
【速報】不服申し立ての岸口県議の“除名”処分を維新『撤回せず』 NHK党立花氏に「黒幕」文書提供(読売テレビニュース) - goo ニュース
去年の兵庫県知事選挙の期間中に「NHKから国民を守る党」の立花孝志氏に接触したことをめぐり、岸口実県議が不服を申し立てていた『除名』処分について、日本維新の会の兵庫支部である「兵庫維新の会」は、撤回しないことを決めていたことが分かりました。
斎藤知事の疑惑を調査する百条委員会の副委員長を務めていた岸口県議は、知事選の選挙期間中、立花氏と接触し、死亡した竹内英明元県議を「斎藤降ろしの黒幕」とする文書の提供に関与したとして、兵庫維新の会は2月、「(当時)県議団の団長の立場として、本来は団員からの情報漏洩を防監督責任者が自ら情報を流出した」などとして「除名」処分を下していました。
岸口県議はすでに離党し、同じく立花氏と接触して「離党勧告」処分を受けた増山誠県議と白井孝明県議とともに、新会派「躍動の会」を立ち上げました。
一方で、岸口県議は除名処分について不服申し立てを行っていましたが、関係者によりますと、兵庫維新の会は処分は正式な手続きに則っている旨を記載した通知文を先週、岸口県議宛てに発送したということです。
維新の会から除名処分を受けていた岸口県議は不服申し立てを行っていました。
除名処分が納得いかないという事です。
自分のした事は問題ないと言っているのです。
真偽不明の情報「竹内県議は斎藤知事降ろしの黒幕だ」と。
事実ですか?
未だに証拠らしい証拠もありませんし、
その目的は選挙で斎藤知事が勝つ為、有利になる為の情報です。
それも自分で発信せず、立花氏に情報を流したのです。
当然YouTube登録数が絶大である立花氏に言えば、多くの人に広まり、
その結果、斎藤知事に有利になるのは当たり前と言えば当たり前。
他にも秘密会にした百条委員会の音声やメモを立花氏に渡した増山県議。
増山氏も立花氏の発信力に頼り、斎藤知事有利の為に情報漏洩したのです。
ところが維新の会支持者やN党支持者のジャーナリストや議員がなぜか斎藤知事擁護の不思議です。
驚きます。
告発文書の何が問題で知事はどうすれば良かったのか、分かっているのでしょうか。
これは兵庫県だけの問題には留まりません。
企業や自治体内でコンプライアンス無視の上司がいたらどうしますか?
我慢するしかないのですか。
今回の問題は告発文書が嘘か否かです。
告発した動機よりも嘘八百なのか誹謗中傷なのかです。
斎藤擁護の人達はパワハラがあれば録音した筈、証拠がないからデマに違いない。と言います。
そうでしょうか。
録音していても表には出さない可能性もあります。
もしも証拠となる音声を公表したらどうなりますか?
また犯人捜しをし、判明すれば報復人事をされる可能性もあります。
実際告発者である西播磨県民局長は難癖を付けられて懲戒処分にされました。
そもそも14年間で200時間って印象操作ではありませんか。
なぜ斎藤知事就任後の3年間ではなく、14年前まで遡る必要があるのでしょう。
200時間も仕事をサボっていた、と言いたかったのではと思ってしまいます。
報道特集というテレビ番組があります。
2週に渡って兵庫県知事問題を特集していました。
保守層からは評判の悪い番組ではありますが、それでも取材を重ね事実を報道していました。
しかし立花氏にも斎藤知事も都合の悪い内容だった為に早速スポンサーの商品不買運動を呼び掛けていました。
因みに自分たちの都合が悪ければ「神戸新聞」の購読を止める、とか
産経新聞までが斎藤知事に不都合な記事を書いたと、産経新聞は止めてやる、とか
そんな書き込みも見ます。
短絡的過ぎます。
本当に真実は何かわかっているのでしょうか。
確かに井戸県政の利権や税金の無駄遣いがあったかもわかりませんが、
それとこれとは別問題です。
またこの問題でアンケートを取った丸尾議員が批判の的になっていますが、
百条委員会が実施したものと混同しているようです。⇩
兵庫県の斎藤知事に関する職員アンケートは信頼できない? 3つの言説を検証【ファクトチェックまとめ】無記名の回答者が目立っていますが、記名で答えた県議県職もいるようです。
録音していないから信用できないと断言するのも早計です。
明日には第三者委員会の発表がある様です。
これで一区切りとして、斎藤知事には謙虚になり今後の県政を正常に戻してもらいたいです。