愛艇のトレーラブルボート『フォーカスポインター』と2本だてで活躍していたゴムボートが先日死亡したので、今度はカーメイトの『フロートボート Z1DR(デビルレッド)』を買ってみた。さすがに2度もゴムボートの破裂を経験するとしばらくは乗りたくなくなってしまったのだ。そこで『フロートボート』をチョイスしたわけだが、正直この船は10年以上前から目を付けていたものの様々な問題点から敬遠してきたのだ。しかしゴムボートに対する不信感が最高潮に達してしまったために、不満点が多いのはわかっていつつやむなく『フロートボート』を購入した感じだ。
実際まともに釣りに使えるようにするためには改造なしではありえないし、いろいろ手を尽くしても快適な船にはなりえない『フロートボート』だが、その『馬鹿な子程可愛い』ところが魅力と言えば魅力かもしれない!?wwwそこで現状での改造点をあげてみよう。
とにかく釣り場には大量のタックル&ルアー&装備品を持ち込む私。そのため『フォーカスポインター』やゴムボートには恐ろしくタックルが積み込めるようにいじっていたが、『フロートボート』にはタックルボックスも竿も、カッパやお弁当なども積むスペースが全くない!!これには本当に困った。まずはそれらを置くスペース作りから始まった。
最初からスペースの狭さは了承していたので船本体と合わせて『ワイド改造KIT』も購入しておいた。これらを組み合わせることによりノーマルのフロートボートの直進性・安定性をアップさせるだけでなく、工夫次第で積載スペースを作り出すこともできるのだ。
これによりフロートボートは一気に進化する。というか本格的にバス釣りに使うならこのキット無しでは成立しないだろう。
まずはロッドラック。以前ゴムボートで使用していたものを少し加工して取り付けた。多くの方はロッドラックを付けても3~4本仕様にすることが多いみたいだが、とてもじゃないが今まで10本以上は船に積み込んでいたのでそんな数じゃ満足できない!そんなわけで左右のフロートの上にそれぞれ4本掛けられるラックを取り付けたので8本の竿を積み込むことができるようになった。正直これでも不満だがこれでもMAXな本数だろう。ってか積みすぎ!?竿の先端が船の後方からかなりはみ出ているのでオープンウォーター以外では常に気を配っていないと竿を落としたり折ったりしそうで怖いのが難点だが・・・。
こんだけティップが船体から後方にはみ出てれば絶対竿折りそう&落としそう・・・。
そしてタックルボックス。これも足元にすら置くスペースがないのでどっかに置くスペースを作らなくてはならない。そこで船の後方にデッキを張り、そこに置くように加工した。ちょうどチェアーも取り付けたのでその後ろにVSー3078を置くようにデッキを作った。
そして釣りに必要な荷物入れ。これはRVボックスを用意して『改造KIT』のバーの上に置くかたちにした。もちろんただ細いバーの上に置くだけだと落っこってしまうので、ボックスにL字アングルを取り付け、『改造KIT』のノブボルトを用いて固定した。
アイデアはかなり良かったんだが荷物入れたら結構パツパツ!ワンランク大きいやつ買わなきゃだな(^_^;)
以上の改造でとりあえずは釣りに行けるようにはなった。逆に最低限これだけの加工をしなければ僕的には釣りに行きたくない位だ。まだまだいじらなくてはならないことばかりだが・・・。とりあえずこれで使ってみて、また不満な点を修正していこう。インプレはまた後日!
実際まともに釣りに使えるようにするためには改造なしではありえないし、いろいろ手を尽くしても快適な船にはなりえない『フロートボート』だが、その『馬鹿な子程可愛い』ところが魅力と言えば魅力かもしれない!?wwwそこで現状での改造点をあげてみよう。
とにかく釣り場には大量のタックル&ルアー&装備品を持ち込む私。そのため『フォーカスポインター』やゴムボートには恐ろしくタックルが積み込めるようにいじっていたが、『フロートボート』にはタックルボックスも竿も、カッパやお弁当なども積むスペースが全くない!!これには本当に困った。まずはそれらを置くスペース作りから始まった。
最初からスペースの狭さは了承していたので船本体と合わせて『ワイド改造KIT』も購入しておいた。これらを組み合わせることによりノーマルのフロートボートの直進性・安定性をアップさせるだけでなく、工夫次第で積載スペースを作り出すこともできるのだ。
これによりフロートボートは一気に進化する。というか本格的にバス釣りに使うならこのキット無しでは成立しないだろう。
まずはロッドラック。以前ゴムボートで使用していたものを少し加工して取り付けた。多くの方はロッドラックを付けても3~4本仕様にすることが多いみたいだが、とてもじゃないが今まで10本以上は船に積み込んでいたのでそんな数じゃ満足できない!そんなわけで左右のフロートの上にそれぞれ4本掛けられるラックを取り付けたので8本の竿を積み込むことができるようになった。正直これでも不満だがこれでもMAXな本数だろう。ってか積みすぎ!?竿の先端が船の後方からかなりはみ出ているのでオープンウォーター以外では常に気を配っていないと竿を落としたり折ったりしそうで怖いのが難点だが・・・。
こんだけティップが船体から後方にはみ出てれば絶対竿折りそう&落としそう・・・。
そしてタックルボックス。これも足元にすら置くスペースがないのでどっかに置くスペースを作らなくてはならない。そこで船の後方にデッキを張り、そこに置くように加工した。ちょうどチェアーも取り付けたのでその後ろにVSー3078を置くようにデッキを作った。
そして釣りに必要な荷物入れ。これはRVボックスを用意して『改造KIT』のバーの上に置くかたちにした。もちろんただ細いバーの上に置くだけだと落っこってしまうので、ボックスにL字アングルを取り付け、『改造KIT』のノブボルトを用いて固定した。
アイデアはかなり良かったんだが荷物入れたら結構パツパツ!ワンランク大きいやつ買わなきゃだな(^_^;)
以上の改造でとりあえずは釣りに行けるようにはなった。逆に最低限これだけの加工をしなければ僕的には釣りに行きたくない位だ。まだまだいじらなくてはならないことばかりだが・・・。とりあえずこれで使ってみて、また不満な点を修正していこう。インプレはまた後日!