釣りバカはただのバカ!

崖っぷち人生を送るT-REXの釣りブログ

愛艇 『フォーカスポインター』

2013年02月11日 21時31分14秒 | ボート
 以前15年間乗っていた『シーニンフ10K』から、平成16年に『フォーカスポインター』に乗り換えた。特別『シーニンフ10K』が壊れたり不自由を感じたわけではなかったが、前から欲しかった理想の船が発売されてしまったのだ!メーカーの謳い文句によると、12FTながら38kgの軽量カーボンボディ!クラス最大級の横幅でほぼ前から後ろまで同じ幅であり、高浮力硬質発泡素材と相まって抜群の安定性。軽量ボディーと高浮力の為最大馬力の15馬力エンジンでクラス最速のスピードで走行可能!などなど良いこと尽くめのことが書いてある。当時船の販売もしていた僕もリアクションバイトしてしまい、会社でその船の扱いはなかったものの即メーカーに連絡し自分の分をオーダーしてしまいますた(笑)時を同じくして誰もがご存知のトップトーナメンター数名のオーダーも抱えてるので少し納期は掛かるとのことだったが、やはりみなさん可能性を感じていたのだろう。

 とりあえず自分好みのフルカスタム仕様にしたかったので、オプションどころかデッキすら頼まず船体のみで注文した(実は船体が異常に高いので、オプションが頼めなかったのは内緒です笑)。ベースになるデッキ作製は、会社の他店舗にボートメカニックがいたので休みの日に彼を頼りに船を持ち込み、やり方だけ教えてと言いつつ、見ていられなかったようで結局ほぼやってもらっちゃいますた(#^.^#)う~ん、かなり安く仕上がったぞ!細かいデッキ加工や収納、カーペット張りなどは『10K』の時自分で全部やってるのでじっくりやった。


まだ買ってそれ程経っていない時の写真なので今と比べたらはるかにキレイです(笑)

 実際に使用してのインプレは…。

 まずは釣りをしている時のバランス。これは幅広ボディー&船自体が浮力体でできている高浮力のおかげでクラス最高の静止バランスの良さを誇る。船の端に立ってもほとんど傾かないし、船の上で軽くジャンプしても全然船体が沈みこまない(危険なのでマネしないように!)これ即ち安定感抜群で釣りのしやすさはピカイチである!

前から後ろまでフルフラット&バスタブ形状の為とにかく広い!バランスがいい!

 走行性能は過度の期待はしないほうがいいが、確かに軽量ボディーと高浮力の為最大馬力の15馬力エンジンでクラストップクラスのスピードで走行可能であると思う。エレキでの走行効率もいいだろう。ただし、形状がバスタブ形状であることからV型と比べ当然波切り性能は劣り、波をまともにくらいやすいし、波を叩きやすいからスプラッシュを被りやすい。荒れた時に走るとまるで大雨に降られたか落水したのかと思われるくらいずぶ濡れになったこともある。(乗り方次第だけどね)だからタイプ的にあまり波の立たないフィールドでの使用がむいている。とはいえ自身はしょっちゅう八郎潟・霞・琵琶湖でも使用してきており、万全の注意を払い無茶をしなければ使えないことはないが、やはりビッグレイクメインなら当然他の船をチョイスするべきだ。

 さて、ウリの1つの軽さだが、これはちょっと想定外であった。確かにスペック上は38kgと書いてあるがこれはあくまで本体のみの重さであり、バウデッキやシートデッキなどは重さに入っていない。運搬時にはこれらは外さないであろうから決して軽くはない。実際にカートップする時には、特に船のフロント部分が重いためかなりしんどい。てか、アコードワゴンの時には何とかカートップしていたが(結構シンドイよ!)ステップワゴンに買い換えて1回目のカートップ時に(2人で積んでいたにも関わらず)トレーラー購入を決断せざるをえなかった(笑)

