立花氏は南海泉大津駅前で正午から第一声を上げ「私の持つ発信力を生かして税収を上げ、市民を豊かにする」と訴えた。

そのうえで「今の行政はお金を稼いでこないと、市民が豊かにならない。私が市長になれば、私の知名度を生かし、ユーチューバーや有名人に市内の商店街に出店してもらう」と活性化策を提案。「ふるさと納税の返礼品につなげ、寄付額を現在の7億円から10倍にする」などと訴えた。

また、住民票交付の手数料やごみ袋なども無料にすると述べ「私が稼いできたお金をみなさんに還元する」と訴えた。

演説には、立花氏を批判するプラカードを掲げる人もいて、立花氏本人や聴衆の間で言い合いになる場面もあった。

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政治団体「NHKから国民を守る党」党首、立花孝志氏。

NHKの強制的受信料徴取に不満を持っている人は多いと思います。

日本人の為の放送局だと思っているのにそうでもない。

朝鮮半島関連では中立公正ではない事もあり、「NHKをぶっ壊~す!」の言葉に共感を持つ人も多いでしょう。

ただ都知事選以降、選挙に関する行動が? と思う事も。

 

公選法には違反していないものの、やる事成す事常軌を逸していました。

そして兵庫県知事選では斎藤知事の応援を候補者の立場で支持する演説も。

通常は候補者一人の「1馬力」。

それが斎藤前知事は本人と立花氏との「2馬力」ですから公平さでは疑問も。

更には選挙公報、政見放送、選挙掲示板ではこれまた異常な使い方。

  

 

 

 

そして泉大津市長選に立候補した立花氏。

兵庫県知事選に少なからず影響した元県民局長の10年間で10人と不倫のはなし。

事実なのか噂話か・・・・。

泉大津市長選演説後の質問に驚きの発言です。

0人を10人といったらいけないが、3人を10人なら許されるとの独自の解釈。 

 

私の認識では不倫相手は1人ですが、あと2人は誰なんでしょう。

そしてこの噂になっている女性は朝日新聞や神戸新聞では特定できてしまいます。

ですから立花氏がSNSで女性の氏名、顔写真を出しても問題ないと嘯いています。

そりゃあ、調べればわかりますが、調べない人もいます。

公用とは言えPCのパスワードを聞き出し、没収したのは片山前副知事ですから、

この情報を漏洩したのは片山前副知事や斎藤擁護派の議員、そして県職員だと想像できます。

そしてこれらの問題を大きくし、知事選にまで至ったのは初期対応の拙さと

再選に大貢献したのは立花氏ではと思うのです。

 

来週日曜、15日には泉大津市長選があります。

この不景気の折、庶民は「無料」や「減税」に弱いです。

立花氏は自分が稼いだお金を市民に還元すると言っています。

勿論、市政の改善で税収を増やす意味でしょうが、立花氏自身はかなりの借金があり、

その借金をいつ返すのか、それとも踏み倒すつもりなのか。。。。

 

立花氏は数々の訴訟を抱え、敗訴しています。

こんな人を信じられますか?

 

またもや立花氏に選挙が引っ掻き回されないか、懸念します。

また市長選に敗退したら、今度は兵庫県副知事を目指しているとの事。

立花氏は市政や県政の救世主になり得るのか、有権者にはデマに翻弄されず賢明な判断をお願いしたいです。