って、反対方向に回らなくてはならないのですが
試し運転していた時から、こうなる事はなんとなく想像が付いていましたし
まぁ、先端部だけ廻って後は回っていないとか
最悪、どっちも回らない、なんて事にならずに良かったかと(^^;
回ってる最中には、回転方向なんて肉眼では確認できませんしね
止まった時の前後のプロペラ位置が、その都度変化するのもイイと自画自賛
でも、後ろ側の発する擦過音はけっこう気になります、正直うるさいです(笑)

【追伸】
やっとロシア(旧ソ連)・イスラエル物を(不燃ごみとして)処分致しました

ロシア物はドラゴン製がまだ残っているはずなので、もうちょっと探してみます

【続く】


1/72 Special hobby Supermarine Seafire FR Mk.47 (8)デカールとこまごまと

2025年03月17日 | 1/72 スピットファイア(グリフォン搭載)
デカールをほぼ貼り終えました

キャノピー前のアンチグレアは、楕円にテープをカットするのが面倒くさくなり
No33:つや消し黒をノーマスキング筆塗りで処理です(^^;

写真の脚カバーの部分見て頂けますか、ここのデカールは別パーツになっています
判り易いように脚カバーの部分を貼る前に写しました
この複雑なカットの切れ目がピッタリ合うんですよね、ここはスゴイと思いました
”P”の字の棒の部分も塗りつぶしていません、最初からこの形にプリントされてましたからね

台紙からの剥離は早くていいのです、そして薄い
それだけなら優秀なのですが、残念ながら薄すぎて腰が無いのですフニャフニャです!
台紙からずらす際、ちょっと油断すると直ぐ折れ曲がってしまいます💦
そうなると薄くて腰の無いデカールを、その場で直すのは至難の業で
何とか水差しまで持って行き、そこで泳がせながら直すしか有りません、持っていけたらですけど( ̄▽ ̄;)

特に長いライン状の物はもう無理、ヘタに引っ張るとすぐ切れるしで
一言で云うと...大変でした(^^;
そんな状況なので、つられて?ミスも普段に増して多発
これは主翼上面ですが、貼る位置をズラしてしまったり(赤矢印のところが正しい位置)

こっちの赤矢印は折れたり、ゴミになったり(千切れて使えなくなった)

青矢印はウォークラインが切れていたところ
ここはラウンデルを挟んで分離して別になっていたのですが
その通り貼って後からラウンデルを乗せると、ラインの長さが足りなくなるのです
何でやねん、と云うよりここは一本にしておいて良かったのでは?

修正です
つや消しクリアを吹いたのち、自家製黄色を極細面相筆を使い点付けして修正しました

はみ出したところはEDSGで塗りつぶしてます

黒ラインも極細面相筆で、どちらも面倒くさくなってノーマスキングです

こちらはワタシのミス
プロペラブレードのメーカーロゴを上下逆さまに貼ってしまいました( ̄▽ ̄;)

白く見える文字はブレードの先端側に来なければいけないのです
気付いたのは貼った翌日、もうどうしようも有りませんでした(-_-;)

こちらはミスというより、工程の順番を間違えた事になるのでしょうか
胴体後部側面の識別Noの箇所は、白黒帯の上に書かれてはおらず
マスキングしてその上に白黒帯が描かれたように塗装図ではなっていたのです
それに気付かず先に白黒帯を塗装してしまったので、もう一度マスキングしてスカイを塗る羽目に
デカールを貼る⇒クリア吹き⇒マスキング⇒白黒帯を塗装、が正しい順番だったです

テープがちょっとずれているのが判りますか?コレがまた後に修正を強いられる原因になって(-_-;)
この後、吹き込み防止のため周辺をマスキングします

左右ともマスクして塗装、さぁどうだ、とテープを取ってみると

右の機体番号を一部持って行かれてました(;'∀')
つや消しクリアを事前に吹いておいたのですが...
仕方ないのでNo33:つや消し黒をこちらも極細面相筆でノーマスキング塗りです
まぁ何とか誤魔化せたかな?

こちらはテープがずれていた方

持ってはいかれませんでしたが、これまた修正が必要ですね(^^;

さて塗装・デカールがほぼ終了し、工作も仕上げ段階
小物を作る段になりました
まず頑丈そうな?洋白線でアンテナ類を作ります



尾部のスキッド


増槽(補助タンク)用のフック


次回はいよいよコントラプロペラに掛かります、一体どうなるのか!?

