見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/72 ハセガワ BEAUFIGTHER Mk.21 RAAF (1)紹介編

2025年01月18日 | 1/72 イギリス空軍機
予告通り!
蛇の目オク物ですよ~、ただ正確に云うとイギリス空軍機ではなくオーストラリア空軍機になりますが(^^;

ボーファイターでもマイナー?なMk21です

ハセガワのボーファイターはこれが初めて
ブログを始める前に作ったエアフィックスのTF.X以来の2機目です


スミ入れもウォッシングもな~んにもしていませんけど(;'∀')
※注(管理人はドサクサに紛れて、過去黒歴史作品を記事内に潜り込ませる事が有ります)
で、ハセガワのボーファイターが作りたい、と探していたところ
オクに出品されていたものを何とか落札出来たのです、さぁどうなんでしょう!?

では中身の紹介、ランナーです
胴体

エンジンカウル、プロペラ関係

操縦廻り、ロケット弾、主脚

主翼

尾翼とMk21用のノーズ

デカールとクリアパーツ、プロペラ回転用のポリキャップです

デカール面を保護するための紙が、デカールの表面にへばり付いていました💦

何とかはぎ取りましたが、サイドコンソールやフラッシュ、ラウンデル上に残ってしまいました
またかよぉ~と不吉な予感を抱きながら、リキッドデカールフィルムを塗布
タップリ2度塗りしましたが、今回はどうなるのかなぁ~心配です!?

組説は1枚物を折り畳んだ形です(中身は省略)

塗装図です

2種とも全面がNo303:グリーンFS34102、チャコールリザード迷彩色の一色で
Mk21という少数生産機の為か、これしか塗装例が付いていませんでしたが満足です(^^)

で、組み立てに入りました
コックピットのコンソールでは、デカールのバラバラ事件は起きませんでした
しかしエビ反り事件?が発生します

何度、マークソフターを塗っても馴染んでくれず
最後は紙用の液状のリを塗って押さえ、強制接着しました(;'∀')

【続く】

1/72 ブレンガン ホーカータイフーンMK.ⅠB CAR DOOR (17)また外伝(;'∀')

2025年01月15日 | 1/72 イギリス空軍機
タイフーンについての外伝記事を書いたついで、と云ってはナニですが
きっかけがアンテナマストが折れた事にあったので
ちょいとタイフーンの無線関係について、探してみた事を書こうかと思いまして
と云う訳でまたまた外伝です(^^;

最初にお断りしておきますが、それ専の資料本を調べた訳では有りません
ネットで探した写真などを見て、「ではないか...?」と考えた事を書いただけです
参考にした書籍と云えば、世界の傑作機とOSPLEYのエースシリーズだけ
そこら辺のいい加減さは毎度の事で、、その点は平にご容赦願います<(^^;)>
因みに、タイフーンの写真について特に書いていない場合は全て World War Photos に掲載されていたものです

ではまず、きっかけになったのは折れたアンテナマストだった
という事で無線通信から始めます
MkⅠBのカードアタイプで、アンテナ線が写っている写真を見たことが有りません
ホイップアンテナではなく、アンテナマストが立っているのになぜアンテナ線が見えないのか?
そこがどうも今まで分からずじまいだったところで、これを機にちょっと調べてみようかと(^^;

マストが立っていればその近くにアンテナ線の引き込み口が見えるはずなのですが

見当たらない...

初期のタイプ、MkⅠA(写真説明による)ではアンテナ線が張られていたように見える写真が有りました

アンテナマストの形もMkⅠBと違っているのが判ると思います
垂直尾翼近くに、碍子と思われるものが写っているところからも、
初期のMkⅠAではアンテナ線が張られていたのではないか、と考えるのですが如何でしょうか

もしアンテナ線が張られているとしたら
このMkⅠAに搭載されていたのはTR9Dという無線機のはずです
TR9Dは4300 ~ 6000 KHzのHF周波数帯(3M~30MHz)を使うタイプで
1941年後半から110~120 MHzのVHF帯(30M~300MHz)を使うTR1133へ
そしてその改良型でメインとなるTR1143に替わっていったようです

探して見ても、スピットファイア絡みのものばかりで
タイフーンについての記述された記事を探し出せなかったのですが、同じと考えて間違いないでしょう
無線機について書いてあるのはSpitfire.spares.com
ちょいと詳しくなるとpa0pzd-comかな?

