太平洋側からの拉致(R7.1.17)
「拉致は日本海側の海岸を歩いていて」は思い込みにすぎません。
北朝鮮による日本人拉致事件。
工作員が小舟で日本海側の海岸から侵入し、
海岸にいる日本人を力任せに麻袋に入れて拉致して行った。
そんな風景を想像します。
それは20年前に帰国出来た蓮池薫さんや地村保志の証言があまりにも強烈過ぎて印象に残っているからなのでしょう。
しかし太平洋側だったり、九州の沿岸だったり、そして街中で拉致された人もいたのです。
昭和51(1976)年7月30日に伊豆七島の神津島で失踪した高野清文さん:昭和31(1956)年10月31日生まれ
失踪当時19歳、電気通信大学2年生でした。
同時期に新島で失踪した松下恵利子さん。
新島は北朝鮮と関係があると荒木さん。
第50回ジュリア祭 流罪のキリシタン女性が最も望んでいたもの | クリプレ(クリスチャンプレス)
そして「ジュリアおたあ」という朝鮮人女性ジュリアおたあ - Wikipedia
工作員は漁船だと怪しまれるからプレジャーボートを利用するとの事。
沖合まで貨物船出来て、プレジャーボートで接岸?
鎌倉などにも来ただろうと。
そう言えば、以前の動画で茅ヶ崎に工作員が上陸したとの話もされていました。
思い込みはいけないという事です。
北朝鮮の工作員は日本海側からの侵入だけでなく太平洋からも。
そして伊豆七島など本土から離れた場所で拉致をした可能性も捨てきれないという事です。
蓮池透さん達が拉致されたのは約50年前も前です。
そして帰国出来たのはたったの5人だけ。
拉致の疑いのある人を含めたら800人以上と言われています。
政府認定者だけだと17人で、その内たった5人だけの帰国です。
少なすぎます。
日本人が北朝鮮という独裁国家でありアジア最貧国と言われている国に捕らえられているのです。
自国民を助けられない国、半世紀経っても救い出せないって、情けなくないですか。
余りにも自国民を軽視しています。
政治家たちは勇ましい事を言っていても要するに他人事なのです。
自分の家族でも親友でもないから、身が入らないのです。
しかし首相となれば国民は自分の家族だと思い、何としても助け出したい、
そんな強い気持ちになる筈です。
そうならないのは一国のトップとしての自覚が無いからではと思います。
拉致問題を風化させず、何としても取り戻す姿勢を示してもらいたいです。
形だけと言われるかもわかりませんが、拉致被害者を取り戻す姿勢を示す為にもブルーリボンを常に着けてもらいたい、
そう願います。
それは大臣は勿論、議員も。そして自治体の首長や議員も。
最近円形でカラフルなバッジを見かけますが、あれはSDGsのバッジだとか。
国会議員には形だけだと言われようがブルーリボンバッジを常時着用してもらいたいです。
SDGsのバッジよりもブルーリボンです。
それが国内外に北朝鮮による拉致問題を広め、早期解決に繋げられると願い、全員の着用を求めます。
国会議員につけて欲しいバッジはどちら?
— ぴろん🇯🇵 (@pirooooon3) August 12, 2023
①ブルーリボン
②SDGs
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