東京都知事選で選挙の在り方が、ガラリと変わりましたが、
兵庫県知事選でもSNSでの拡散や他候補の応援の為に立候補する前代未聞の事態、
立花孝志氏の法律の抜け道を突いたような戦略で、斎藤元彦氏の再選に少なからず影響があったと思います。
これらの事について昨日の国会で辻元清美氏が質問し、村上誠一郎総務相が次のような回答をしています。
選挙とSNSの運動について。
— YOKO (@granamoryoko18) December 3, 2024
村上誠一郎、総務大臣の答弁、
テロップつけましたー!#国会を見よう pic.twitter.com/DAuDG6jngx
※参考:辻元清美氏の質問 ⇩
https://youtu.be/7-g3hszhlbw?si=-BRy-aQ5AnLBQ5Q9&t=1585
都知事選以上に兵庫県知事選を引っ掻き回した印象の立花孝志氏ですが、
選挙演説やSNSでは自らデマを広めた事を暴露しています。
元局長が10人の女性と不倫していた、その中では不同意性交の疑いもある等々。。。
しかし9割が真実で1割が嘘だったと嘯いています。
1割の嘘。。。。1割で済むのか。
嘘と知っていて、拡散させた事は許されるのかです。
立花氏の印象操作でどれだけの有権者が惑わされ、そして決断したのかと思います。
今になって県民局長の告発文は9割が本当で1割が嘘と言い換える立花たかし。 https://t.co/l1OLM4hHlr
— 小笠原理恵 (@RieOgaWEB) December 3, 2024
今回の騒動で兵庫県副知事のなり手がないと言われていますが、
立花氏は副知事になってやってもいい、と名乗りを上げ、
更には泉大津市長にも立候補すると。言っている事が滅茶苦茶です。
またXに元西播磨県民局長との関係があったとの噂の人物の名前を顔写真まで投稿していましたが、
かなりの批判があったからか、最初に報じたのは神戸新聞だと責任転嫁。
立花孝志が副知事!?&奥谷被告と白川智子氏の関係について、百条委員会は明らかにしていくべきである! - YouTube
※実際の記事(4月12日報道)はこちら⇩
兵庫県知事への批判文書、作成関与疑いの女性職員「懲戒に該当せず」 自己都合退職を認める|社会|神戸新聞NEXT
勿論、調べればわかる事ですが、神戸新聞は名前も顔写真も出していません。
また記事によると、この女性が退職願を出したのは昨年12月です。
この頃から元局長が告発文を作成していた事をを知っていたのか、それとも不倫が原因で夫と揉めたのか。。。
また、かなり以前から元県民局長の公用PCの中身が拡散されていました。
10人の女性と不倫していたとか不同意性交だったとか、デマか真実か分からない情報ですが、
集英社の報道によれば、片山副知事を通じていわゆる牛たんクラブや維新の議員が拡散していた。
この情報が知事選にどれだけ影響したかはわかりませんが、それでも県庁内のガバナンスはどうなっているのか、
個人情報の扱い、そして内部通報保護の徹底も出来ていないのかと呆れるばかりです。