2014年7月20日に開催されました。
前日の16時頃に現地入り。
着いたとたんに土砂降りで、車から降りられず受付に行けない状態
雷もなってものすごい豪雨
明日は悲惨な路面状況確定です。
17時ごろ少し小降りになったので受付へ
今回の頂き物~♪
ラン友さん達とも会って、前夜祭パーティー
空にはビデオカメラ搭載のラジコンヘリも
パーティーでしっかり食べて、早めに就寝
翌日、目が覚めると既にスタート時間を過ぎている!
また、夢か?と思うが現実…。
あー困った~…というところで目が覚めました
手の込んだ夢だった
が、時刻は4:05
余裕はない、急いで着替えてスタート地点へ。
既にたくさんのランナーが集まってます。
私も水のチェックを受けて中へ。
ラジコンヘリもスタンバイ
そしてスタートしました!
最初は舗装道を走ります。
少し登った後はずーっと下り。
なんか足が重い
ここからトレイルへ
昨日の雨で滑りやすくなっています。
トレイルを抜け林道へ。
ここでブログにコメントを頂くテツノコブシさんと遭遇。
他にも沢山の方に声を掛けていただきました、ありがとうございました!
急ではないけど登りが続き、もういっぱいいっぱいの状態
6:50 ウォーターステーションに到着。
水はまだタップリあるので、ここは素通り。
また登りが続きます。
途中は良く覚えてないけど、8:30 第一エイドに到着。
ここでM尾さんと遭遇。
関門閉鎖まであと30分しかないので急いで補給して出発。
で、長い階段へと
みなさん、スイスイと登っていくけど私は何度も休憩しながらやっと登りました。
そして、また登り、栗野岳への登山道へ入ります。
ここから先は、写真を撮る余裕もないほどきつかったです。
何度も立ち止まり、GPS時計のペース表示が消えるほどのスローペース
途中、男性ランナーから追い抜きざまに
「ロードは速いですね。」と声を掛けられました。
正に、この言葉が今回のレースの全てを物語っていました。
コース上には目印のオレンジ色のテープが所々に付けられているんですが
他にも登山のグループが付けたピンク色のものもあり、ちょっと迷う分岐もありました。
特に集団から離れ、自分ひとりだと判断に困るところもあります。
で、登りと下りの分岐に来た時、下りの方に進んでいる二人組を見ました。
私としては登りの方が正解のような気もしつつ、不安感から一応下ってみることに
林道を横切り森に入るとトレイルが分からなくなり、周りを見ても
大会が付けたテープは見当たりません。
前を行っているはずの二人組の姿も見えず、しばらく立ち止まっていましたが
後からランナーが来る気配もなかったし、このまま進むと道に迷うと思い引き返すことに。
先ほどの分岐に戻り、登り側のテープを確認、やはり、こちらが正解でした。
コースを間違えた二人のことが気になったので、携帯で大会本部に一応連絡。
低山でも遭難の危険はありますからね。
往復600mぐらい?10分以上のタイムロスとなりました。
このあともほとんど登りで走れるところはなく歩くのが精いっぱい。
沢沿いの道は昨日の雨でぬかるんでシューズは泥だらけ。
この写真よりもっと酷い所だらけでしたが、あまりの悲惨さに撮るの忘れてました
もう次の関門には間に合わないかもな、と思いつつも最後まで諦めることはしません。
あとで後悔はしたくないので
やがて山を抜け、キャンプ場がある明るい林の中へ。
大会会場のスピーカーの声も聞こえてきました。
既にハイドレーションの水も飲み干していたので早く給水したい
やっと第二関門に着いた、と思ったら、ここからまた山登り
ここで精神面でかなりダメージを受けましたね。
直ぐそこに第二関門があるのに、離れて行かなきゃいけない、しかも登り!
残り時間はあと30分
どのくらいの登りで距離も分からない(GPS時計の距離表示ではとっくに関門に達している)
最後に力を振り絞って走り(歩き)ましたが、途中で関門時刻の12:00に…。
終わりました
そして14分遅れで第二関門に到着。
惜しかったな~と思いつつも、仮にここをギリギリで通過できても
おそらく第三関門でアウトだったでしょう。
今回のGPSデータ
今回のレースで自分が登りに極端に弱いことが再認識できました。
今後トレイルに挑戦するにはそこをどうにかしないと完走は無理でしょうね。
リベンジしたい気持ちもあるけど、しばらくトレイルはいいかな~
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