見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/35 YUFAN MODEL TIGER BABY (Women in World War Ⅱ) (2)

2023年04月13日 | 1/35 フィギュア_YUFAN MODEL
前回、載せ忘れておりました
これが空中浮遊の正体だ!の証拠写真です(笑)


実はこのキット、購入した際の商品名が
『1/35 タイガー戦車の砲塔で昼寝をする美女 WW2 ナチス SS 親衛隊 兵士 ソルジャー 』
と云う名前だったんですよ( ̄▽ ̄;)
『 SS 親衛隊 』『兵士 ソルジャー』と意味被りが2語も!?一体誰が付けたんでしょう(^^;

そもそも、ドコがタイガーやねんドコがSSやねん!?という感じ
タイガー云々は前回書きましたがSSというのも明らかにオカシイ!
国防軍型の舟形帽はWaffen-SSでも初期には使われていましたが、記章は完全に国防軍になっていますし
ジャケットと云えば袖は絞った形で、両脇にはフラップ付切れ込みポケット
肩章の止めボタンなんか、首側でなく腕の側に造形されています、コレは無いですよねぇ(-_-;)


ヘッドバンドも正面から見ると背が高すぎ?逆Uの字状態です


ここは一発頑張らねば!?
と、今回は商品名のコトも有り、SS戦車兵にするべく塗装と並行して(小)改造に取り掛かります
先ずはお鼻から
とその前に全体にグレーサフを、その後No112:キャラクターフレッシュ(2)を吹いてます
キットのままでも形のいい鼻なのですが、ソコはそれ何せSSですからゲルマンですから(;'∀')
よりお高くしていきます

左)盛って、右)もうちょっと盛って整えました
前述した襟の造形、その他邪魔なものも削り取っています

その後、シッフフェンも削ってエポパテ(高密度)で盛り、作り直します

塗装してから改造と順序的には全く逆、ですがこれがワタシの通常モード
後から思い付いて手を加える
構想も段取りもない、無計画を絵に描いたようなモデラーです( ̄▽ ̄;)

シッフフェンの形を整えながら襟をSSパンツァージャケットにすべくエポパテを盛ります


(大好きな)ストッキングも塗装しました(笑)


【続く】

1/35 YUFAN MODEL TIGER BABY (Women in World War Ⅱ) (1)

2023年04月07日 | 1/35 フィギュア_YUFAN MODEL
お久しぶりの新キット...と云うほど新しくもないのですが(^^;
新規購入のお色気系フィギュア
コレです

画像は〇M〇ZONの商品ページから拝借です
すみません💦何せ送ってきた状態では、宛先しか書かれていない小さな段ボール製箱の中に
ビニール袋に入ったパーツがあるだけで、完成写真とかそんなものも全くなかったのです(;'∀')

パーツ全部です

洗浄後の状態です
カノジョが乗っかっているキューポラ?が結構なパーツを使っているのですが
これも全くなにも有りません
レジンフィギュアやメタルのヒストリカル系など、この手のキットには通常、組説なんか入っていませんが
それでも完成写真ぐらいは入っています
コレはそういうものも一切なし!
仕方なしに、ネットにあるCG画像頼りの組み立てが始まります


因みにお顔や手の造形はすこぶるイイです(^^)

ドイツの珍獣、じゃなくて珍銃の曲射機銃MG42

ってそんなモンなかったろうがぁ~!!ただ変形してるだけじゃないですか

で、ともかく組み上がったのがコレ

けっこう精度が高く、すり合わせはほぼ無しでした
が、問題はそんなところではなく、そもそもティーガーにこんなキューポラがあるのか!?
という話なのです(-_-;)
キューポラ自体の形状は、Ⅰ型にもⅡ型にもこんなの無いでしょ!の世界
その下にはターンテーブルと思しきものが!?
それにしては位置が浅すぎで小さ過ぎです、これは椅子に近い?
なのに、そこにお尻を付けず空中浮遊よろしくもたれ掛っていらっしゃるのです(;'∀')

ツッコミどころ満載?のキットですが、いちいち気にしていては作れません
まず好みでない、膝下まであるゴッツ過ぎる編み上げブーツを何とかせないかんと
右脚から改造する事にしました