無線機のタイプが替わり、使用周波数がVHFになった事により
アンテナ線の長さがそれほど必要で無くなったため、マスト内にアンテナ線が収容されるようになり
垂直尾翼上のマストも無くなった、と云う趣旨の事がKEY-AEROのSpitfire記事に書いてあります
鳴歩道~、それなら理屈と云うか辻褄は合うな、と妙に納得した次第(^^;
こちらにはIFFについての記述も有り参考になりました

タイフーンについては、初期のMkⅠaが部隊配備されたのが1941年11月なので
どの無線機を搭載していたのか時期的に微妙なのですが、
その後のMkⅠbではVHF帯を使用しているTR1133/1143を使っていると考えて間違いないと考えます
従って
”カードアタイプのタイフーンを作る際には無線用アンテナ線は不要” で宜しいのではないでしょうか(^^;

因みに
英語版Wikiのタイフーン記事によると
”1943年8月から、暫定措置として、新しい「バブル」キャノピーと短縮された背部フェアリングが導入されるまでの間、アンテナマストとそれに関連する支柱が取り外され、後部胴体のさらに後ろにある鞭状アンテナに置き換えられた”と有ります
という事は、カードア―タイプでもホイップアンテナを装備したタイプが有った!?
で、この写真です(;'∀')

人物は二人ともUSAAFですね、塗り分けラインの細かいところや
主翼前縁に識別コードの”L”が描かれているところなど
色々興味深く参考になる写真ですが、カードアでもホイップアンテナ有りの証拠写真になるかと
主翼下面の白黒ストライプは胴体には描かれておらず
これはFW190に間違われて味方から誤射されないためのもので
上記引用の1943年8月から、1944年6月のノルマンディ上陸作戦迄の間に写したものだという事が判ります

そのことが判ってから、世界の傑作機No63”ホーカータイフーン/テンペスト”のP27の写真で
後部キャノピー上にアンテナマストが立っていない事に、今更ながらに気付いたりして(;'∀')
更に云うと、OSPLEYの”ホーカー・タイフーンとテンペストのエース”のP21にも
ホイップアンテナを付けたカードアが掲載されていました

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次はWW2中のRAFのIFF(敵味方識別装置)についてです
RAFのIFFは、まずMkⅠ、続いて初の実用的敵味方識別装置として
1940年のBattle of Britain以後急速に配備されたIFF Mk2
そして、洗練されたシステムとなったMkⅢの、大きく3タイプがあります

この写真はどこかでご覧になったのではないでしょうか
IFF Mk2の特徴であるアンテナ線です

これはIFF Mk2について、英語版Wikiに載っていたSpitfireの写真ですが、
胴体横から尾翼に向けて伸びているアンテナ線と引き込み口が良く分かりますね

このアンテナ線は右側だけではなく左側にも同じように張られています

右隅に僅かでは有りますが戦闘機隊を表すスカイバンドが見えるので
これに関する規定が発布された、バトル・オブ・ブリテン後の1940年11月27日の後に写されたことが判ります
どちらの写真もIFFのアンテナ線はハッキリ写っているのですが、無線機のアンテナ線は全く見えていませんね
先の無線機のところで書いたように、アンテナ線はマストに内蔵されていた様ですね
右側の写っている機体はMk5?、左側の写っているのはMkⅠa/bかⅡaだと思います

と、スピットを話し出すと終わらなくなるので(^^; 
話をタイフーンに戻しますと
装置が同じなら、同じような位置に搭載されていているのではないかと考え
胴体横のラウンデル廻りがよく映っている写真を探すと...有りましたよ




