かるろす工房

趣味の「作り物」関係を中心に(?)いろいろ書いてます。昔から運動が苦手でしたが、何故かマラソンにはまり走ってます。

レンズ交換・焦点可変式ピンホールカメラ

2010-08-22 20:24:10 | 作り物
ちょっと日がたってしまいましたが、前回の投稿の答えは「ピンホールカメラ」でした。
レンズ(ピンホールの穴の大きさが違う)交換が出来、焦点距離も変えることが出来る優れものです(笑)



箱を開けたところはこんな感じ



後にマミヤのRB67フイルムパックを取り付けて使います。





レンズはこれです。0.2mm~0.7mmの穴があいたアルミの薄板です。



0.7mmのアップです。穴があいてるのが分かるでしょ。



で、これで撮った写真がこれ。



阿蘇五岳を撮ったものです。
ピンホールカメラなのでボヤっとした感じに写ってますが、ちゃんと撮れてるでしょ?
プリントしたものをデジカメで撮ったので実物はもう少しシャープですけど。

製作の苦労話(?)はまた今度(笑)


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これは何でしょう?

2010-08-18 12:45:47 | 作り物


先日、部屋で捜し物していた時に出てきたと言うかなんというか。
ま、ずっとそこにあった訳ですが、全然気にとめて無く忘れてただけか(笑)

13年程前に作ったものですが、なんだと思います?

答えはこの次に。

えー、もったいぶる訳ではないのですが説明等、考えたら
長くなりそうで、今日は時間がないため今度にします。

お楽しみに!(爆)
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かるろす流「巻物」作り方講座 その2

2010-08-14 22:07:56 | 作り物
さて、続きです。

今度は巻紙の部分です。

紙は100円ショップで買ってきた、模造紙と裏に糊がついた貼れる布です。

 

まず、模造紙を縦幅23cmに切ります。



次に貼れる布を縦幅25cmに切ります。(写真は貼れる布の裏側です。)



で、貼れる布の剥離紙を1cmほどめくります。



模造紙を乗せ、剥離紙の方眼を利用して両側を1cmあけて模造紙と布の端を
きちんと合わせて貼り付けます。



その状態で裏返して、布が上に来るようにして剥離紙をはがしていきます。
この時、模造紙からはみ出した部分の糊が下にくっ付きますので注意しましょう。
紙とかくっ付くと最悪です。



一度にはがさず、少しずつはがした部分を押さえながら慎重に貼り付けていきます。
ここであわてて作業するとしわになったりしますので注意しましょう。

 

貼り終わるとこんな感じになります。



で、また裏返します。そして模造紙からはみ出している布の耳部分を折り返して模造紙に貼り付けます。

  

次に巻物をまとめるヒモを付けます。
ヒモは買っても良いですが、今回は和菓子の箱についていたヒモを使いました。
長さは芯の直径の10倍ほどあればOKです。



ヒモの端をほぐし、布を張った裏側の真ん中の端に木工ボンドでくっ付けます。

 

ヒモの木工ボンドが乾いたら、巻紙の端に木工ボンドを塗り、そこに菜箸で作った
芯を置き貼り付けます。

 

木工ボンドが固まり、菜箸の芯がしっかりくっ付いたら菜箸に木工ボンドを塗り
端からひと巻きして洗濯バサミで固定します。



菜箸の芯の木工ボンドが固まったら
今度は布を張った反対側に芯に貼り付けるため両面テープを貼り付けます。
芯をひと巻きしますので「直径3.5cm×3.14」で約11cmになりますが
少し余分にして端から12cmのところまで貼ります。
両面テープは幅が50mm、10mm、5mmの3種類あると便利です。



一番端は10mm幅のを使います。
ちょっとはみ出すぐらいに貼って、あとで裏返して
はみ出した部分を定規を当てて切り取れば綺麗に仕上がります。

  

そしてこれを芯に貼り付けます。
一番端のテープの剝離紙を少しめくり、先ほど引いた垂直線の端から
1cmの位置に正確に合わせます。剥離紙を少しずつ引っ張りながら貼って行きます。
垂直線にそって真っ直ぐに合わせないと、あとで巻いた時にずれるので慎重に。

  

一番端のテープを貼り終わったら裏返して、全てのテープの剝離紙をはがし
芯を少しずつ転がしながら巻紙を芯に貼り付けて行きます。
この時、巻紙の端がずれないように注意します。

  

これで本体は完成です。

次にヒモの先につける留め具を作ります。
菜箸の芯を作ったときに出た端材をつかいます。



3cmぐらいの長さに切って、削り出します。

  

穴を開け、ヒモを通します。
ヒモはふた巻きして留められる長さに調整し、玉止めします。

  



はい、出来上がり~。





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かるろす流「巻物」作り方講座

2010-08-14 17:28:28 | 作り物
「作り物」関係を中心書くはずが、ここんとこ全然だったので
先日の交流会で好評を博した(?:笑)「巻物」の作り方を書きます。

材料は家庭にある物や100円ショップで買える物なのですぐに揃うし
子供でも簡単に作れるので、夏休みの工作宿題(今でもあるのかな?)
にでもいかかでしょうか?(笑)
長めに作って「絵日記」を描いても良いかもです。


まず最初に芯となるものを用意します。
今回はラップの芯を使いました。



このままでは、ちょっと長いのでカットします。今回は25cmにしました。
こういう円筒状の外周に線を引く時にオイラは紙を2巻きほどさせて
それに沿って線を引くようにしてます。

  

で、この線に沿ってカッターで切ります。
一度に切ろうとせず、ラップの芯を回しながら少しずつ切った方が
潰れないし、安全です。



切り終わったら、芯の両端をふさぐフタを作ります。
材料はお菓子とかの箱のボール紙でOKです。
芯を当てて線を引き、切り出して2つ作ります。



芯の縁に木工ボンドを付けて、フタを貼り付けます。

  