デザインナイフで削り取り、後をペーパーとモーターツールで均します
足首を切り取り、洋白線を芯に入れて角度を変えます
芯の洋白線はそのままピンヒールの芯にする予定です

右脚で検証を取り、残る左脚の足も改造しました

この段階ではまだ両脚とも胴体に接着していません
それと首周りのネックウォーマーかスカーフか分からないものを削り取り
それに併せて顎のラインも(好みで)シャープにしています(^^;

【続く】

1/35 YUFAN MODEL

2021年12月01日 | 1/35 フィギュア_YUFAN MODEL
YUFAN MODELの何かよう分からん設定の、ワタシ的にはシリーズ3,4作目になります
そもそも”US NAVY SEALS ELITE MARINES”ってナニですか?状態なのですが(^^;

カードに印刷された、キット完成予想?CGです

なぜ「予想」なのか、見て頂くうちに分かるのではないかと...

まずは製品CGと同じ構図で


かなり以前から手を付けていたものです、ようやく”とり完”っぽくなったので記事にさせて頂きました
時々思い出しては取り出してちょっと眺め、気が向けば筆かカッターをチョイとという
九牛の一毛みたいな製作でしたが、待機スペースが手狭になった事も有り
ネジまいて仕上げさせました。
後に数体、同社のフィギュアは残っていますが、なぜこの2体を最初にまとめて記事にしたか!?
理由は後ほど書かせて頂くという事で。

個別の最初は腰掛ネーサンから




後ろ姿を見ても分かるように、胴体の腰から股までの部分が長すぎます
膝下がこれまた長いのでアンバランス感が目立ちませんが...

でお顔アップ

かなり整形しました、やっとこれ位に(^^; 理由は後述します

お次はベリーショートヘアの石の上に正座さん




このヘッドセット、その形状からどうも
ZTAC COMTAC2 軽装型 タクティカルヘッドセット Z151という物らしい
そこでヘッドセットのマイクロフォンと、そのコードを追加工作しましたが
ちょっとマイクロフォンは太すぎましたかね、伸ばしランナー状態の時はイイかと思ったんですが(^^;
コードはヒコーキのアンテナ線用の、ブラックリギング0.135㎜を使っています。

こっちもお顔アップ


因みにこのお顔、YUFANのお気に入りなのか、たんなる使いまわしか
サングラス外したり、髪半分伸ばしたりして出てきています



さて、冒頭に書いた「なぜまとめて記事」の事です
実はこの2体、〇△ー疑惑が濃厚です(_ _;)
前回のATV&女性ドライバーは、LIVE RESINの製品とそっくりでしたが
パーツの構成などから、ひょっとしてOEMかライセンス取ったのかも、と好意的に考えていました
しかし今回は明らかに違います
以前1/36のミニカーに合わせたスターリングラードの水着ネーチャンにそっくりなのです
しかも上半身と下半身が別々で!
上半身です、左がYUFAN、右がスターリングラード

左の鼻の白っぽい部分は、レジンが廻っていないところにプラ板の切れ端を突っ込んだ後
両目が「天才バカボン」の本官のようにつながっていました(怒)

ボディビルダーのような筋骨隆々の背中

そっくりです

正座ポーズの下半身、こっちは石の上に正座している方です

しかし、これではまるでシロート仕事ですね

そういえば、前回疑惑のライブレジンも今回のスターリングラードもロシアのメーカー
これは最近で言えば、スホーイ戦闘機を〇◇ったパターンと同じでしょうか!?

...て、あ~(ぶちまけて)スッキリしました(笑)
まぁそんなキットなので、モールドがやたら細かい割に
裸体の部分にレジンがまわっていなかったり
パーツの合い、特に腕と胴体の合いが悪く往生しました
なもので腕と胴体の接合部は、全部、真鍮線を通して補強していますし
体もエポパテでかなり肉盛りしました
特に正座の方は膝周り・太腿・ふくらはぎと脚全体にかなり盛っています。

【どうでもいい話】
ワタシはアルコール類も好きですが、甘党でも有ります
とくにホイップとカスタードクリーム入りが大好き(^^;
そんな訳で、休日の模型製作の合間のコーヒーブレークには
この手のお菓子を嗜むのを楽しみにしています
ところがそんな楽しみを、悲しみのどん底に突き落としたものがあります(笑)
コレです

コンビニで買った某大手メーカー製です
急いでいたことも有り、表のイメージ写真だけみて買ったのが間違いでした

イメージ写真に見える、中の白いクリーム状のものが何処にも見当たりません
まさか入れ忘れ!?と思って原材料表示を見てみると...

