令和5年5月6日土曜日「荒木和博のショートメッセージ」第1117号。謝れば済むと思っているのは私たちだけです。しかも歴史問題で謝れば韓国の中で日本に好意を持っている人を攻撃することになります。
岸田さんは日韓併合についてわかっているのか。
どんな経緯があり、
日本は朝鮮半島にどんなことをしたのかを。
日韓首脳会談ではお詫びの言葉を述べるとの報道もありましたが何を詫びるつもりなのでしょう。
ところで5日に起こった能登半島地震の被害状況をみて、場合によっては延期もしくは中止するのではないかとの報道もありますが、どの様な判断をするのでしょうね。
北朝鮮問題で韓国との連携がより一層重要になっていますが、果たして今訪韓の必要があるのかとも思います。
いずれにしても日韓関係が悪化する原因は歴史問題ですが、その出発点が間違っていると常々思っています。
自称徴用工問題にしても慰安婦問題にしても強制連行はなく自発的だった事を日本は強く主張すべきですし、竹島についても韓国の勝手な理屈で不法占拠している事をもっと主張すべきです。
事なかれ主義なのか、歴史的事実を知らないのか、日本は韓国の勝手な主張を受け入れている事が間違いの元です。
ひとつひとつ韓国の嘘を証拠を突き付けながら打ち崩すべきで、それをしなければ未来永劫お詫びをする羽目になるでしょう。
真の友好関係を望むなら、真実は何かを日韓双方が追求しそれを受け入れるべきです。
悪くもないのにお詫びをする事がどんな結果をもたらすのか、総理大臣なら理解するべきですが、岸田さんはどんな判断をするのでしょうね。