ドイツ文学者の西尾幹二さんが11月1日老衰の為お亡くなりになりました。89歳でした。
日本人の自虐史観に異議を唱え、日本人の尊厳を護ろうとした方です。
拙ブログでも何度か取り上げていますが、特にかなり前の「朝まで生テレビ」での発言が衝撃的でした。
西尾幹二氏 歴史問題、慰安婦問題を語る。 - 気になる事 blueのためいき
こちらは訃報後の産経新聞の記事です。⇩
西尾幹二氏、日本の危険に警鐘鳴らす「カナリア」 誇り奪う自虐史観と戦う(産経新聞) - goo ニュース
西尾氏の発言を聞いて河野洋平氏や福島瑞穂氏はどう思うでしょう。
特に河野談話発表から既に31年経っているのにもかかわらず、その影響は大きいです。
河野談話を基に慰安婦碑に嘘を書かれ、慰安婦像の撤去を求めても河野談話を根拠に拒否する海外の活動家たち。
これも反日国の言い分を安易に認めた結果です。
西尾氏の逝去を機会に今一度、自虐史観について考えるべきではと思います。
今、注目を浴びている国民民主党ですが、玉木代表も榛葉幹事長も河野談話を見直すべきではないとの考えです。
玉木雄一郎 - Wikipedia 榛葉賀津也 - Wikipedia
10年以上前の回答ですから今は考えが変わっているかもわかりませんが、
その他のアンケートの回答もやはり自民党とは違い、連立は無理そうです。
ただ自民党議員でもリベラル色が強い人もいますし、石破政権は特にそれが顕著だと感じます。
何でもかんでも思うようにいかないものです。
とはいえ、国会議員なら国民が自分の国に誇りが持てるように、
そして当たり前ですが外国人よりも日本人を大事にする政策を考えてもらいたいです。
その当たり前のことが岸田政権以降出来ず、石破政権では更にに左に傾いているとの印象です。
石破政権になり、政界も不安定になっている今、これからどうなるのかも気になるところです。
また国会議員には西尾氏の逝去を機会に、今一度国とは何か、国を守るという事は何かを考えてもらいたいです。