 あとカタログに書いてないことだけど、めっちゃキズが入りやすい!なんてもんじゃなくて削れ、割れ、穴開く。(笑)僕みたいにハードに使う人には全く向きません(笑)すぐゴリゴリ・ガリガリに削れるので、気にする人はとても乗れないしカートップなんてできませんね!上記の理由とあわせてもトレーラーでの使用がベターかなと。

 収納は、シート状の浮力体がない分デッキの下は完全にがらんどうのため、いくらでも物が入るので加工次第でかなり快適な船になる。(後日紹介予定)

 とまあ、船なんて絶対どの船にも一長一短があるわけで、どの船が1番だとか、この船だけあればいいなんてことはない。(特にいろんなとこ行く人程)だから当然この『フォーカスポインター』もいいところもあれば悪いところもあるし、釣り場の向き不向きもある。ただあくまでも僕の釣りのスタイルの公約数で考えるとベターな選択だなと。こいつで補えない部分はゴムボートでカバーしたりとかね。だからよっぽど革新的な船が開発されない限り、ぶっ壊れるまでコイツに乗り続けるつもりだ! 

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サヨナラ!?『BlueCurrent 610/Ti JH Special』

2013年02月08日 21時44分23秒 | ロッド・リール
 先日届いた山鹿のアジングロッド『ブルーカレント BlueCurrent 610/Ti JH Special』であるが、前回書いた通り2番ガイドがエポキシで埋まり使えなかったため販売店に連絡したところ、現在在庫がなく納期が結構かかりそうなので交換じゃなくて結局返品にすることにした。なんと1投もせずにお別れとなってしまったのだ!(爆)

 なかなかいい感じの竿ではあったもののスモールシーズンまではまだかなり時間があるため、もしかしたらそれまでにもっとお気に入りの竿と出会うかもしれないし、新しく発売になるかもしれないからだ。

 残念だがこれもまた運命、もし5月位までにいい出会いがなければ再度『ブルーカレント BlueCurrent 610/Ti JH Special』を購入するだろう!


サヨウナラ!また会う日が来るのであろうか!?

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愛艇 『シーニンフ10K』

2013年02月06日 14時23分41秒 | ボート
 現在は手放してしまい所有していないが、18歳の時に初めて購入した船が『シーニンフ10K』だ。実にこの船には15年もお世話になり、本当に多くの釣りの経験と記憶をプレゼントしてもらった。

 名艇のシーニンフ12Kはご存知の方も多いだろうが、10Kは存在すらあまり知られていないマイナー艇である。12Kとの違いは船の幅は12Kと同様140cmあるが長さが300cmの為ずんぐりむっくりしており、重量が40kgとV型としてはかなり軽量なのが大きな武器であった。最大搭載馬力は12Kの9.9PSに対し5PSがMaxであった。が、なぜか!?僕の船には『スズキ DT○PS』が載っており、さらに途中からは現在もフォーカスポインターへと受け継がれている『ヤマハ V-Max Jr.○5馬力』に載せ換えられていた。(良い子はきちんと規定内のエンジンを載せましょう笑。壊れますぜ!)

一人乗りとしては手ごろなサイズで最高でした!

 なぜこの10Kを買ったのか、いちばんの理由は一応東京在住の身、駐車場の脇に置くのになんとか300cmぴったりの船なら置けたがそれより10cmでも長かったらアウト、そして今ほど船の選択肢なんてなく、シーニンフかグラマン、ロウ位しかなかった。V型かジョンだったらやっぱりかっこいいしエンジンも積める『シーニンフ10K』しかなかったのだ。しかし結果としていい選択になったと思う。エンジンの機動力を生かして霞・北浦・八郎潟のようなビッグレイクから、軽さを生かしてごく小さい野池巡りまでお手のものだった。

