バス釣り歴は30数年になりますが、これまで餌でバス釣りをしたことがありませんでした。別に餌でバスを釣ることに全然抵抗はないし、むしろやりたいと思っていましたがつい面倒で今までやらずにいた感じです。でもついに先日ブルーギルを餌にしたバス釣りをやってみましたが、正直10年かけても得られないような貴重な経験をたった数十分の釣りで体感することができ、本当に大きな衝撃と発見がありました。なので自分のために忘れないうちにその時の状況を残しておこうと思いこの記事を書きました。中には気分を概する方もいらっしゃるかもしれませんのでそんな方は読まない方がいいですね。
まず状況としてはちょうどお昼、ご飯を食べるために一度スロープに戻り車でご飯を食べました。食後再度釣りを再開するためにボートの所に行くと、浅瀬が広がるスロープ周辺一帯にかけて大小のブルーギルが何百匹といました。特にボートの下はいいシェードになっているのでウジャウジャいました。さらによく見るとその浅瀬からブレイク周辺には大小のバスもたくさんいました。これはギルを狙っているんだなと思い様子を観察するもほとんどちょっかいをだすでもなくお互い何となく泳いでいました。でも時おり岸ギリギリでボイルが起こるので間違いなくギルを食っているようです。
ただギルとバスの数からいったらあまりに補食行動が少ないです。なので見ていてもつまらないのでビッグベイトから2"センコーまで試しますがただただ逃げるだけでほとんどルアーには関心を示しません。そのうちやっと20数cmのバスが掛かりファイトしていると、なんと50cmクラスのバスがその小バスを食おうと執拗に追いかけて食らいついてきました(;゚Д゚)
もちろん小バスもそのバスから逃れようと必死に逃げる。逃げ場はデカバスが入り込めないような岸ギリギリのどシャローです。さらには同じクラスのデカバスがもう一匹加わり2匹で小バスに食らいついている(◎-◎;)でっ、悪魔な自分は助けるどころか最後まで事の成り行きを見届けるべく小バスを抜き上げたりせずそのまま見ていると、ついにその小バスは食われてしまいました…。ちなみに一瞬竿が引き込まれましたがフッキングはしませんでした。
やっぱりバスってバスを食うんだという驚きと、これだけギルやバスがいるなかで敢えて針に掛かり自由に泳げない魚を狙ったことに衝撃を受けました。やっぱりバスも元気な魚は食いづらいから弱った個体を待っているんだと再認識しました。いくら本やビデオで他の人が言っていても、やっぱり自身で体験するのとは全然意味合いが違うことを強く感じました。
こんな壮絶な場面を目撃してふとあの疑問が脳裏をよぎりました。これだけのギルとバスがいるのにあまりに補食行動が少ない・・・本当にこのバス達はギルを狙っているのだろうか?という懐疑心です。ならば試すしかない!というわけで今度は故意に餌でバスを釣ってやろうと思いました。ちなみに全てが見えていないと意味がないので、餌ギルも釣るバスも完全に見えている状態のでのサイトフィッシングです。
餌でバス釣り その2に続きます!

よくヘラ釣りのおっちゃんから、デカバスはギル食ってるからギルルアー使え!と言われていましたが、自身はあまり目撃したことはなく半信半疑でしたが・・・
まず状況としてはちょうどお昼、ご飯を食べるために一度スロープに戻り車でご飯を食べました。食後再度釣りを再開するためにボートの所に行くと、浅瀬が広がるスロープ周辺一帯にかけて大小のブルーギルが何百匹といました。特にボートの下はいいシェードになっているのでウジャウジャいました。さらによく見るとその浅瀬からブレイク周辺には大小のバスもたくさんいました。これはギルを狙っているんだなと思い様子を観察するもほとんどちょっかいをだすでもなくお互い何となく泳いでいました。でも時おり岸ギリギリでボイルが起こるので間違いなくギルを食っているようです。
ただギルとバスの数からいったらあまりに補食行動が少ないです。なので見ていてもつまらないのでビッグベイトから2"センコーまで試しますがただただ逃げるだけでほとんどルアーには関心を示しません。そのうちやっと20数cmのバスが掛かりファイトしていると、なんと50cmクラスのバスがその小バスを食おうと執拗に追いかけて食らいついてきました(;゚Д゚)
もちろん小バスもそのバスから逃れようと必死に逃げる。逃げ場はデカバスが入り込めないような岸ギリギリのどシャローです。さらには同じクラスのデカバスがもう一匹加わり2匹で小バスに食らいついている(◎-◎;)でっ、悪魔な自分は助けるどころか最後まで事の成り行きを見届けるべく小バスを抜き上げたりせずそのまま見ていると、ついにその小バスは食われてしまいました…。ちなみに一瞬竿が引き込まれましたがフッキングはしませんでした。
やっぱりバスってバスを食うんだという驚きと、これだけギルやバスがいるなかで敢えて針に掛かり自由に泳げない魚を狙ったことに衝撃を受けました。やっぱりバスも元気な魚は食いづらいから弱った個体を待っているんだと再認識しました。いくら本やビデオで他の人が言っていても、やっぱり自身で体験するのとは全然意味合いが違うことを強く感じました。
こんな壮絶な場面を目撃してふとあの疑問が脳裏をよぎりました。これだけのギルとバスがいるのにあまりに補食行動が少ない・・・本当にこのバス達はギルを狙っているのだろうか?という懐疑心です。ならば試すしかない!というわけで今度は故意に餌でバスを釣ってやろうと思いました。ちなみに全てが見えていないと意味がないので、餌ギルも釣るバスも完全に見えている状態のでのサイトフィッシングです。
餌でバス釣り その2に続きます!

よくヘラ釣りのおっちゃんから、デカバスはギル食ってるからギルルアー使え!と言われていましたが、自身はあまり目撃したことはなく半信半疑でしたが・・・