22日の会見では確認件数は5件だった。二重変異株をめぐってはインドで感染者が急増している要因とされ、感染性を高めたり、ワクチンの効果に影響を与えたりする可能性が指摘されている。

 加藤氏は「厚生労働省においてインドの変異株のみならず、変異株にかかる情報について情報収集、評価分析を行うとともに、国内における水際対策の強化、変異株に対する監視体制の強化など、必要な対策を徹底していきたい」と語った。

また新しい変異株出現ですか。

「インド二重変異株」と言ったところでしょうか。

先週木曜に5件だったのが、今日は21件の確認です。

21件のうち、空港検疫で20件で市中で1件です。

これで確認できていない二重変異株はゼロだと言い切れますか?

イギリス株でもそうでしたが、2週間隔離をしないなんて信じられません。

一応、お願いベースで「待機要請」ですから帰国者の場合は自宅待機も許されるのですよね。

今まで何人か自宅待機中にコンビニに行ったり、友人と会食した人もいました。

海外の酷さに比べれば日本は大したことがないと思ったのか、

久しぶりの日本だからと気が緩んだのか知らないですが、

厳格な2週間隔離でなければ、もっと様々な変異株が海外から流入しそうです。

 

水際対策強化を徹底すると加藤官房長官。

その言葉を信じてもいいのですね。

では今まで以上の厳しい対策って、どんなものなのかはっきり言ってもらいたいです。

いくら私たちが感染防止対策をしていても海外からいくらでも変異株が入ってきては追いつきません。

イギリス株など、変異株が病院での検査で見つかったのは水際対策の失敗だと言えます。

この事実をどう考え、どう生かすのかです。

この際、政府には水際対策強化は失敗だったと反省し、

海外並みの厳しい強化をしてもらいたいです。