こちらはバブルキャノピータイプです
Mk2用の引き込み穴を塞いだ痕のように見えるのですが

IFF Mk3(水色矢印)が装備されているのが見えるので、使わなくなった穴を塞いだのでしょうか

しかし探しても、スピットの写真のようにIFFアンテナ線が見える写真が無いんですよねぇ~
でも穴は開いている!?
タイフーンは1942年11月から始まった大陸への低空侵攻任務以前は
英本土でFW190迎撃任務に付いていました
それならIFFは必要不可欠のはずです
アンテナ線は見えないが、機体下にMk3のアンテナポールが見えない機体は
IFF Mk2を装備していたのは間違いないのではと

【まとめ】(ワタシの決めつけ)です
自信ないですけど(笑)

無線アンテナ ⇒ MkⅠbでは張らないのが正解
         カードアでもホイップアンテナ付きの機体がある

IFFアンテナ ⇒ カードアタイプはMk2、機体両側のアンテナ線は再現する気があるのなら張った方がいい
         バブルキャノピータイプはMk3、機体下面のアンテナマストだけとなる
        当然、Mk3ではアンテナ線は無し

以上がワタシが調べたまとめです
調べ足りてない、勘違い、色々あろうかと思います
いや間違いなくある!と思う、しかもかなり(笑)
この投稿をご覧になった方で、どこかお気付きの点がありましたら
その正解も含めてご指摘頂ければありがたいです<(_ _)>

【終了】


1/72 ハセガワ BAe HARRIER GR Mk.3 (5)まいど!とり完です(^^;

2025年01月12日 | 1/72 イギリス空軍機
霜焼けが痒いです(;'∀')
そんな中で、机の下で足をモゾモゾさせながら「とり完」(笑)

やっぱり漢(戦闘機)はサイドワインダー(;'∀')
フォークランド紛争で、急きょ改造して付加されたサイドワインダー搭載能力が
他のGR.3にもレトロフィットされていなければ
IF機体になるかもしれませんが、まぁご覧下さいませ<(^^;)>






私の見た実機写真は迷彩ラインがくっきりだったので、ボカシ無しで塗っています
けっして、面倒臭かったからでは有りませんからね

改めて説明しておきますが
サイドワインダーAIM-9Lはファインモールドの航空自衛隊 ミサイルセットから
AIM-9Lのパイロンのアダプターもそれらしいものをジャンクから拾って付けています


内側パイロンの増槽はタミヤBAe ホークの余りパーツを使いました
フォークランドの映像ではサイドワインダーと増槽をぶら下げていました
これは絶海の孤島であるフォークランドだけかと思っていたのですが
ドイツのギューテスロー(Gütersloh)の駐留しているNo3Sqnの機体が
増槽のみ付けていたりする映像があり
これは付けるしかない!
1000ポンド爆弾の黄色帯が上手く塗れなかったせいもあり、増槽に変更したものです(^^;
因みにこの映像、説明するパイロットが駐機中の機体のジェットノズルや補助空気取り入れ口を
手でガシガシ動かしていて、エ~ッビックリのシーンが写っています(^^;

パイロットの装備(服装)がぜ~んぶ保護色(グリーン系)
時代的に仕方ないことながら、写真写りが悪いったらありません

やっとこの位置で、辛うじてわかる程度
せっかく改造して、サムアップしている風にしたのにねぇ~

次回もまた蛇の目のオクものにする予定です

【終了】







1/72 ハセガワ BAe HARRIER GR Mk.3 (4)Sidewinderでまだ悩む💦

2025年01月10日 | 1/72 イギリス空軍機
この時期恒例のご挨拶ですが寒いです、特に今朝!
間違いなく今シーズン一番の冷え込みじゃないでしょうか
明るくなったらは雪かきかなぁ~( ̄▽ ̄;)

で、未だに結論が出ていません
ハイ 例のサイドワインダーの件です(-_-;)
”-9G”か”-9L”か、それが問題だ、とハムレットさんも言ったとか言わないとか(笑)

あちこち探していて防衛研究所の戦史研究センターというところが出している
フォークランド紛争についての『ブリーフィングメモ』に行きつきました
ここの第二部のP94、95(ファイルの中では28番目)には-9Gが使われたと書かれているのです

公の機関がそう書いている!
これで決まりかなぁ~、と思ったのですが世間はそう甘くない?