 当時は車なんて持てなかったので(大学生の僕に車の購入、維持費、駐車場月/4万円なんて無理!)釣り行く時だけ家の車に勝手にボートキャリアを取り付け、帰ってきたら全て片付けていた。ちなみにセダンのトヨタ『コロナ』に無理やり載せてました(笑)まぁ、そのあと自分で買った、かなりチャラチャラした真っ赤なクーペのホンダ『プレリュード』に船が載ってる姿はもっと異様でしたが(爆)

真っ赤なプレリュードに船が!?相当目立ちます(笑)

 実際の使い心地はというと…。
 
 まず軽いのでカートップが楽!これかなり大事!大体重い船買った人はそれがおっくうで船の釣り自体を辞めてしまう人が本当に多い。何を隠そう自分は後に船の販売も仕事にして多くの方に船を買って貰ったが、残念ながらすぐに手放してしまう人を多数見てきた。もしくは結局トレーラー仕様にするかだ。(かくいう僕も後のフォーカスポインターはステップワゴンに積むのは無理!って感じでトレーラーにしますたが笑)また、軽いがゆえに船を担いだり転がしたりして運べるため、アプローチが困難なフィールドでも船を降ろすことができた。基本的に人が降ろしにくいような場所はスレてない魚が多く、よく釣れる釣り場が多いんですよね!

ビッグレイク・川・野池など全てのフィールドで活躍してくれた!

 広さは一人での釣行が多かったので問題なかったですが、二人だと少し狭いかな。ここだけの話、4人乗ったことがありますが恐ろしくて釣りなんてできませんでした。3人ならなんとか!?(笑)若い頃はほんとバカでしたね。今は大バカですが(爆)バランスは…。良くないです。V型自体バランスが悪いですが、シーニンフは軽い分なかでも良くないほうですね。何度も落水しかかりました(^。^;)

 ただ軽いのでスピードはそこそこでます。が、強度が弱いので荒れた湖面で飛ばすとエンジンマウントが曲がったり、ハルが割れたり、リベットが緩んだりするので気を使う必要があると思います。僕の船は○5馬力のエンジンを載せていたのでかなり補強を入れていましたが、それでもさすがにエンジンマウントが曲がってました。ただビックレイクでも使用していましたがなるべく波にぶつけないように走っていたのでリベットからの浸水はあったもののアルミが割ることはありませんでした。

 まぁ、どの船も一長一短がありどの船がいいとか、この船があればいいというような船はありませんが、少なくとも僕にとって『シーニンフ10K』がベストパートナーであったことは間違いないでしょう!

 今でも写真を見るたびに貴重な思い出がよみがえります。八郎潟で1時間かけて端から端まで移動したものの、途中で台風が直撃し、死にもの狂いで漁港に避難。船はそこにおいたままタクシーを呼んで船を降ろしたところまで行ってもらい、再び漁港まで戻り船をピックアップしたこと。新規開拓の川で、1時間半かけて急な土手を何とか汗だくで船を降ろし、期待とドキドキを胸にスロットルを開くこと20秒、1つ目のカーブを曲がるとそこには堰が…。苦労して船をおろしたもののわずかな長さしか釣りできなかったこと。結婚3ヶ月前にもかかわらず、四国1周釣り行脚を2ヶ月間かけて行うことを婚約者に話したところ、婚約破棄になりそうになりながらも強引に強行突破して2週間かけて四国釣行してしまい、結婚後もしばらく責められたことなどなど。もちろん何千匹もの魚との出会いも。無数の熱く語れる経験を『10K』とともにしてきました。感謝です!!

秋田から四国まで本当にあちこち行った。共にいろんなことを経験し、僕の生きがいだった相棒!

