昭和天皇が亡くなってから34年となる7日、皇居と東京・八王子市の武蔵野陵で、昭和天皇をしのぶ「昭和天皇祭」が行われました。

武蔵野陵では、昭和天皇のひ孫にあたる秋篠宮ご夫妻の二女、佳子さまが「山陵に奉幣の儀」にのぞまれました。黒いロングコートと帽子を着用した佳子さまは、陛下の使いである勅使のあと深く拝礼されました。

一方、皇居の「宮中三殿」では、「昭和天皇祭 皇霊殿の儀」が行われ、天皇陛下や皇族方が拝礼されました。天皇皇后両陛下の長女、愛子さまも去年に続き参列されました。

1月7日は昭和天皇の命日でした。

皇居では昭和天皇祭が行われ、埋葬されている武蔵野陵では佳子内親王殿下が拝礼されました。

 

いつもの事ながら、今上陛下の祖父の命日になるのに皇后陛下は参列していないようです。

一般家庭では法事にあたる行事に参加しないのは普通は考えられません。

皇室は一般家庭と比較するのも失礼かと思いますが、

一般家庭よりも皇室の方は祭祀については厳しいしきたりがある筈です。

それなのに参拝しないとは驚き、少々怒りの様なものも感じます。

皇族方の一番は祈る事、国の安寧を考えて祈る事。

それは様々な祭祀を行う事で祈念すると思っています。

今上陛下や皇族方は名誉総裁などもされていますが、

失礼ながら、それは二の次であり、本来は祭祀の筈です。

心の病気を抱えていると言われている雅子さま。

祭祀を疎かにする病気とはどんな病気なのでしょう。

公的な方なのですから、主治医は定期的に病状について

それも具体的に発表してもらいたいです。

公務を選り好みをする事は海外の賓客にも失礼になる事もあります。

そして失礼ながら、国民の税金で活動されているのですから私たちが納得できる説明をしてもらいたいです。

繰り返しになりますが、祭祀を避ける理由は何なのでしょう。

宮中祭祀は国と国民の安寧と繁栄を祈ることを目的にしているそうです。

それを避ける皇后はかつて存在したのでしょうか。

皇室の宗教は言わずと知れた神道です。

宮中祭祀は神式ですからそれを避けるのは雅子さまが信仰する宗教が関係するのでしょうか。

巷では創価学会を信仰していると言われていますが、

そこまで神道を忌み嫌うなら、なぜ????と思います。

ご結婚前から分かり切った筈の宗教問題。

どうも雅子さまの考え方が理解できませんし、今上陛下の考えも理解しがたいです。

 

巷では眞子さんの結婚以降、秋篠宮ご一家に対する誹謗中傷が酷いです。

秋篠宮皇嗣殿下や妃殿下、そして悠仁殿下が何をしたと言うのでしょう。

日々国民の為を考え、公務は依頼があれば時間が許す限り参加すると言われていた秋篠宮殿下。

実際、様々な公務をされている秋篠宮ご一家。

対して皇太子時代から公務の少なさが目立っていた今上陛下。

にもかかわらず、秋篠宮ご一家への誹謗中傷が止まないのか、

いいえ、日ごとに激しくなっているのは一般国民である者でさえ耐え切れないほどです。

秋篠宮ご一家へ向ける誹謗中傷と、今上陛下御一家へ向ける理解しがたい絶賛。

これはひとえに、愛子天皇待望とそして女系天皇の実現を目指しているのではないのかと。

先日の新年一般参賀についても国民の意見が真っ二つに分かれてしまっています。

皇室の存在は国民の分断ではない筈です。

秋篠宮皇嗣殿下、悠仁親王殿下が皇位継承1位、2位となってから誹謗中傷が激しくなったのはなぜなのか。

それは愛子さまと同年代の悠仁親王殿下の誕生です。

悠仁親王殿下が誕生しなければ、愛子天皇の道も開けたかもわかりません。

だから悠仁親王殿下のご存在が許せないのでしょう。

そう言えば、眞子さんは中学生の頃からPTSDで悩まれていたと仰っていましたが、

悠仁親王殿下の誕生が関係しているのではと。

いずれにしても悠仁親王殿下を軽視するような風潮と、祭祀を拒否する皇后陛下。

どうも一般庶民としては理解し難く、そして納得できません。

 

今の皇室を昭和天皇陛下はどう思われるだろうか、

そして佳子内親王殿下は昭和天皇の陵の前でどんなお気持ちだったのだろうか。

そんな事を考えました。