どんなに苦労しても楽をしたい北朝鮮(R5.12.20)
令和5年12月20日水曜日「荒木和博のショートメッセージ」第1345号。こういう国です。
北朝鮮の一般市民は真面目な人もいるでしょう。
しかし国のトップが腐りきっています。
怠け者なのか狡賢いのか。
とにかく勤勉には程遠い。
楽して儲ける。
そして他人の物は自分の物。
努力は大っ嫌い。
そんな国に目を付けられたのですから堪りません。
そして怠け者の国の犠牲者となったのが拉致被害者です。
更には悪い事に拉致被害者の国も自国民を何としても助け出そうと思っていない。
何としても助け出す気概がない。
拉致された自国民を助け出せない事を恥とは思わない国。
それが日本です。
とにかく他人事。
死に物狂いで助けようとしない、それが日本です。
必死さはどこへ行ったのでしょう。
いいえ、最初から必死になる気持ちもなかったのかもわかりません。
情けない、との気持ちもなく、恥ずかしいとも思わない。
それが日本という国です。
政治家一人一人が拉致された自分を思い浮かべてもらいたい。
誰も助けに来てくれない。
言葉も分からない国に拉致された自分を想像して欲しい。
満足な食料もなく、常に監視され密告されたら最後収容所送り。
最悪公開処刑の国、北朝鮮。
政治家は自分がそんな国に囚われた事も想像できないのです。
自分でなくても親兄弟、恋人、配偶者が拉致された事を想像できないのです。
想像できれば、悠長に構えられない筈。
要するに他人事なのです。