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ブルーカレント BlueCurrent 610/Ti JH Special

2013年02月04日 21時50分58秒 | ロッド・リール
 『ブルーカレント BlueCurrent 610/Ti JH Special』知ってる人は知っている。そう、山鹿ブランクスのアジングロッドである。そもそも釣具屋してたのにYAMAGA BLANKSって何?って感じですた。バスマン的にはあまり馴染みがないがソルトの人の間では知れているのだろうか。

 当方以前よりアジングロッドを狙っていたが、別にアジングに使うわけではない。スモールマウスバス専用のスプリットショット・ライトキャロ用の竿としてアジングロッドを考えていたのだ。めちゃくちゃ軽くシャープで感度がよく、食い込みのいい竿を物色していたところ、この 『BlueCurrent 610/Ti JH Special』に行き着いたのだ。もちろん海に行ったときはライトゲームロッドとして活躍してもらうつもりだ。

 どうやら調べてみるとアジングロッドのトレンドは「パッツン系」と言われる固めのソリッドティップを持つハイテンションの竿みたいだが、『BlueCurrent 610/Ti JH Special』はチューブラーでしなやかに曲がりつつバットにはパワーのある竿のようだ。実際目星をつけた何本かの他メーカーのロッドを触ったがどれもしっくりこなかったのでやっぱりブルーカレントかなと。ただあまりにもやらかすぎるロッドだと使い道がないのでその点がかなり気になっていた。

『BlueCurrent 610/Ti JH Special』自重66g ラインPE0.2~0.4号 ルアーウェイト0.4~6g カーボン99% こんなスペックでバス用に使って大丈夫なんでしょうか?(笑)

 しかしながら、僕の住んでる埼玉や東京にまず山鹿を扱っているところがほとんどない!扱いのある2時間圏内の店全店に在庫確認するもののどこにもない…。そこであまりにも危険なかけだが実際使ってる人のインプレを頼りに購入するしかなかったのだ。はたして、自分の想像通りのスモールマウスバス専用のスプリットショット・ライトキャロに最適な竿が届くのか!?それとも本当にソルトのライトゲームのためだけのロッドになってしまうのか!?実際ものが届き、自分の手で振るまではドキドキの日々を過ごした。

 さて、いよいよロッドが届き触ってみた結果!

 あくまでバスマン的感想であり、おまけにまだ実戦で使ったわけではないのでただ触ってみて想像したことだけですが。

 まず持った感じはさすがの66g!軽いです。が、バスロッドでもそれくらいのやつは使っているのでとりわけ驚く程でもなく、バランスもなかなか良さげな感じですがこれまた特筆することでもないかな。でも実釣においてはこの特別変わった使用感がないというのは実はものすごく大切な気がする。なにも気を使わず、釣りだけに集中できるタックルが一番疲れずに自然体で1日釣り続けることができるからだ。

 そして曲げた感じはものすごく素直な竿かなと。変にファストテーパーではなく、ティップから自然に曲がりこみ、ベリーはやや張りがあり、バットもしっかりとパワーを受け止めつつガチガチではなくじわじわとたわんでくれる。それは即ちキャストがメチャやりやすく、魚とのファイトは竿がオートマティックに対応してくれるという竿だろう(とはいえデカイスモールマウスバス相手では恐らくやられっぱなしだろうな笑)。しかし当然本当に細かい操作をしたい方にはちと不足か。僕はこの竿に基本ルアーを動かすことを求めていないが、もし操作するとなるとかなり軽いものじゃないと厳しいかな。

 グリップもチープなやつだがそれゆえに軽いし僕的には好きなタイプのグリップ。長さも人によっては長いと思うが悪くはないと思う。


 そしてウリであるかなり小さいチタンのKRガイドだがこればっかは実際にキャストしてみないとなんとも…。見た感じだとリールは1000番クラスのスプールじゃないと叩いてしまって距離が伸びない気がする。実際リールを付けたバランスも僕的には1000番クラスのリールが良さげかな。


 そして自分的に一番意外だったのが感度。長さ、テーパー、柔らかさからして大して期待していなかったが、これ、なかなかいいんじゃね!?今どきのぱつんぱつん系程ではないかもしれませんが僕的には全然最高級です(バスマン的にですが)

 トータルで考えると、価格的にはバスロッドとしては標準的か少し高いかなと思うし、バス釣りの用途としてはかなり狭いものであることからして決してお薦めできるものではないが、1匹1匹を釣り上げる楽しみ、興奮を味わえるかなりマニアックな竿で僕は好きだ。(もちろんソルトで使うなら大満足でしょう!ライトソルトゲームロッドとしていろんな釣りに使えそう!)