AIM-9についての英語版Wikiの記事を見てみると
フォークランドでは-9Lが用いられたと書いてあるのです!?

上記Wiki記事では、-9Gは1970年から1972年にかけて製造され
ベトナム戦終盤のラインバッカ―作戦で既に使われていたとの事
対して-9Lは、1977年に本格生産が開始された所謂後期世代だそうで
そうなると、時代的にWiki記事通り1982年のフォークランドで使われたのは
-9Gではなく-9Lの方が自然ではないだろうかと考えるのですが
因みにG型はアメリカ海軍用だそうで、ここも悩みの要因になるのですけどね

どっちやねん(怒)
とブツブツつぶやきながら、仕方なしに”G”と”L”の両方作りました(^^;
”G”はアメリカ軍 航空機用ミサイルセット2('60s~'70s)から
”L”は航空自衛隊 ミサイルセット、いずれもファインモールド製です

赤矢印の指すフィンの形状に注目して下さいね

で、そんなんでクソ忙しい?のにまだ検索します
そこで遂にお答え発見!?
お答えはYouTubeの映像に有りました
FolklandsでのGR3の映像、やっぱりL型だった

先に紹介した英語版Wikiの記事に-9Lの弾頭部の写真が有りました

デモ用モデルなのか、ご丁寧に胴体に”AIM-9L”と書いてあります(^^)
矢印で示した前翼のトンガリが判りますか?

これがYouTubeに写っているGR3に搭載されているものと特徴が一致します

問題は撮影時期が1983年と、紛争の翌年なところなんですけどね(^^;

しかし、前回の記事でも書いたのですが
GR3と云うか空軍型ハリアーには、そもそもサイドワインダー搭載機能が無く
フォークランド紛争が発生して、そこへ派遣するNo1Sqnのたった10機!に
急きょ搭載出来るように改造したらしいので
このキットの外部兵装搭載図に描かれているように、標準搭載では無かったのではないでしょうか
だとすると、キットデカールのNo3とNo4Sqnにも
搭載機能がレトロフィットされていない限り、サイドワインダーはあり得ないと云う訳で
No4Sqnのデカールを貼ったワタシとしては
ほなら、ワシャあどうすりゃあエエんじゃい、という事になってしまうのです(;'∀')

さて、ミサイルの話は取り敢えず置いといて
機体の方は、一応ですがつや消しクリアを吹いて、スミ入れ兼ウォッシングをしました


裏表です



見落としていたキャノピー窓枠の縁取りも何とかこなし
もうちょっとだ~と云うところで大惨事発生です!(;'∀')
縁取り吹きで内側に漏れた塗料をぬぐおうとした際
こっちの方がよく拭き取れるかもと、Mr.COLORの真溶媒液を使ってしまったところ...

見るも無残な事になってしまいました、溶けたのです!?(T^T)
そんなわけで、ただいまコンパウントを使って絶賛磨き中です
あ~終わんねぇ~って云うか、また自分で自分の首を💦

【どうでもいい話?】
ウチで取っている全国紙の9日の新聞(当地には朝刊夕刊と云うものは有りません)の1面に
IT大手企業のMetaがファクトチェックを廃止する決定をした、と云う記事が載っていました
トランプ氏の大統領就任を控えて、だそうです

いやはやです、としか表現のしようが有りません(-_-;)
ただでさえヘイトプロパガンダや、真偽不明というより確信犯的なウソ情報が飛び交っていて
それをどう規制しようかと議論が高まっている時に、この決定は一体何なんでしょう!?

個人的には、今回のサイドワインダーについて書くに際し
書籍を持っていないのでネットの中だけになりましたが、確証を得られるように色々調べました
ショボい中身ですが、それでも『間違った事、いい加減な事を書いてはいけない』と云う思いで
公的な組織や、信頼できそうなサイトの情報を元に書いたつもりです
しかしこの決定
フェイスブックもインスタグラムもやっていないので、コメントする立場にはないのかも知れませんが
『何でもありなの~?』と
ちょっと違いますが、YouTubeでの映像探しもディープフェイクがはびこってくると
素人目には判別が不可能ではないでしょうか、全くどうなっていくのでしょう
今朝の雪かきの事だけでなく、これから将来の事まで考え暗澹とした気持ちになってしまいました
こめのくに以外はこの風潮に追従しませんように、切に願うばかりです(-_-)

