気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

外務省 竹島問題の概要 9.国際司法裁判所への提訴の提案

2011-05-26 11:44:45 | 嘆き
9.国際司法裁判所への提訴の提案

1.我が国は、韓国による「李承晩ライン」の設定以降、韓国側が行う竹島の領有権の主張、漁業従事、巡視船に対する射撃、構築物の設置等につき、累次にわたり抗議を積み重ねました。そして、この問題の平和的手段による解決を図るべく、1954(昭和29)年9月、口上書をもって竹島の領有権問題を国際司法裁判所に付託することを韓国側に提案しましたが、同年10月、韓国はこの提案を拒否しました。また、1962(昭和37)年3月の日韓外相会談の際にも、小坂善太郎外務大臣より崔徳新韓国外務部長官に対し、本件問題を国際司法裁判所に付託することを提案しましたが、韓国はこれを受け入れず、現在に至っています。

2.国際司法裁判所は、紛争の両当事者が同裁判所において解決を求めるという合意があって初めて動き出すという仕組みになっています。したがって、仮に我が国が一方的に提訴を行ったとしても、韓国側がこれに応ずる義務はなく、韓国が自主的に応じない限り国際司法裁判所の管轄権は設定されないこととなります。

3.1954年に韓国を訪問したヴァン・フリート大使の帰国報告(1986年公開)には、米国は、竹島は日本領であると考えているが、本件を国際司法裁判所に付託するのが適当であるとの立場であり、この提案を韓国に非公式に行ったが、韓国は、「独島」は鬱陵島の一部であると反論したとの趣旨が記されています。



上記は外務省HPからの引用ですが

これからわかるように、日本は竹島領有権について国際司法裁判所に

提訴する事を韓国に提案しましたが韓国はこれを受け入れませんでした。

という事は裁判で争ったら韓国は負けると思っているからです。

即ち勝ち目がないのがわかっているから裁判で闘う事を避けているのです。

なんと卑怯なのでしょう。


日本が正しいのに、言い分が通らない。

悔しいです。



日本人は立ち入れなく、韓国人が自由に立ち入れ

次々施設を建設し、軍隊まで配備しようとしています。

韓国領だと主張する既成事実を次々作っています。

これは北方領土でのロシアのやり方に倣っているような行動です。


国際社会から見ると、どうなのでしょう。

歴史的事実を知らない多くの外国人は、日本人が無理難題を

言っているように映っているかもわかりません。

その誤解を払拭する為にも、「遺憾の意」ばかり言っていないで

何か目に見える事を示して、国際社会に訴えるべきです。

1962年以降、国際司法裁判所に付託することを韓国に提案していないようです。

これではいけません。気長に毎年韓国に提案すべきです。

諦めてはいけないのです。

あらゆる方策を講じて、はっきりさせるべきです。

このままでは、国際社会に日本は意気地なしで、強く出れば領土を奪えると

誤解を与えてしまいます。

それが尖閣問題にも及び、対馬にも及びます。


これ以上韓国やロシア中国に好き放題されるのには我慢なりません。

情けない政府の姿を見たくありません。


平和ボケの政党は去れ、と言いたいです。


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政府には危機感がない。 韓国国会議員や大臣の北方領土、竹島訪問を許すな! 次は韓国大統領の竹島訪問?

2011-05-26 10:53:23 | 腹立たしい
韓国閣僚が竹島訪問 国後訪問議員は日本批判(産経新聞) - goo ニュース

【ソウル=加藤達也】韓国の白喜英・女性家族相は25日午後、韓国が不法占拠している竹島(韓国名・独島)を訪問した。また、午前には北方領土の国後島を訪問した韓国国会の野党議員らが韓国に帰国。記者会見で日本側が今回の訪問を問題視していることに関し「コメディーだ」などと発言した。

 女性家族省によると、白女性家族相の竹島訪問は、「青少年に独島を愛し、国を愛する心を繰り返しかみしめさせる」ことが目的。青少年団体の若者らと同行して島を視察し、警備隊を激励したという。

 竹島には、李周浩教育科学技術相と李明博大統領側近の李在五特任相が先月、相次いで訪問したばかり。日本の中学校の教科書で竹島を「日本領土」と明記したことに反発し、実効支配強化を強調する韓国政府の方針に沿った措置とみられる。

 一方、竹島の領有権確定に向けた活動を展開する韓国国会の「独島領土守護対策特別委員会」に所属する野党民主党の姜昌一委員長ら3議員が、国後島訪問からこの日、帰国した。

 仁川空港で開いた記者会見で姜議員らは、日本政府が国後島訪問に抗議していることに対して「誤解がある。(日本側が)韓国の国会議員の活動にあれこれ言うのはやめてもらいたい」と反発。一方で「国後島に対するロシアの実効支配を確認できた」などと語った。




韓国国会議員の国後島訪問は竹島を完全な韓国領土にする為の戦術。

ロシアに他国の領土を奪うための手順、方法を学んで来たのでしょう。

そして同時期、竹島には韓国の若者まで同行しての大臣の訪問です。

先月には李明博大統領の側近も竹島に訪問しているようですので

韓国もロシアに倣い、着々と完全支配に向けて行動しています。


それに引き替え日本政府のやる事と言ったら、

馬鹿の一つ覚えですか?

「遺憾の意」を表明するだけ。


「個別の事案については答えを差し控える」

「法と証拠に基づいて適切にやっている」

この二つを覚えておればいいと言って辞任した柳田法相とたいして変わらないじゃないですか。


日本政府が事ある毎に「遺憾の意」を言うだけでは何の効果もありません。

韓国政府にとってはこんな形だけの抗議はどこ吹く風です。

痛くも痒くもないのです。


韓国は一歩一歩着実に作戦を実行しています。

次は李明博大統領が初の竹島訪問でしょう。


韓国は竹島を確実に自国領にしようとしている国です。

そんな卑怯で横暴な国なのに譲歩する民主党って日本の政党?

これだけ理不尽な事をされているのに、参政権付与って何考えているのだろう。


外国人参政権付与を民団や韓国大統領に約束する民主党議員って

本当に日本人なのか疑ってしまいます。


国益を第一に考える事を忘れている民主党。

こんな政党が政権与党とは、嘆かわしいです。


本当にこのままでいいのでしょうか?

売国政党にこの国の未来を任せていていいのでしょうか?


愛国心の強い政党に任せたい。

愛国心の強い議員に総理大臣になってもらいたい。

切実に思います。



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