気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

石垣市の尖閣調査をどう活かすのか? 稲田さんについては是々非々で。

2024-04-28 10:53:54 | つぶやき

昨日から尖閣諸島の記事を連投しているので少々食傷気味かもわかりませんが。。。。

下記は昨日の産経新聞を引用したgooの記事です。

石垣市の尖閣調査、中国海警船が至近距離に接近 ドローン調査とりやめに

石垣市の尖閣調査、中国海警船が至近距離に接近 ドローン調査とりやめに

尖閣諸島(沖縄県石垣市)で27日、魚釣島や周辺海域を調査していた同市の海洋調査船に中国海警船が接近した。このためドローン(無人機)による撮影が途中でとりやめにな...

gooニュース

 

こちらはリンク先の産経新聞記事ですが内容は上記と同じです。別の画像も紹介しています。⇩

画像はドローンで撮影された尖閣諸島・魚釣島の様子を映し出したモニター。海岸付近で崩落が進んでいる=27日午前、沖縄県石垣市(大竹直樹撮影)

石垣市の尖閣調査、中国海警船が至近距離に接近 ドローン調査とりやめに

石垣市の尖閣調査、中国海警船が至近距離に接近 ドローン調査とりやめに

尖閣諸島(沖縄県石垣市)で27日、魚釣島や周辺海域を調査していた同市の海洋調査船に中国海警船が接近した。このためドローン(無人機)による撮影が途中でとりやめに…

産経新聞:産経ニュース

 

今回の調査には5人の国会議員が同行していましたが、

やはり例のLGBT法案の影響がかなり大きく稲田さんを批判する書き込みも多数見受けられます。

なんか稲田さん像がガラガラと崩れましたから。

それに尖閣諸島調査の最初に稲田元防衛相との肩書です。

しかし八重山日報の記事で稲田さんはどんな立場で今回の調査に参加したのか理解できます。

稲田さんは自民党の「尖閣諸島の調査と開発を進める会」の代表(会長)です。

ですから元防衛相との肩書よりも「尖閣諸島の調査と開発を進める会」の会長と明記するべきです。

せめて産経新聞だけでもそう書いて欲しかった。。。また「元防衛省」ではなく「元防衛相」です。

原稿チェックが甘いですよ、産経さん。

因みに同行した山田宏議員も会員です。※記事によっては代表となっています。

山田宏さんはXに投稿されています。⇩

 

ですから調査に参加した他の3名は恐らく同会の会員だと思われます。

特に和田有一朗さんは12年前の県議の時に魚釣島に上陸されています。

 

同じく参加した青山繁晴さんは尖閣諸島での出来事等をご自身のブログで述べられています。

【推敲し、書き加えました】  尖閣諸島の海洋調査に参加しました  これは苛酷な日程の皮切りです  尖閣その1|青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road (shiaoyama.com)

今回の調査にそぐわないスーツ姿の青山さん。

何か余程拘りがあるのかと思いきや、多忙の為着替える時間がなかったようです。

予定が分かっているのですから着替えを国会事務所に用意しておけばよかったのにと思いますが、

風邪を引き、かなり重症だった様ですから、そこまで考えが及ばなかったのかもわかりません。

 

また常々青山さんは自虐的に「私は無き者にされている」と嘆いておられます。

その証拠に大手新聞は青山さんの名前は見当たりません。「稲田元防衛相」の名前ばかりです。

しかし安心してください、青山さん。

八重山日報にはきちんと名前がありますよ。(稲田さんの肩書もきちんと書いています)

石垣市の尖閣調査、終了 中国海警、約1㌔まで接近

石垣市の尖閣調査、終了 中国海警、約1㌔まで接近

 3回目となる石垣市の尖閣諸島海洋調査が27日、終了した。国会議員団を乗せた2日目の調査を終え、民間のサルベー…

 

 

