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釣りバカはただのバカ!

崖っぷち人生を送るT-REXの釣りブログ

第8戦 2013年初バス!遅っ!

2013年05月11日 08時21分23秒 | ラージ
2013年5月9日(木)5:30~19:00  リザーバー 

天気:晴れ 気温:8~25℃ 水温:17~19℃ 風:1~3m 水位:1m減水 水色:スティン 潮:大潮
状況:プリ~アフター~回復組までいろんな魚がいるであろういずれにしろとても難しい状況

 やっとこの日が来たぜ!(笑)なかなか都合と天気が合わずに遅れに遅れた2013年初バス釣行!一応ホームらしきこのリザーバーだがそれでも去年の8月以来、ていうかバス釣り自体9ヶ月振りという実にナメた生活を送っていた。もうシーズン半分終わってますけど…。的な(笑)遅れを取り戻すべく初めからガンガン飛ばしていきたいところだがはたして!?

 今回もベイトタックルオンリー10本を持ち込んでの強気の釣行だが、今日だけは正直スピニングタックルも1本積んで行きたかった。というのも一年でこの時期だけはどうしてもスピニングでないと釣れない魚が多いからだ。全く行っていないし状況もわからないが間違いなくプリ~アフター~回復組までいろんな魚がいるであろう関東のリザーバー、むしろスピニングがメインで丁度いいと思う位だが、「ラージごときにスピニングなぞいらん!」と間違った思い込みをしている自分は今回もベイトで挑戦だ!まっ、ルアーはスピニングで使うようなせこいものが多いですけど(笑)

 最下流からメインに考えている中流域目指してスタート!朝は当然巻物!どの時期でも必ず朝は活性が高いやつがいるからね。すると早速この時期には不釣合いな(この時はそう思っていた)垂直岩盤でヒット!無事2013年初バスゲット!ルアーは最近のNO.1溺愛ルアーの1つ『イマカツ スケアブロー スケブロ7』だ。このあとすぐまたバイトがあるが乗らず。

40ないながらやっぱり初バスは嬉しいと共にホッとする!


お気に入りの『スケブロ7』よく釣れます!

 良さげなところはフォローでジグヘッドリグを入れていくと定番の岩盤ポイントでポロポロ拾っていける。流石にモーニングバイトだけあってぼちぼちのペースで30~43cm位の可愛いサイズが釣れてくる。
      
朝はやっぱりイージーに釣れるねぇ~♪

 がっ、しばらく釣っていくうちに少し違和感を覚えるようになった。釣れるポイントが想像していたよりもシャーローがダメで意外にも垂直もしくは少しゆるい岩盤のほうが良かった。そして何よりもショートバイトとバラシがやたら多いのだ。ここまでぽろぽろながら12本キャッチできたがやがて8時を過ぎる頃から全くバイトすらなくなってしまった。

あちこちに葉っぱが浮いていて、1キャスト毎に取る始末…。うざいのでポイント選びは釣れる釣れないではなく葉っぱのないところ(笑)

 メインに考えていた中流域もダメだがここにきて魚がちらほら見え始めた。35~40cm位のやつだが浅い岬や岩盤のちょっとした張り出しをうろついている。卵を守っている感じではないがこれからベッドを作ろうとしているような魚のように思えた。やはり50cmクラス以上の魚はとっくにスポーンを終えて深場に落ちたのか?でもその割に稚魚が全然見当たらないがどうゆう状況なんだろう?ここが早い時期からスタートしている者と、今更ノコノコフィールドに来始めた者との大きな差なんだろう。魚の動きの流れが全然読めていない。
      
釣れるのはスポーン関係ない君なのか、スポーン前の腹ごしらえなのか、はたまた回復組なのか。う~ん、わからん…。

 当然これらの魚はまるでルアーには無反応。これが卵を守ってる奴だと釣る方法はあるが今はうろついていてサイズも小さいのでスルー。今度はカバーを打ち始めると下からわらわら40cm位までのやつがでてきてルアーに興味をもつが、ルアーの周りをパクパクついばむだけでまるでフッキングしない。どの魚もみんな同じ状況なのだ。これがさっき感じた違和感の正体だ!それ程コバスという程でもないのにホント甘噛みのショートバイト&バラシの連続。ここまで渋ってるのもなかなか経験しない。スピニングタックルでしか扱えないレベルのルアーの必要性を今日程感じたことはない(笑)

こんな感じのカバーがGOOD!


