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現状6時間→15分で感染判断新検査機器、来月導入へ。 中国から検査機器が贈られていた。。。

2020-02-26 17:22:39 | つぶやき

現状6時間→15分で感染判断新検査機器、来月導入へ

現状6時間→15分で感染判断 新検査機器、来月導入へ

 新型肺炎が国内で広がっている現状を受けて厚生労働省は26日、ウイルス検査を短時間でできる検査機器を来月にも導入する方針を示した。現在、検査には約6時間かかっているが、新しい検査機器では15分ほどで結果がわかるという。

 現在、新型コロナウイルスへの感染の有無については、「PCR検査」というのどの粘液やたんからウイルスの遺伝物質を検出する方法で調べている。ただ、機械にかけて遺伝物質の量を増やさなければならず、結果が出るまでに6時間程度が必要だった。

 新しい検査機器は、産業技術総合研究所が開発した、遺伝物質の増幅を早める技術を使い、約15分で結果が出せるという。持ち運べる大きさで、最大4人分を同時に検査できる。価格は1台数百万円という。

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約15分で感染判明 杏林製薬から来月にも

わずか15分程度で新型コロナウイルスに感染しているかがわかる装置が来月にも導入されることがわかった。

この装置は杏林製薬の「ジーンソック」と呼ばれる検査機器で、これまで数時間かかっていた新型コロナウイルスの検査が、わずか15分程度でできるという。

杏林製薬によると、厚労省や経産省の依頼を受け、新型ウイルス専用の検査薬の開発を進めていて、来月にも実用化のメドが立ったという。

ジーンソックは幅30センチ程度と小型のため、時間短縮だけでなく検査が容易になることが期待されている。現在、全国の研究施設で数十台が使用されていて、杏林製薬は今後、量産する準備を進めているという。
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15分で感染が分かる検査機器が来月から導入されるようです。
 
上記、2つの記事があり、?????
 
どうも同じ機器の様です。
 
 
1週間前の産経新聞の記事でこの事が報道されています。
 

 
産業技術総合研究所の研究を引き継いだベンチャー企業を吸収合併した杏林製薬が市販している。
 だそうです。
https://genesoc.jp/
 
 
またキャノンメディカルシステムズも開発に取り組むようです。
https://jp.medical.canon/News/PressRelease/Detail/54707-834
 
 
ところが、ところがですよ。
 
毎日新聞によれば
14日に中国が1万2500人の検査キット250箱を国立感染症研究所に無償提供した。
というのです。
https://mainichi.jp/articles/20200225/k00/00m/030/160000c
 
この事は中国大使館のHPにもあります。
http://www.china-embassy.or.jp/jpn/sgxw/t1747236.htm
 
 
また華 春瑩報道官もツイートしています。
 
 
知らなかったです。
 
中国から無償で検査キットが贈られていたとは。
 
14日ですからもう10日以上も経っています。
 
 
これで3月から検査がスムーズに受けられるのかどうかです。
 
3月と言っても来週からですが。
 
やはり優先順位を付け、希望者全員とはいかないのでしょうね。
 
社会や、医療現場の混乱を考えればそれも仕方ないです。
 
しかし医師が必要だと判断したら出来るだけ検査してもらいたいです。
 
但し、医師によって検査に回すか否か大きな違いがないように願いたいものです。

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