見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/72 ハセガワ BEAUFIGTHER Mk.21 RAAF (6)フィギュアもとり完で合体編

2025年02月05日 | 1/72 イギリス空軍機
当地では、雪は屋根や畑に薄っすら程度
でも、むっちゃクチャ寒いんですけど、しっ霜焼けが...痒い💦

本家プライザーを改造した、オーストラリア空軍(RAAF)のパイロットとナビゲーターを
一足先に”とり完”していた機体と並べ
色々配置を変えながら、情景みたいな風に撮ってみました





ベースはまたもMBのSkullclanとPickupの組み合わせ時に作ったヤツ、新しいのを作らないと...
実はこの写真を撮っている間に、また尾輪が壊れてしまいました
4回目ですヨ! 折れたのではなく崩壊と云った方がふさわしい壊れ方です
もうみてくれは無視、イージーサンディングでガチガチに固めました

写真左側がパイロット、右側がナビゲーターです




それぞれのパラシュートハーネスの違いを表現したつもりなのですが
違いが判りますでしょうか

エアクルー・オブザーバー用のパラシュートパックです(^^;

こちらはタミヤ速硬化エポパテ、0.3mm洋白線、そしてプリンター用紙ででっち上げました


【どうでもいい話】
フィギュアの服装とポーズの元になったのはこの写真です☟

説明によると、1943年1月クーマリークリークで、パラシュートについて冗談を云い合う
RAAFのNo31Sqn、ボーファイターの乗員という事です
またまたasisbizからです(^^;

この写真の場所、クーマリークリークはオーストラリアの北部
ダーウィンの南東約72キロメートル(45マイル)に位置しています
オーストラリアにしてみれば、まぁ本土防衛の最前線みたいなところでしょうか
靴下を上まで上げているのが一人しかいないのは、赤道に近くて暑くてたまらんからでしょうか(;'∀')

この搭乗員達の部分を拡大します、矢印で示した部分に注目して下さい

ボーファイターは搭乗員が2名なので、2機分の乗員が写っている事になるのですが
はエアクルー・オブザーバー(要はパイロット以外)用のパラシュートの特徴であるフックです
脱出時にこのフックにパラシュートパックを付けるようになっており、ここがパイロット用のとの違いです
なので、脚元にはパラシュートが置いてあることが判ります
ハーネスとパラシュートが別々と云うのが、エアクルー・オブザーバー用の特徴ですね
はパイロット用の特徴でもある、背中側から左脇を廻っている帯のようなものが見えます
は着座時は座布団にもなる、ハーネスと一体になったパラシュートです
パイロット用はお尻の位置にパラシュートがくるので、前からでも脚が開いていれば確認出来ます

【終了】