調査の結果、「旧統一教会の布教を強く意識した学校活動を実施」していたことが確認されたという。その上で、表彰が「旧統一教会の活動を促進するものであるかのような無用な誤解を与えることは適切ではない」と判断したとしている。

旧統一教会の霊感商法や高額献金が問題になっていますが、

今現在はどうなのでしょう。

2019年施行の消費者契約法改定の効果はどの程度あったのか。

そして今後再度の改定で被害者をなくす事はできないのでしょうか。

 

ワイドショーではしきりと被害を強調していますが、その実どうなのかと。

で、本題ですが、3年前に旧統一教会関連の学校理事長に外務大臣表彰を与えていますが、

この程、不適格だとの理由で表彰を取り消すとの事です。

 

事前の調査で理事長の人となりを調べた筈です。

モザンビーク政府からも活動を評価されていた上での表彰だったそうですが、

それを簡単に取り消すとはどうも納得いきません。

 

では取り消す理由としての「旧統一教会の布教を強く意識した学校活動を実施」とはどのような事なのでしょう。

学校教育での布教活動というとピンときませんが、ミッションスクールでは宗教の時間があるようですが、

この事が問題になったとは聞いた事はありません。

旧統一教会だけを標的にしていると感じますが、簡単に外務大臣表彰を取り消していいのか疑問です。

当時の外務大臣だった河野さん、表彰するに至った経緯や今回の取り消しについてどう思っているのでしょうね。