都によると、この日感染が判明したのは、10歳未満から90歳代の男女で、1人は年齢、性別がわかっていない。都内在住の感染者は25人で、ほかは都外在住や居住地不明など。47人のうち24人は感染経路が把握できておらず、都が追跡調査を急いでいる。

 47人のうち10人は、集団感染が起きている永寿総合病院(台東区)の患者らで、同病院に関係する感染者は計25人になった。

 慶応大学病院(新宿区)でも男性患者3人の感染が判明。永寿総合病院から19日に転院してきた感染者と同じ病室に入院していたという。都は「院内感染した可能性がある」とみて調査している。慶応大学病院は一般の診療を続ける。

 このほか26日は、神奈川県や埼玉県などでも感染者が増え、国内全体で計94人の感染が新たに確認された。愛知、兵庫両県では、すでに感染が判明していた計2人が死亡した。

 神奈川県内では6人の感染が確認され、このうち1人は米・ニューヨーク州から帰国した横浜市の60歳代の会社員男性だった。埼玉県では保育園児を含む7人の感染が明らかになった。

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一昨日、東京の小池都知事が緊迫した現状を述べ、外出自粛や自宅勤務の要請をしたのに、

東京では多くの人達がほぼ普段通りの生活をしている様子がテレビで映し出されていました。

特に若者たちは花見に、買い物にと街に繰り出しています。

自粛要請だと言うのに、緩んでいませんか。

もしかしたらコロナ蔓延は対岸の火事の様に思っていませんか。

自分達には関係ない、

若者は罹っても軽く済むから大丈夫だと思っていませんか。

見ていて呆れると共に怒りが込み上げてきました。

1週間後、2週間後を想像してみてください。

今以上に感染者が増えるでしょう。

このままだと、爆発的に日本全国で感染者が増えるかもわかりません。

関東圏だけでなく、今や全国津々浦々どこにいても感染者がいると思うべきです。

もしかしたら、自分も感染しているかもしれない。

誰かに移しているかもわからない、そう思って欲しいです

 

確率から言えば少ないですが、20代、30代でも重症化している人もいます。

もしも軽く済んだとしても、他の人に移すのです。

感染していると気付かずにリスクの高い人に移る現実を知ってもらいたいです。

知らず知らずにウイルスをまき散らしているかもしれません。

その結果、高齢者や持病のある人に移し、最悪移された人は命を落とすかもわからないのです。

そして医療従事者に感染させ、医療現場が混乱する恐れもあるのです。

 

若者たちにとってはまだまだ先が長いです。

残された人生は長いです。

その長い人生の内の数か月、辛抱をして欲しいです。