2013年11月20日(水) アジ 大津港 『いなの丸』 7:30~11:30
天気:晴れ 気温:5~10度 水温:? 風:10~15m 水深:30m 水色: 潮:中潮(満潮6:33 188cm~干潮12:09 96cm)
状況:普通!?
さて、前回のヒラメ釣りに続き今回はこれもどうしてもやってみたかった(食ってみたかった!?)アジ釣りだ!アジ釣りもいろんなスタイルがあるがとりあえずビシ、LTアジ、サビキ釣りと道具や仕掛けだけは一応一通り揃えてあるので何でもござれだ!
こんなアジ料理三昧を妄想しての釣行!
そこで今回はビシアジ釣りをするつもりで準備してきて現地まで着いたが、昨日今日と10~15mの強風のため、なぜか急に大アジ釣りに不安を感じ、目的の船宿を前にUターンして少し浅場の中アジの数釣りをする船宿に行ってしまった。完全にリスクを恐れ守りにはいってしまったわけだがその結果はいかに!?
もちろん予約もしていなかったがとりあえず船はでるようだ。が、当然タックルや仕掛けの確認などしていなかったので現場で準備。ここは大体30m位のレンジを釣るらしいのだが仕掛けは普通のビシアジタックルにビシ100号が指定とのこと。げっ、そんなの持ってないし。130号のビシ&ビシタックルか、40号のビシ&LTアジタックルしかない。とりあえず潮が早いので40号はダメとのことだが一応両方船に積んでもいいとのことだったのでチャンスがあれば使ってみることに。
今日のお客さんは僕を含めて5人。今回も大トモのスペシャルシートを確保できた!しかもマダイのお客さんが一人も来なかったとのことで大型船でアジ釣りができることに。デカイ船にたったの5人!めちゃ広くて快適、最高!!
出船するとやっぱり爆風で波もダバダバだが船がでかいので全然問題ないしほとんど揺れさえもない程快適だ!ポイントも10分位の近場ですぐに始められる。水深は30mちょうど位だったがとりあえず130号のアジビシタックルでスタート。初めてのイワシミンチをビシに詰める作業や超久々のイソメを針に刺すこと、2度目の使用となる不慣れな電動リールの扱いにギクシャクしながらの釣りになった。
船釣り入門書で読んだ「アジの釣り方」を頭に思い浮かべながらの実践。2投目までは何事もなく仕掛け回収となったが3投目にアタリを捕らえた!少し待ってから電動リールで仕掛けを回収すると何の手応えもヒキも感じないまま無事アジが上がってきてビシアジ釣りでの初アジGETとなった!
その後も大体投入毎に反応を得られポロポロと釣れ続いた。船長の指示ダナは底から3mだったがどうももっと下のレンジが良さげだったので低めの棚で釣るとやっぱりいい感じで釣れてくる!しかし底付近を釣るとカサゴも結構混じってきて、3本針に3匹のカサゴが掛かったのも2回あった。そして追い食いのさせ方もコツがつかめてきたので大体ダブルかトリプルでのGETが当たり前になった。
しかし時間が経っても順調に数は伸びているがやはりサイズは小さく、大体どれも20cm前後の可愛いサイズばかりだ。そして気がついた。う~ん、こんなサイズを硬くごっついアジビシ竿で、130号の錘を付けて釣っても面白くね…。コマセを詰めて、針に餌を付けて投入。アタリはこんなタックルでもちゃんとわかるが、魚が掛かれば何の手応えもないまま電動リールで仕掛けを回収して魚を取り込み、再度投入のリピートだ。
自他共に認める釣果至上主義の僕でもさすがにちょっと飽きてきた。こりゃいかん!ってことで残り時間半分のところでついに禁断のライトタックルを取り出した。本当はいけない40号のビシだ!(#^.^#)でもこんな広い船に僕の隣はずっと先の方に1人だけwww大丈夫でしょ!ってことで仕掛けを入れると、1.5号の糸なんで問題なくちゃんと仕掛けも立つ。さすがに船を動かす時は遥後ろに仕掛けが流れるけど僕が一番後ろだから誰にも迷惑かけないから大丈夫!?( ^ω^)
そして当たり前だけどちゃんと同じように釣れてくる。仕掛けの操作に気を使ったり、コマセカゴが小さいのでよりこまめにミンチを詰めなくちゃいけないし、仕掛けの回収も手巻きで結構汗ばむ位で巻き上げないといけないから効率は悪いものの、当たりもより明確にでるしわずかながらヒキも感じられる。なによりもちゃんと釣っている感があって多少は飽きから開放されたか。
そんな感じで4時間弱の釣りは終了した。正直、釣れはしたがなんか物足りない感が溢れていた。う~んやっぱり大アジ釣りの船に乗れば良かったか・・・。結果は80匹ちょうどで一応竿頭になった!プラス小さいカサゴ8匹!(笑)
僕的にはかなり小振りなアジだと思っていたが、ベテランの常連さんは「今日はまぁまぁサイズがいいよ」って言っていた。嘘ぉ~!?