う~ん。。。。やっぱり稲田さんのピンクはちょっと。。。。

青山さんがブログにも書かれていますが、今回の調査が十分活かされ、政府を動かして欲しいです。

また折角、マスコミ各社が同行したのですから尖閣諸島の実態、特に中国の傍若無人ぶりを報道し、

世論に強く訴えてもらいたいです。

 

 

 

 

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尖閣諸島調査船、無事帰港。 参加者の感想。

2024-04-28 08:46:00 | 動画

 

尖閣諸島調査船に乗船した国会議員と山田吉彦教授のインタビューです。

風の音で聞き取りにくい方は割愛して、和田有一朗さんと青山繁晴さん、山田吉彦教授の感想です。

31:00 ~ 

https://www.youtube.com/live/Dsdw_lzBLZ8?si=mxI9Q8_Yqn_VUFqj&t=1860

 

なんと、今まで知らなかった和田有一朗さんですが、保守的考えであり、行動力もある議員さんです。

そして、なんとなんと尖閣諸島に上陸した事があったと言っているではないですか。

で、またもや調べましたよ。

衆院選・兵庫3区 立候補者に聞く 和田有一朗氏(57) 維・新|神戸|神戸新聞NEXT (kobe-np.co.jp)

ほかの地方議員らと一緒に日本の領土であることをアピールするため、沖縄県・尖閣諸島の魚釣島に上陸。

2012年8月ですね。

更に調べると・・・・⇩

日本人活動家尖閣諸島上陸事件 - Wikipedia

過去に何人も上陸した事は聞いていましたが、その中に和田有一朗さんもいたのです。

2012年年7月5日に今も石垣市議とし、そして漁業者として度々尖閣諸島周辺に出漁されている仲間均さんが上陸し、

翌8月19日に尖閣諸島戦時遭難事件の海上慰霊祭の為に総勢約150人が尖閣諸島周辺まで行き、

そのうち、当時兵庫県議だった和田氏ら10人が沖合から泳いで上陸したようです。

更に翌9月11日に国有化し、それ以降中国の嫌がらせが始まったのです。

 

かつては行動力のある議員や活動家がいました。

それだけ愛国者というか国益を考える人が多くいたという事ですし、

それを行動に移すというのは今では考えらえないです。

なんか逞しいというか、そして今はひ弱というか。。。

ただ国有化後の中国の激しい抵抗を見ると仕方がない部分もありますが。

 

和田さんの次に青山さんへのインタビューです。

流石という印象です。

ちゃんと政権奪還の前年の公約にも触れられています。

あの公約を信じて自民党に投票した人もいる筈です。

それなのにいつの間にかなかった事にした自民党です。

これでは韓国と変わらないじゃないですか。

公約は国民との約束ですから、約束した事は守ってもらいたいです。

今回の調査で尖閣諸島の実態が分かったのです。

この調査を無駄にする事なく、そして12年前の国民との約束を思い出して

領土を守る事、そして領土領海の資源を生かす事も考えてもらいたいです。

特に国有化後尖閣諸島に近付く事さえ制限していた政府です。

その結果、島は荒れ果て漂着ごみの問題もわかりました。

わかったからには領土を守る為に様々な方法を講じてもらいたいです。

それは行政区である石垣市に委託してもいいでしょう。

石垣市はかねてから標柱の設置を国に要望していました。

まずはその事から始め、山田教授の助言や協力を得て、自然を守る為の活動も考えてもらいたいです。

とにかく領土なら領土らしい対応をするべきです。

現在、国有と言いながら国も上陸せず、いわば放ったらかし状態です。

中国の報復を恐れて、当たり前の事もしないのは国として間違っています。

これでは中国の支配下に置かれているようなものです。

そんな体たらくな国で良い筈はありませんし、多くの国民は真面な事をする政府を望んでいる筈です。

口では大きい事を言っても行動を伴わないでは意味がありません。

今回の調査に参加した議員は貴重な経験をしました。

この経験を活かし、領土を守る事を訴えてくれる事を期待します。

 

 

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