「〇刑執行の当日告知は憲法違反だ!」 結論が出た話を蒸し返して、無理やり〇刑を廃止させようとする日弁連と政府に反対します!
死刑執行を当日に告知する運用は違憲だとして、死刑囚2人が当日の執行を受け入れる義務がないことの確認と2200万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が15日、大阪地裁であり、横田典子裁判長は「確定した刑事判決の結果を実質的に無意味にすることを求めるもので、許されない」と死刑囚の訴えを全面的に退けました。
実質的にこの裁判は死刑は違憲だ、という訴えであり、こうした訴訟は以前から度々ありました。
有名なものは1951年1月に神戸市で起きた洋品商夫婦強盗〇人事件の孫斗八死刑囚です。彼は「絞首刑は残酷な刑罰である」と拘置所から何度も訴えを繰り返し、結果的に最高裁で「残酷な刑罰ではない」という判決が出て終わっています。
日本には全国に確定〇刑囚が106人おり、2022年に秋葉原通り〇傷事件の加藤智大〇刑囚が執行されて以来、2年近く執行がされていません。
小泉龍司法相も死刑制度の是非についての見解もはっきり示さずに、現在1人も執行していません。
日弁連は、国連や英国大使館や仏国大使館などを巻き込んで、「欧州や豪州などは〇刑をやめている。日本は残虐な刑罰を残している後進国だ」という印象操作をしていますが、あさま山荘事件を見ても、海外に「日本の司法制度は後進的だ」などと言われる筋合いは少しもないのははっきりしています。
岸田政権は日弁連を事務局として、〇刑廃止を前提とした勉強会まで始めています。
秋には答申が出るそうです。性急な〇刑廃止論に反対します。例えば19人も〇害した植松聖〇刑囚を無期懲役にして、ご遺族も国民も納得するでしょうか?
昨日のニュースにあった死刑囚への執行告知問題。
執行を本人に伝えるのは当日では遅いと死刑囚が国を訴えた裁判でした。
死刑執行、かつては前日までに告知死刑囚の自殺で当日に運用変更 - 気になる事 blueのためいき (goo.ne.jp)
しかしその裏には死刑が違憲だと訴える為の裁判だったと三枝さん。
過去には死刑囚が国を訴えた事もあったようです。⇩
親切にしてくれた店主、そしてその妻の2人を撲殺した孫斗八。
1955年12月に死刑が確定し、執行は1963年7月。
皮肉な事に岸田政権での上川陽子さん。
法相時代にオウム真理教関連の死刑囚の執行を命令した事で知られていますが、
なんと岸田政権は死刑廃止の勉強会を始めているとの事です。
死刑廃止は社会として進んでいるのかどうなのか。
欧米では死刑廃止の国が多いですが、日本は遅れているのかどうなのか。
死刑廃止論者は被害者の人権を無視するのか言いたいですし、
2、3日前には死刑の無い豪州での発砲事件では警官が犯人をその場で銃殺していますが、
この点はどう思うのでしょう。
オーストラリアには死刑はありません。その代わり、悪い奴は、その場で射殺されます。
— 千野みゆき (@chino_miyuki) April 13, 2024
日本では、その場で射殺はしません。その代わり死刑は残すべきと思います。
シドニーのショッピングモールで6人刺され死亡 単独犯?警察が射殺https://t.co/fAs9JMnBmm
被害者と加害者。
どちらの人権を守るべきだと?
因みに死刑廃止論者である弁護士が妻を殺害されてから死刑容認を主張しています。
要するに死刑廃止論者は他人事なのです。
自分の家族、親族、親友が殺害されても死刑はいけない、死刑は止めるべきだと言えるのでしょうか。