スローに誘うとモゾッ!

 当然うまい人なら深場のストラクチャーをスローに釣っていくであろうこの状況だが当然おいらにはそんなスキルはない!(笑)渋い奴らを地道にポロポロでも拾っていくしかないのだ。そんなわけで普段いい岬やシャロー、斜め岩盤を捨てて、水深のあまりないカバーの絡む垂直岩盤をよりスローにジグヘッドとノーシンカーで釣っていくとまたポロポロながら釣れ始めた。ここまでで25本。
  
スピニングタックル持ってくれば良かった!なんてことは決して言えません(笑)

 しかしここにきて体力の限界…。気絶するようにお昼寝タイム2時間zzz。

 さあ、夕マズメを迎える4時から再スタート!が、これまた期待に反して釣れん!最上流迄見てきたがやはりここもシャッドやミノーにチェイス&バイトはするもことごとく甘噛みのためキャッチできず…。

 6時を過ぎそろそろ帰ろうと下流域まで戻り、一昨年1日で50Upを5本!去年は1日で3本!キャッチしたこともあるここ数年の50UPのGET率NO.1の某ルアーを今日初めてキャスト。カバーの絡む岩盤に投げたその1投目にキタ━━━(゚∀゚)━━━!!

 フッキングしたらトルクフルなテクナGPがバットから曲がりそのまま動かない!間違いなくモンスターの重量感だ。何とかカバーから離し水面に浮かんだそいつは…。デ、デカイ!!!過去ロクマル3本と55UP10本以上釣ってきたがこいつもらくらく55は超えたモンスターだ!今日1日のショボイ釣りが全て走馬灯のように消え去ったその次の瞬間!半端ない爆裂音と大きなうねりを残してヘッドシェイクした奴は針を弾き飛ばし悠々と帰って行った…。極限までロッドが絞り込まれた状態でフックオフしたタングステンシンカーがボートにあたり粉々に割れたことからも、ものすごいパワーであることを伺える。

 年に何度もないチャンスを逃し崩れ落ちた。今迄経験したことのない程のショートバイトとバラシの嵐の結末がこいつとは…。いや、実はコイツをかける前にこのタックルのリールがバックラッシュしたので10ldから7lbに巻変えていたのだ(予備がそれしかなかったのだ)。それにより合せ切れによるラインブレイクを避けるために一瞬の判断で、このルアーの適切なフッキングパワーを出すのを躊躇していた自分が間違いなくそこにいたのだ。悔いても悔やみきれない…。

 もう薄暗い中腑抜け状態でキャストすると、あれっ!?釣れるぞ!エリアか、時合いか、はたまた例のルアーがいいのか!?40前後ながら連続でヒットしてくる。相変わらずショートバイトとバラシ連発ながらわずか一瞬で8本追加!が、毎度のことながらデカイの釣った後はそれなりのサイズでもみな子バスに見えてしまうしヒキも弱く感じてしまいつまらん!(苦笑)

おっ、偏光もブラウンからイエロー系に!

暗くてイエローの偏光も限界で裸眼に(#^.^#)

 もう真っ暗なので本当に帰ろうとしたその時、遂にキタ━━━(゚∀゚)━━━!!

コイツでした…

 帰りますた…。


今日の写真は初めて『サムスン MV800 MultiView 』使って自分撮りしてみた。一人で撮ったとは思えない位良く撮れてるでしょ!

本日 ラージ:40up×6本・40cm以下×27本 total 33本

2013年累計 ラージ :40up×6本・40cm以下×27本  total 33本

タックル
1. TF64CUL + アルデバランR(R) + 7lb = タイニープラグ
2. ライトニングⅡ + アルデバランL(O) + 7lb = ジャークベイト
3. 630LB + スティーズR(P) + 10lb = クランク
4. 630MB + コンクエストR(B) + N14lb = スピナーベイト
5. GWT64CLP + PX68L(B) + 8lb = ヘビダン
6. GP65CL + アルデバランL(B) + 7lb = ノーシンカー
7. GP69CLP + スティーズL(B) + 10lb = スモラバ
8. 6101ULRB + アルデバランL(P) + 6lb = ジグヘッド
9. 6101MLFB + メタニウムMg7L(P) + 12lb = ライトテキサス
10. 681MHFB + スティーズL(R) + 14lb = テキサス

コメント (2)
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