が、初チャレンジのアジ釣りにもかかわらず今日もちゃんと魚を釣ることができたし、ビシアジとLTアジの両方が楽しめていろんな経験を積むことができたこと、そして何よりも乗ろうとしていた3軒の船宿の釣果が0~7匹の貧果だったことを知り、自分の選択肢が間違っていなかったことが『俺ってやっぱ持ってるわ!』な気分を味わうことができてとりあえずよかったかなと(#^.^#)
ただ、1番の問題は船上では一番の釣果で誇らしげな態度でクーラーボックスを掲げられるが、家へ帰れば『またそんなに持ってきたの!?』と、魚を捌かなければならない嫁に呆れた顔をされ、弱々しくお願いするしかないのだ(笑)(;´Д`)とにかく釣って釣って釣りまくるのが僕のスタイルだが、持ち帰るような魚についてはちょっと考えねば…(ーー;)
しか~し!このアジやカサゴ君達、冗談抜きで美味かった!正直それ程魚を食べるのは好きな方ではないし、特に自分の釣った魚はあまり食べたいと思わない自分だが、この魚達は今迄食べたことがない位本当に美味しかったのだ!ちょっと魚に対する考えが変わってしまう位に。さすがブランドアジ!あっ、いや…さすが料理上手な奥様!ってことで(//∇//)
まずは刺身、なんじゃこりゃ!今迄食べてたアジって何!?って位ウマイ!先日釣ったヒラメやヒラマサの刺身と対等、いや、それ以上に美味かった!!
ど定番のアジフライも、生まれてこのかたこんなうまいアジフライなんて食ったことないよ!!
唐揚げももちろん最高~!何匹も食してしまった!
「こんな小さいの食べるとこないしどうするの?」と言われたカサゴだがこれまたマイウ~!アジの唐揚げを完全に超えたうまさだった!
本日 アジ:15~26cm×80匹 カサゴ10~18cm×8匹
タックル
◎アジビシ160 + レオブリッツ270 + 3号 = ビシ130号 クッションゴム1.2mm30cm 片テンビン1.3mm40cm
・幹糸1.5号3.5m(80・60・60・150の3本) 枝素1.5号25cm 極アジ9号
◎TYPE73 MH200 + ハリケーン100P-L + 1.5号 = ビシ40号 クッションゴム1.2mm20cm 片テンビン1.3mm30cm
・幹糸1.5号3.5m(80・60・60・150の3本) 枝素1.5号25cm 極アジ9号
天気:晴れ 気温:5~10度 水温:? 風:10~15m 水深:30m 水色: 潮:中潮(満潮6:33 188cm~干潮12:09 96cm)
状況:普通!?
さて、前回のヒラメ釣りに続き今回はこれもどうしてもやってみたかった(食ってみたかった!?)アジ釣りだ!アジ釣りもいろんなスタイルがあるがとりあえずビシ、LTアジ、サビキ釣りと道具や仕掛けだけは一応一通り揃えてあるので何でもござれだ!
こんなアジ料理三昧を妄想しての釣行!
そこで今回はビシアジ釣りをするつもりで準備してきて現地まで着いたが、昨日今日と10~15mの強風のため、なぜか急に大アジ釣りに不安を感じ、目的の船宿を前にUターンして少し浅場の中アジの数釣りをする船宿に行ってしまった。完全にリスクを恐れ守りにはいってしまったわけだがその結果はいかに!?
もちろん予約もしていなかったがとりあえず船はでるようだ。が、当然タックルや仕掛けの確認などしていなかったので現場で準備。ここは大体30m位のレンジを釣るらしいのだが仕掛けは普通のビシアジタックルにビシ100号が指定とのこと。げっ、そんなの持ってないし。130号のビシ&ビシタックルか、40号のビシ&LTアジタックルしかない。とりあえず潮が早いので40号はダメとのことだが一応両方船に積んでもいいとのことだったのでチャンスがあれば使ってみることに。
今日のお客さんは僕を含めて5人。今回も大トモのスペシャルシートを確保できた!しかもマダイのお客さんが一人も来なかったとのことで大型船でアジ釣りができることに。デカイ船にたったの5人!めちゃ広くて快適、最高!!
出船するとやっぱり爆風で波もダバダバだが船がでかいので全然問題ないしほとんど揺れさえもない程快適だ!ポイントも10分位の近場ですぐに始められる。水深は30mちょうど位だったがとりあえず130号のアジビシタックルでスタート。初めてのイワシミンチをビシに詰める作業や超久々のイソメを針に刺すこと、2度目の使用となる不慣れな電動リールの扱いにギクシャクしながらの釣りになった。
船釣り入門書で読んだ「アジの釣り方」を頭に思い浮かべながらの実践。2投目までは何事もなく仕掛け回収となったが3投目にアタリを捕らえた!少し待ってから電動リールで仕掛けを回収すると何の手応えもヒキも感じないまま無事アジが上がってきてビシアジ釣りでの初アジGETとなった!
