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空自スクランブル669回 23年度、72%が中国機対象(共同通信) - goo ニュース
2024/04/19 11:27
防衛省統合幕僚監部は19日、領空侵犯の恐れがある外国機に対して航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)した回数が2023年度は669回だったと発表した。22年度の778回から109回減った。対象は推定を含め中国が22年度比96回減の479回で、全体の約72%に上った。ロシアは同24回増の174回だった。
防衛省によると、23年6月と12月には中国とロシアの爆撃機が日本周辺の長距離を共同飛行した。中国の無人機が沖縄県の与那国島と台湾の間を通過したほか、日本海での飛行を初確認した。防衛省は中国が無人機の活用を拡大しているとみて警戒を強めている。
※詳細は防衛省統合幕僚監部に記載しています。⇩
※関連ポストです。⇩
【#月間緊急発進実施状況】
— 防衛省統合幕僚監部 (@jointstaffpa) April 19, 2024
2024年3月の #緊急発進 回数は70回でした。中国無人機が日本海上空を飛行していることを確認するなど、我が国周辺での活発な活動が継続しています。#防衛省・自衛隊 は引き続き #対領空侵犯措置 に万全を期してまいります。#スクランブル https://t.co/FVs4RNdjmv pic.twitter.com/oV0fv3GFvz
※こちらは連日のスクランブル発信のポスト⇩
昨日、東シナ海において領空侵犯のおそれがあったため、空自南西航空方面隊の戦闘機が緊急発進し、対応しました。防衛省・自衛隊は、引き続き、我が国の領域と国民の皆様の平和な暮らしを守るため、24時間365日、対応に万全を期していきます。※写真は資料画像#F15 #航空自衛隊 #スクランブル… pic.twitter.com/VulyfCWiJ5
— 防衛省統合幕僚監部 (@jointstaffpa) April 16, 2024
昨日、東シナ海において領空侵犯のおそれがあったため、空自南西航空方面隊の戦闘機が緊急発進し、対応しました。防衛省・自衛隊は、引き続き、我が国の領域と国民の皆様の平和な暮らしを守るため、24時間365日、対応に万全を期していきます。※写真は資料画像#F15 #航空自衛隊 #スクランブル… pic.twitter.com/fNSfeCTiGo
— 防衛省統合幕僚監部 (@jointstaffpa) April 17, 2024