【続く】


1/72 Special hobby Supermarine Seafire FR Mk.47 (7)機体塗装しました

2025年03月15日 | 1/72 スピットファイア(グリフォン搭載)
議事録は、やっと議事録署名人のハンコを頂くところまでたどり着きました(^^;

キャノピーもやっと接着出来ました
そうなれば、後はもうブワァ~です(笑)
キャノピーだけ覆ってC368:スカイ(特色)をエアブラシしました


次はスカイの部分をマスキングして

おっと、マスキングする前に、手こずらされたキャノピーをちょっとアップで


スライドキャノピーの下縁をペーパーで擦って気持ち浅く、そしてラインを整えました
それから内側を小刃でカンナ掛けし、胴体にフィットするようにしています

でキャノピーもライト類もマスキング完了です

タミヤの1mmマスキングテープとMR.HOBBYのマスキングゾルを使いました

裏のマスキングはこんな感じ

胴体のNo333:エキストラダークシーグレー(以下EDSGと略す)の面積が狭いので
この程度でイイかな?と手抜きです(^^;

で、EDSGをこれまたブワァ~ッと

吹いた後です

さて、この機体(VP461 No800 NAS HMS Triunph of North Korea 1950)の塗装はこれからが本番
ノルマンディのインベイジョンストライプのような識別帯を塗らなければなりません
当然の事ながら、デカールなんて入っていないので(^^;

デバイダーを使って間隔を図りながらマスキングしていきます



そして最初にNo62つや消し白を吹いてまたマスキング
この時の写真を撮り忘れたまま( ̄▽ ̄;)No33つや消し黒を吹いて...
こっちは写真を撮ったのですが、吹いたところがもう真っ黒で訳が分からずボツ
で、こうなりました


まぁ、遠目には何とか...と云うところですか?(^^;

※追加記事
これが塗装図です

色指定がMR.HOBBYなのが嬉しいですね(^^)

さぁデカールだ!
と、勢い込んだのですがコレがまた(^^;

【続く】

1/72 Special hobby Supermarine Seafire FR Mk.47 (6)

2025年03月12日 | 1/72 スピットファイア(グリフォン搭載)
やっと春を実感出来るようになった今日この頃、
録音を聞き議事録作成しながらの制作記事です(笑)

ガンサイトは形状やモールドから見てGGS Mk.2と思われます


リフレクターを塩ビ板で作り替えました

ところでこのパイロット、御覧のように斜めから見ればそれほど違和感が無いのですが
側面から見ると事通り

ウ~ン、いい湯だなぁ~♬と、湯船に首まで浸かったオッサンの雰囲気💦

キャノピーを乗せてみると増々その間が(;'∀')

頭上が空き過ぎています!

気にはなっていたのですが、いつものグダグダ先延ばし
でも次工程はキャノピーを被せる段、もう覚悟を決めなくてはいけません
そこで、出てこいや~ッと云う訳で、接着していたシートから強制剥離(;'∀')

シートも捥げてしまいました

で、ここまで顔を出せました(これ以上は無理でした)


荒療治のせいで昇降ドアと左腕が吹っ飛んでしまいました(^^;

高さ調整後、ちょいと引いた位置からのものです

ご報告が遅れましたが、行方不明の排気管は無事復帰しました
ゴミ箱をひっくり返し、中のものを一つずつ確認すると云うやり方です
最後の最後に、削りくずに混じっていたところを見つけ出しました
次の日は可燃ごみの収集日、ヤバかったです(笑)

で、やっとキャノピーの順番になったのですが、これがまた・・・( ̄▽ ̄;)
前後ろ、そして胴体との合いがかなり悪いので、接合面を擦り合わせ木工用ボンドでくっ付けてみました

で、被せてみると、ご覧のように見事に左にずれます

恐らくシート左後方にある、給油口のようなものが邪魔しているのではないかと
これを削って更に上の位置に移植します

同時に前後合体させたキャノピーが余りにも浮いてしまうので、もう一度分離します
そして前側(第1風防?)を先に整形接着して、天蓋部分を被せてみました

上から見るといい感じなのですが・・・

左側はこんなに隙間が空いてしまうのです!


これからせっせせっせと尚且つ慎重に、キャノピー(天蓋部分)と胴体を合わせる作業に入ります

いやこれ、ゴミが機内に入らない様にって本当に神経使います(^^;

【続く】