その後も大体投入毎に反応を得られポロポロと釣れ続いた。船長の指示ダナは底から3mだったがどうももっと下のレンジが良さげだったので低めの棚で釣るとやっぱりいい感じで釣れてくる!しかし底付近を釣るとカサゴも結構混じってきて、3本針に3匹のカサゴが掛かったのも2回あった。そして追い食いのさせ方もコツがつかめてきたので大体ダブルかトリプルでのGETが当たり前になった。
しかし時間が経っても順調に数は伸びているがやはりサイズは小さく、大体どれも20cm前後の可愛いサイズばかりだ。そして気がついた。う~ん、こんなサイズを硬くごっついアジビシ竿で、130号の錘を付けて釣っても面白くね…。コマセを詰めて、針に餌を付けて投入。アタリはこんなタックルでもちゃんとわかるが、魚が掛かれば何の手応えもないまま電動リールで仕掛けを回収して魚を取り込み、再度投入のリピートだ。
自他共に認める釣果至上主義の僕でもさすがにちょっと飽きてきた。こりゃいかん!ってことで残り時間半分のところでついに禁断のライトタックルを取り出した。本当はいけない40号のビシだ!(#^.^#)でもこんな広い船に僕の隣はずっと先の方に1人だけwww大丈夫でしょ!ってことで仕掛けを入れると、1.5号の糸なんで問題なくちゃんと仕掛けも立つ。さすがに船を動かす時は遥後ろに仕掛けが流れるけど僕が一番後ろだから誰にも迷惑かけないから大丈夫!?( ^ω^)
そして当たり前だけどちゃんと同じように釣れてくる。仕掛けの操作に気を使ったり、コマセカゴが小さいのでよりこまめにミンチを詰めなくちゃいけないし、仕掛けの回収も手巻きで結構汗ばむ位で巻き上げないといけないから効率は悪いものの、当たりもより明確にでるしわずかながらヒキも感じられる。なによりもちゃんと釣っている感があって多少は飽きから開放されたか。
そんな感じで4時間弱の釣りは終了した。正直、釣れはしたがなんか物足りない感が溢れていた。う~んやっぱり大アジ釣りの船に乗れば良かったか・・・。結果は80匹ちょうどで一応竿頭になった!プラス小さいカサゴ8匹!(笑)
僕的にはかなり小振りなアジだと思っていたが、ベテランの常連さんは「今日はまぁまぁサイズがいいよ」って言っていた。嘘ぉ~!?
が、初チャレンジのアジ釣りにもかかわらず今日もちゃんと魚を釣ることができたし、ビシアジとLTアジの両方が楽しめていろんな経験を積むことができたこと、そして何よりも乗ろうとしていた3軒の船宿の釣果が0~7匹の貧果だったことを知り、自分の選択肢が間違っていなかったことが『俺ってやっぱ持ってるわ!』な気分を味わうことができてとりあえずよかったかなと(#^.^#)
ただ、1番の問題は船上では一番の釣果で誇らしげな態度でクーラーボックスを掲げられるが、家へ帰れば『またそんなに持ってきたの!?』と、魚を捌かなければならない嫁に呆れた顔をされ、弱々しくお願いするしかないのだ(笑)(;´Д`)とにかく釣って釣って釣りまくるのが僕のスタイルだが、持ち帰るような魚についてはちょっと考えねば…(ーー;)
しか~し!このアジやカサゴ君達、冗談抜きで美味かった!正直それ程魚を食べるのは好きな方ではないし、特に自分の釣った魚はあまり食べたいと思わない自分だが、この魚達は今迄食べたことがない位本当に美味しかったのだ!ちょっと魚に対する考えが変わってしまう位に。さすがブランドアジ!あっ、いや…さすが料理上手な奥様!ってことで(//∇//)
まずは刺身、なんじゃこりゃ!今迄食べてたアジって何!?って位ウマイ!先日釣ったヒラメやヒラマサの刺身と対等、いや、それ以上に美味かった!!
ど定番のアジフライも、生まれてこのかたこんなうまいアジフライなんて食ったことないよ!!
唐揚げももちろん最高~!何匹も食してしまった!
「こんな小さいの食べるとこないしどうするの?」と言われたカサゴだがこれまたマイウ~!アジの唐揚げを完全に超えたうまさだった!
本日 アジ:15~26cm×80匹 カサゴ10~18cm×8匹
タックル
◎アジビシ160 + レオブリッツ270 + 3号 = ビシ130号 クッションゴム1.2mm30cm 片テンビン1.3mm40cm
・幹糸1.5号3.5m(80・60・60・150の3本) 枝素1.5号25cm 極アジ9号
◎TYPE73 MH200 + ハリケーン100P-L + 1.5号 = ビシ40号 クッションゴム1.2mm20cm 片テンビン1.3mm30cm
・幹糸1.5号3.5m(80・60・60・150の3本) 枝素1.5号25cm 極アジ9号