釣りバカはただのバカ!

崖っぷち人生を送るT-REXの釣りブログ

ロングキャストって重要ですか!?

2020年05月11日 13時03分23秒 | タクティクス
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 魚釣りにおいて仕掛けを遠くに投げるということは、より多くの魚を釣るために必要なことであり、多くの人の課題になっていることは間違いないでしょう。当然バス釣りでもずっと探求され続けるテーマの1つだと思います。

 でもT-REXの場合バス釣りを始めた小学生の頃から現在に至るまで、あまり遠投性について重要視したことがないんですよね。。いろいろな要因があると思うんですが、まずは中学・高校時代にバス釣りを覚えたフィールドが印旛・牛久・霞・房総リザーバーであったため、飛距離よりはアキュラシーの方が重要に感じていました。


上手い人なら遠くからでもややこしいピンスポットに投げ入れられるのかもしれませんが、、T-REXの場合は極力ポイントまで近づきたいです(^_^;)

 そしてどんなに頑張って投げようがオカッパリでは撃てないポイントがたくさんあるのがどうしても許せず、中学2年の時にはフローターを買ってもらい、以降オカッパリはほとんどしていません。ポイントに届かないなら、自分が近づけばいいじゃん!って考えですね(^o^)

 結局フローターは高校を卒業してアルミボートを買うまで3艇を乗り継ぎずっとヘビーユースしていたわけですが、そのフローター時代こそがT-REXの釣りの石づえになっていることは間違いありません。で、その時学んだのが、バスってかなり近づいても全然食ってくるんだな!ってことですΣ(・∀・;)

 それこそ自分の足元はもちろん、何本か積んだ予備のロッドから垂れ下がったルアーに食らいついてきたことも2度や3度じゃありません。いや、それどころかストラクチャーと思ってかフローターの下に付きたがるバスも多かったです。このことは、不用意に近づかなければ意外とバスは逃げないということです。他魚種はすぐに逃げる場合が多いですがね。

 というわけでボートに乗り換えてからも、フローターでの間合いがしみついているせいかT-REXのボートポジションは他の人よりも魚に対してかなり近いと思います。もちろんエレキを極力踏まなかったり、無駄に魚探を点けっぱなしにしない等、慎重に魚に近づいているつもりではありますがね。


いつも一人で釣りをしているので気づきませんが、たまにリアシートに乗るとポイントまで届きません(^_^;)

 そんなわけで昔からピッチングやサイドキャスト、フリッピングなどのショートキャストでの釣りがメインです。本当にオーバーヘッドでのフルキャストってのが少ない(汗)だからたまにオーバーヘッドでのロングキャストが必要な状況になるとあまりの自分のキャストスキルのなさに愕然とするのです(~O~;)ではショートキャストとロングキャスト、それぞれのメリットとは・・・

★ショートキャスト
・より正確に、静かにポイントに落としやすい
・手返しがよくなりキャスト数を増やせる
・ラインの角度がより立った状態にしやすいので、いいアクションをくわえやすい

★ロングキャスト
・魚にプレッシャーを与えにくい
・1キャストで探れる範囲が広い
・魚のヒキをより長く楽しめる!?

 といった感じでしょうか。。本当はやっぱり状況に合わせていろいろな釣りが展開できるのが理想ですよね(^_^;)実際ロングキャストができなくて困った状況も幾度か経験しています。

・琵琶湖、全く釣りにならんかった・・・(ToT)
・船でボイルを追いかけて狙い撃ちをした時(。>﹏<。)
・奥多摩湖でウルトラ天才君を相手にした時(*´Д`)
・友人のリアシートで釣りをするとポイントまで届かん(-_-;)

 でもまぁこんなもんちゃこんなもんなんで、ホームフィールドでボートに乗って一人で釣りをする分にはそれ程困ることはなさそうです。とはいえもちろん知らず知らずのうちに釣果が落ちているという可能性は大いにありそうですがね(^_^;)

 そのうえ近年は老眼が酷く、さらにボートポジションが近くなったと指摘されます。。少しでも釣果UPを目指すのであれば、やっぱりロングキャストは必須なんでしょうけどねf(^_^;)

 
でも、いつもチョイ投げでしか使われず、ポテンシャルを発揮できていない高性能タックル達から不平不満の声が聞こえてきそうです(^_^;)

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コメント
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