木工ボンドが乾いたら、芯の端飾りをつけますが、
材料は100円ショップで買ってきた色和紙を使いました。
何か気に入った紙(包装紙とか)があればそれでも良いかも。

円筒の直径が3.5cmなので倍の7cm四方にカットした物を2枚用意します。



フタの部分に木工ボンドを塗りつけて、飾り紙の真ん中に貼り付けます。

  

次に飾り紙の残った部分にスティック糊を塗りつけて、芯を包むように貼り付けます。
 
  

両端ともに飾り紙張り終わったら芯の出来上がりですが、この芯と同じ長さの棒を1本用意します。
今回は竹製の菜箸を切って使いました。この棒がもう一方の端(巻物の最初の部分)の芯になります。

 

今度は芯に用紙を貼り付ける見当線を引きます。
この時便利なのがL型のアングルです。DIY店の金物コーナーにあります。
1本有ると色々な場面で使えます。アルミ製が軽いし錆びないのでいいです。



これを写真のように当てて、線を引けば真っ直ぐな垂直線が引けます。

  

長くなったので、ここでちょっと休憩(笑)

つづく…。

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てらんてらん坊主

2010-06-11 23:54:46 | 作り物
今日のお昼にある方からメールが来てて、そこに明日は雨が降ってほしいので
大きなてるてる坊主を作って逆さづりにしといて下さいと書いてあった。

そのメールに気づいたのが夕方だったので急いであり合わせの材料で
作ったのがこれです。



雰囲気が出るように、雨降りの恰好をしてみました(笑)

全長約3m、段ボール製、製作時間約30分です。

太陽が照らないようにということで「てらんてらん坊主」と名付けました。

段ボールの一枚ものなので「ぺらんぺらん坊主」でもあります(爆)


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渚のダンボール

2010-02-08 12:41:26 | 作り物
とある方から、こんど波音がする楽器が必要なので
レインスティック完成してるなら貸して欲しいと
メールが来たのですが、レインスティックはどちらかというと
雨音なので、急遽、波音がする楽器を作ることになりました。

これです。



ダンボールの細長い箱と思われるでしょうが、
その通りです。(笑)

中はこうなってます。



箱がへこまないように支えを入れてます。
音の元はおもちゃの空気銃に使うBB弾です。
これが転がることで音が出ます。
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まねきねこダック~

2010-02-07 23:37:54 | 作り物
先日の記事に書いていた作り物です。



新年会の余興でアフラックのCMソングの替え歌で踊る時に頭に学芸会なんかで使うような
お面を使いたいというので作りました。
アヒルとネコです。



アヒルはひもを引っ張ると



羽が出ます。



ネコの方のひもを引っ張ると



手が動きます。

裏はこうなってます。





対抗戦で、おしくも2位だったそうです。

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落款印

2010-01-04 22:45:41 | 作り物
最近、「かるろすさんは味がありますね。」とか
「いい味出してますね。」と言われることが何回かあった。

で、その評価(?)を活かす方法は無いかと考え
落款印を新調することにした。

味があるということで最初に浮かんだのが「スルメ」!

なので、スルメデザインにしてみました。

左のが今まで使っていたやつで、右のが今回作ったやつです。
もちろん、自作です。え?言われなくてもわかる?(笑)

どうです、「味」があるでしょう!?(爆)
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針山ネズミ

2010-01-02 09:00:47 | 作り物
今年最初の作品です。
と、言っても去年から作ってたんですが。(笑)

ま、今年最初の「完成品」ということで。

去年「フェルトのケーキ」を作ってから、素材として「フェルト」に興味を持ってます。

手芸の本にはケーキの他にパンや動物など色々出てますね。
それらを参考にオイラなりのフェルト作品を今年は作ってみようかと思ってます。

で、お針子仕事が増えそうなので、針山が必要と思われるので100均で買おうかと思ったけど
練習がてら自分で作ることにしました。



最初に型紙を作りますが、大きさ、形は適当です。(笑)



型紙を立体にすると、こんな感じです。



型紙通りにフェルトを切り出します。
ほんとはグレーかベージュにしたかったけど、手持ちがなかったので白にしました。



底に当たる部分のパーツに厚紙を貼り付けます。
縫い代分を残すように少し小さめにしておきます。



背中に当たる部分を、茶色のフェルトから切り出します。



背中のパーツと本体部分を縫い合せます。
このままでも、らしくするためにハリ(トゲ?)があるような感じにします。



中に手芸綿を詰め込んで本体、下のパーツを繋げて縫い合せます。



フェルトで作った鼻と買ってきた人形用の目玉を貼り付けて出来上がりです。
カラフルな待ち針を刺してみました。
結構お洒落で可愛いでしょ!

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レインスティック製作記5

2009-12-26 23:15:35 | 作り物
しばらく中断していた「レインスティック」ですが
製作を再開しました。

本体の両側をふさぐフタを作ります。
材料はガムテープの芯と段ボールと100均で買ってきた竹の菜箸です。



本体の中にはまるようにガムテープの芯を一部カットし小さくしたものに
段ボールを貼り付け、簡単に取り外しが出来るよう竹の菜箸で持ち手を作りました。



中に入れる小石は庭に敷く面砂利をふるいで選り分け大きさを揃え、
更に細長いのを取り除き、転がりやすいものを集めました。



さっそく、中に入れて試したみました。
なかなか良い音がしますが、小石の量が多かったのか、雨音と言うよりも
滝の音みたいな感じです。

とりあえずこれで基本は出来上がったので、あとは仕上げです。
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