加藤氏は、各地の検査機関が許容範囲を超えないように検査を絞っている可能性などに触れたうえで、他の機関との協力や民間の活用を促していると説明。「現実から出てくる声をしっかり受け止めながら一つ一つ対応していきたい」と述べた。

(以下略)

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終息どころか、どんどん増えている武漢コロナ感染者。

一般人は自分や家族は罹らないで欲しいと願い、

罹っても無症状か軽症で済んで欲しいと望んでいます。

と同時に、安心の為、そして重症化して命を落としたくないからと

PCR(遺伝子検査)を受け、結果によって自宅安静か入院か決めてもらいたいのです。

だけどその希望はかなわない様です。

 

実態は18日から23日の6日間で5700件。

たったそれだけ?

厚労省のHPを見てみるとPCR検査実施人数は

18日:1287人(チャーター機帰国者764人含む)

19日:1296人(チャーター機帰国者764人含む)

20日:1432人(チャーター機帰国者829人含む)

21日:1522人(チャーター機帰国者829人含む)

22日:1607人(チャーター機帰国者829人含む)

23日:1703人(チャーター機帰国者829人含む)

https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/houdou_list_202002.html

※ちょっと厚労相の5700件の数字に合いませんが。。。

※クルーズ船の乗員乗客の検査数は含まれていないようです。

 

日本の感染者数は実態に即しているのでしょうか。

ただ単に検査数が少ないからで、実は街中に大勢感染者がいるのかも。。。。

なにしろ、無症状や症状があっても軽い人もいるらしいですから。

因みに韓国では検査能力は1日5000件だそうです。

それも今後1万3000件に増やすとか。

爆発的に感染者が増えていますからね。

 

「日本が韓国以下の医療体制なわけがないんです」

と番組で言った玉川某。

 

専門家の中にはあえて、検査をしないとか、

検査をしたところで治療薬はないし、陽性だと分かっても仕方がないとも。

そうは言うものの、気になりますよね。

インフルエンザ検査みたいに町医者で検査出来たらなあ、って思う人も多いでしょう。

でも分かったところでタミフルみたいな薬はないから仕方がない。。。。

堂々巡りです。

 

この武漢から発生した新型コロナウイルス。

実態が分かっていません。

特効薬もありません。

インフルエンザの特効薬タミフルが出る前の時代と同じ状態です。

昔はインフルエンザも風邪だと言い、ひたすら安静にし自宅で寝ているだけでした。

効きもしない抗生物質を飲めば安心し、

抗生剤を出してくれ、と患者から要求したり、

あの医者は抗生剤も出さないと不満を言う人もいました。

 

抗生物質は細菌には有効だけど、ウイルスには投与しても意味ないとか。

今回の訳の分からない未知のウイルスに感染したら、ただ寝ているしかないのかと。

このウイルスの免疫を獲得する為に出来るだけ軽く済むように祈るばかりです。

それにしてもこんな時代が来るとは。

 

日本社会は麻痺しそうです。

不謹慎ですが、このウイルスが1年早く発生したらと思います。

リーマンショック級の不景気が来たら消費増税しないと安倍首相は言っていました。

リーマンショック以上です。

中国だけでなく、日本もそしてヨーロッパまでに感染者が増えています。

世界恐慌になるのではと思うほどです。

そうなれば消費税云々と言っている場合ではありませんが。

もう個人としては早くこの混乱が収まる事を祈るだけです。