【続く】


1/72 ハセガワ BAe HARRIER GR Mk.3 (3)Sidewinderで悩む💦

2025年01月07日 | 1/72 イギリス空軍機
ワンコのオシッコポーズ問題(右翼端の補助輪が浮く)は
① 主脚のタイヤを自重変形させる(接地面を削るという事です)

② 浮いている側を引っこ抜き、取付穴の奥まで突っ込まず浅めに接着し直す
と云うやり方で対処しました


これでご勘弁を💦と云う感じでしょうか(^^;

キャノピーはノーマスク筆塗りです

下地に機内色のNo332:ライトエアクラフトグレーを塗り
その上からNo330:ダークグリーンを塗っています

デカールを貼りました


リキッドデカールフィルムを事前に塗っておいたのですが
それでも切れたり、バラけたりする箇所が出て来てきました
結構、盛って塗ったつもりだったのですが、それでも足りなかったのか...
特にラウンデルが酷いです、だいたい微妙に下地がずれているようですし色も透け気味?

あ~修正面倒くさい( ̄▽ ̄;)

キャノピー前のアンテナは、機体を落としてしまった際折って行方不明にしてしまい
仕方なしにプラ板ででっち上げています

それとHUDが分厚く且つ幅広で、支持架の中に納まりません
しかもキャノピーに干渉する事が分り、後にここを修正、と云うより作り直すことにします

で、HUDを塩ビで作り直しました


ところで、ロケット弾ポッドのパーツを紛失してしまいました(;'∀')
一体何処へ行ったのやら...
ゴミ箱、ジャンク箱、机や棚の下、探しまくりましたが出てきません
オク物なんですが、そもそも最初から有ったのか?なんて疑問まで
パーツを確認した際は、有ったと思うのですが...💦

このままではラチが明かないので捜索は諦めて
ジャンク箱の中か、未着手のキットから探そうとも思ったのですが、そちらもダメ
そもそも、現用(ではないですよね)ジェット機のキットなんて数える程しか持っていないんだから
無い中から探そうなんて事が無理ですよねぇ~(;'∀')

そこで組説に描いてあったこの外部兵装搭載図です

赤四角で囲ったところ、AIM-9L Sidewinderに兵装転換しようという事になりました
図にはクラスター爆弾も有りましたが、キットには1個しか入っておらず
なにより、当節どうもこの爆弾は評判が宜しくなく候補から外した次第です(^^;

さてそのAIM-9L Sidewinderです
以前作ったファントムⅡF-4D(The First MIG Ace)で使ったファインモールドの
アメリカ軍 航空機用ミサイルセット2 ('60s~'70s)を使おうと考えたのですが
AIM-9B、D/G/H、E、Jのタイプしか入っていない事が判明!
こっちで何とか済ませないかと、ハリアーGR3の搭載していたサイドワインダーについて
アレコレ探して見たけど、どれも”AIM-9”迄で形式までは書いてありませんでした
フォークランド紛争で使用された、と英語版Wikiには書かれていましたが・・・
これもこの紛争のために、急きょパイロンを改修して搭載出来るようにしたそうで
(空軍タイプは近接支援任務なので、そもそも使えるようになっていなかった?)
そうなると、他のシーンではどうなんだ!?という事になりまた頭を抱える事になるので
もう組説の外部兵装搭載図通りで行く事にします
違っていたら、それは全部ハセガワのせいです
パーツを無くしたワタシのせいでは有りませんからね(笑)

で、仕方なくサイドワインダーのL型探しに
あれこれ1/72のL型を探した挙句
これまたファインモールドの航空自衛隊ミサイルセットを購入する羽目になります

〇M〇ZONで1,445円、送料無料でした
L型の形は前翼以外、上記キットのD/G/H型に見た目ソックリ?なんですよねぇ~
因みに、サイドワインダー以外の搭載ミサイルは、自衛隊機を作らないのでそっくりお蔵入りです(^^;

【続く】