民主党代議士会2011.06.02

民主党代議士会2011.06.02


この原稿誰が作ったんでしょうね。

勘違いさせる言葉や言い回しがあちこちに散りばめられています。

弁護士資格のある枝野氏や仙谷氏が書いたんでしょうか。

屁理屈では超天才的な仙谷氏のアイデアでしょうか。


いつでも言い訳できて、そして勘違いさせる手法。

6：52頃～

特に念入りで「一定のめどがついた時期に若い人たちに責任を引き継ぐ」と言い

その後（7：35～）唐突に「お遍路にまわるというお大師様との約束が残っている」と言っています。

そりゃあ、誰が聞いても辞任か、辞職してお遍路に行くって思いますよね。

念には念を、で退陣を決定付ける様な発言。


これがまた、お遍路の54番札所に「延命寺」というお寺が含まれているから

ずうずうしいというか、何と言うか・・・。


こんな事思いつくの仙谷ぐらいしかいないような気がしますね。


この演説で多くの人が辞めると受け取りました。

でもそう受け取っても、その時期は「原発に一定のメドが付いたら」ですから

どう考えても、ずっと先のことです。

これを、１、２ヶ月で辞めると受け止めた民主党議員はどうかしています。



それにしても、昨日まで賛成と言っていた人たちが

こうも、直前にコロッと反対に回るなんて信じられませんね。

菅総理が来年1月までの続投示唆 党内の猛反発も（11/06/03）

菅総理が来年1月までの続投示唆　党内の猛反発も（11/06/03）


内閣不信任案議決前の演説では

若い方々に責任を譲りたいと言っていましたね。


本当は「若い人に責任をなすり付けたい」

と思っていたんじゃないの？


で、不信任案が否決された夜の記者会見で

具体的な時期を聞かれ

原発の冷温停止時期、即ち１月だと言っています。


しかし、この冷温停止なんて１月に終われば良いけど

もっと、先になりそうな気がします。

という事は「まだ、めどがついてないから」と

先送りする気でしょうかね？


卑怯者はいつでも、逃げ道を確保するようです。

すべての拉致被害者を救うぞ！国民大行進 演説：横田早紀江

すべての拉致被害者を救うぞ！国民大行進 演説：横田早紀江




拉致被害者家族の希望の芽を摘んではいけません。

しかし、民主党政権では拉致被害者の救出は全く期待できません。

菅首相を始めとした過去の行動、発言。

そして何より、拉致被害者救出に真剣に取り組む姿勢が見えてきません。


家族の方々の気持ちがわからないのでしょうか。


拉致被害者の人権、命・・・。これ程軽く扱われた事はないでしょう。


私の記憶では岡田氏や、前原氏は拉致被害者の命より

国益を優先させようとしました。

彼等の言う国益とは目の前の利益でしかありません。


拉致被害者の救出より国益を優先させる。

民主党政権では、国民の命を守る事と、財産を守る事を疎かにし

韓国の利益、民団や朝鮮総連の利益、在日の方の利益を優先してはいないかと

感じます。


勿論自民党政権も万全ではありませんでした。


しかし、民主党政権の韓国寄りというか親韓の体質、

また時には中国に媚びへつらうかのような姿勢。

そんな体質が変わらない限り、民主党を支持は出来ません。