クリーム、入っていませんでした(T T)
パッケージの表面にも、「※写真はイメージです」ってハッキリ断り書きして有りましたし
と言う訳でスーパーでホイップクリームを買い、それを絞って載せて食べた
と、本当につまらない!良く確かめて買えよオレ、というお話です
えッこのメーカーの製品、また買うかって?
冗談はよしこさんですよ。

【終了】

1/35 (工作放棄中)女性フィギュアやクルマの後始末 (3)YUFANMODELの番です

2020年09月20日 | 1/35 フィギュア_YUFAN MODEL
後始末シリーズも3弾目、YUFAN MODELのATVの番です
ドライバーは結局、頭半剃りの強面ネーチャンに決定しました
AFVは苦手なので塗装はいい加減ですが、堪えてやってください(^^;





何と言ってもこのヘアスタイルですよね


剃った後の頭皮の色に、ちょっと頭を使いました(笑)

前後です


斜め後ろから


洗浄した後、元はこんな状態でした

これで組立て図はむろん、部品一覧/番号も何も無かったのです
販売店にHelpメールして、ライブレジンの組立て図をPdfで送って貰いなんとか凌げました(汗)
書き忘れていましたがこのATV、元は(買えなかった残念)ライブレジンの製品です
それをOEMとして供給を受けたのか、コピーしたのか分かりませんが
YUFAN MODELが独自のフィギュアを付けて販売したものを、ライブレジンの替り?として購入しました
ライブレジンでは別売になっている搭載品やフィギュアも、入ったものなので
お買い得かも知れませんが、出来がちょっと(_ _;)
元のライブレジンの出来具合が分からないので、何とも言えませんが
…(以下は個人的感想です)…
ライブレジンでは有ったはずの、ヘッドライトなんかのクリア部品はスルー(無し)ですし
どこか作りが雑?おまけになにか微妙に歪んでいる様な...
特に搭載品などがはっきり歪んでいたり欠けていたりで、デッドコピーみたいでした(^^;

此処は手持ちの在庫から、必要部分を取ってリカバリーしています。

どうしようかと悩んだ手とグリップの関係、決めましたよ
手と一体表現されているグリップをえぐり取り取ります

腕太ぇ~、体もデカいし首から上を差し替えた?
ここにもコピー疑惑が...(汗)

右手はすんなりATV側に差し込む事に成功
左手はブレーキレバー?を握っているので同じやり方は諦め
グリップをえぐり取り取った後、指の部分を切断し
後から握った形に接着しなおしました


これで三つ、あと一つ
簡単な方からやっつけていくので、当然のことながら難しいのが残ってくる
後何が残っているのかと言えば、皆さんご存知のMBです(笑)

【終了】

ジョッロモデル(YUFAN MODEL)1/35 拳銃を撃つタクティカル・ガール(2)

2019年04月14日 | 1/35 フィギュア_YUFAN MODEL
【とりかん】です。
別にいじるところもないので塗ったらお仕舞いです(笑)

ボックスアート(というより写真)と比べてみましたが...。

前回”G.Iジェーン?”と書いたので、「なら似せてみよう」と顔をいじってみたのですが...
塗装をいじったくらいじゃやっぱり無理でした(^^;
坊主頭ってむずかし~です。


右の瞳の色が薄い...でも根性が続かずパスです(泣)
この後 装備類と襟の中を塗ったのち、左の眉毛を修正しました。

まっこんな雰囲気で(汗)

迷彩服のパターン、装備も何がどうなっているのか?ほぼ分かりません(泣)
その他、腰に巻いたチェーンみたいなものとか、ウェスタン風のベルトとか
「状況が分からん?」ですが、”想像の翼を拡げて”(笑)塗装しました。
雰囲気、雰囲気です(^^;

【終了】