40年以上のバス釣り歴の中で、食い込みがいいとされてきたソリッドティップロッドを何本も使ってきましたが自分には合わず、結果手放しずっとチューブラーロッドオンリーでやってきました。
しかし近年はT-REX好みのソリッドティップロッドにも出会えたこともあり、ちょこちょこと竿の入れ替えをしてきました。で、よくよくみてみると驚きの結果に!?

何年か前までソリッドティップロッドは皆無の時代が数十年も続きましたが、近年はだいぶ事情が変わってきたようで・・・
あれ程ソリッドロッドは大嫌い!と言っていたT-REXですが、なんと超一軍スピニングロッド14本中6本がソリッドティップロッドであることが発覚!これは・・・嫌いどころか完全にソリッド大好きオヂサンぢゃないですか!(;^ω^)
これは近年のソリッドティップロッドの傾向と製造技術が変わってきたのも大きいと思います。昔はとにかく食い込ませ最優先のデロデロティップが多かったですが、今時のものは比較的張りがあり操作性や感度もそこそこのものが多いですよね。


キラーヒートのエクスカージョンやレジットデザインのワイルドサイドのソリッドティップは特にお気にいり!(≧▽≦)いずれもテーパーやトルク、トータルバランスの高さは完全に価格を越えたクオリティーです!
このことによりチューブラーとソリッドティップの差があまりなくなり、使い勝手が向上したと思われます。実際キャスト、操作、感知能力なんかもほとんど違和感なく使えています。まぁその分食い込みはどうなの!?ってのはありますが(;^ω^)
まぁ別にソリッドだから食い込みがいいと思って使っているわけでもなくて、全体的にシャンとしてるのに先はしっかりと曲がり込んでくれるから軽量ルアーが投げやすかったり、操作時もノー感じになりにくい点が気に入っているんですよね(*^^*)

キラーヒートのエクスカージョン、絵に描いたようなエクストラファストテーパーですが、ソリッド部もダルさはないです(^.^)
じゃあソリッドロッドだけあればいいのかっていうとそんなことはなくて、あくまでT-REXにとってはチューブラーが基本であり、それで補えない部分はソリッドロッドでカバーするといったポジションです。
事実ラージの釣りではほぼスピニングタックルを船に積み込まないT-REXですが、一応不測の事態に備えて1〜2本持っていくときにはどんなルアーやリグ、使い方にも対応できるバーサタイルなチューブラーを持ち込むことがほとんどです。


レジットデザインのワイルドサイドのソリッドティップ、思ったより嫌いな曲がりではないです。いい意味で今までのソリッドティップロッドとは一線を画しています
対してスモールマウスバス狙いの時のようにスピニングタックルメインの細分化された布陣でいく時や、最初から主な釣り方がわかっている時なんかはソリッドティップの出番となりますね。
竿の作製技術が上がり、チューブラーと比較しても違和感なく使えるようになってきた昨今、ますますソリッドティップの活躍の場が増えていくんでしょうか!?(#^.^#)
1. SS S58L-S + ルビアスFC LT2000S-XH 1+ PE0.3号+3lb
2. WSS-ST59UL + ルビアスFC LT2000S-XH 3+ 2.5lb
3. WSS-59L + ルビアスFC LT2000S-XH 3+ PE0.4号+4lb or PE0.8号+8lb
4. WSS60UL+/TZ + ルビアスFC LT2500S-XH 2 + PE0.4号+4lb
5. WSS-ST65L + バリスティックLT2500 + PE0.4号+4lb
6. KE-S63SULST(B) + ストラディックCI4+C2500HGS + 3lb or PE0.3号+3lb
7. KE-S63ULST(P) + ルビアスFC LT2500S-XH 1 + 3lb or 4lb
8. KE-S63LST(R) + ルビアスFC LT2500S-XH 2 + PE0.4号+4lb
9. STS-HM63SS + ルビアスFC LT2000S-XH 2+ PE0.4号+4lb
10. GVIS-61UL + ルビアスFC LT2500S-XH 3 + 3lb or PE0.3号+3lb
11. GVIS-64UL + ルビアスFC LT2500S-XH 4 + 3lb
12. GVIS-64L + ストラディックCI4+2500HGS + 4lb
13. 651ML/MHFS + ストラディックCI4+2500HGS + PE1号+8lb
14. 680JMHS + イグジスト+ 2号
いつでも出動待ちの超一軍スピニングタックルのうち(この他にも特殊な釣り場や釣り方で使う竿が倍以上待機してますが(;^ω^))、14本中赤文字の6本がソリッドティップですね。。