 がっ!しかし!But!なんとこの届いた竿、2番ガイドがエポキシで埋まり使えません(笑)自分自身竿の販売時の検品で同じような竿を見つけては直してきたがこれは無理!メッサ小さいガイドにあまりにも多量のエポキシ、直そうとしてみたが恐ろしすぎて断念しますた。メイドインジャパンをウリにしているメーカーとは思えない酷い検査&検品なしでそのまま送ってくる販売店にヽ(`Д´)ノです。

『日本製』だろ!?これじゃ中華製でも台湾製でもおんなじじゃん!最低限の検品位はして欲しいよね~!メーカーさんも販売店さんも!

 そんなわけで納期がかかりそうなので交換じゃなくて返品にするかも。なので後日インプレする予定でしたが、これが最後のただの感想レポートになるかも(爆)

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俺的スモラバ

2013年02月02日 19時32分30秒 | ルアー
 今日は先日たくさん買ってきたジグヘッドにラバーを巻いてスモラバを作った。昔から市販のラバージグを使うことはなく必ず自分で納得のいくジグを作って使用しているのだが、今のうちに巻いておかないとシーズン入ったらそんなことしてる時間ないからなるべく作製しておくのだ!

 今やなくてはならない程大人気のスモラバ。大体スモラバと言えば軽目のヘッドで小さいフックにフィネスなトレーラーを付けてスピニングタックルでフワフワさせるのが主流だろう。けど僕はこの王道的スモラバをあまり使わない。一般的に使われるものよりも少しだけ全体的に大きめなものを使用している。

 具体的にはヘッドはケイテックのスーパーラウンドジグヘッド3.5gのフックが1/0のものが多い。これはヘッドのコンパクトさ、色を塗らなくても気にならないヘッドカラー、鋭いフックはもちろん、何よりもノーガードにも関わらずバランスがいいのか意外と根掛かりが少ないのがとても気に入っている。ラバーのフレア具合もいい感じだ。

 ラバースカートはNoikeのラバーが色も質感も良いうえにコストパフォーマンスが高いのでお気に入り。トレーラーはダブルテールのグラブやクロー系のワームを付けることが多い。


 
 普通一般的なスモラバはなるべく一箇所でモジモジさせて移動させずに(中層でもボトムでも)バスをイラつかせたり食い気のない魚にも口を使わせることができるのがウリだと思うが、僕の使用法はいたって単純。活性の高いやつをメインに狙い手返し重視でベイトタックルでストラクチャーに落として、途中で少しシェイクして回収するだけである。ボトムをきっちりとらえてなんてことはなく素早く釣っていくことが多い。ど~もじっくり一箇所で粘ることができないもんで(#^.^#)だから一般的なスモラバとは狙った効果が違うと思う。

 そんな釣り方でもまだ十分釣れる魚はたくさんいると思うし、実際数もサイズも僕の釣果実績のなかではベストルアーの1つである!だから今シーズンも活躍を夢見ながら疲れた体に鞭打ってマキマキするのだ(笑)


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釣具屋巡り

2013年02月01日 19時43分09秒 | 買物
 水曜日は休みだったがまたまたやるべきことが沢山ある…。が、全て終えて久々に釣具屋巡りをしてみた!

 まずはタックルベリー。Garyのパクリのワームがあれば欲しかったが、なかったのでぐるりと回るが特別欲しい物がない。というか中古品はまず買わないので新古品やワゴンセールでの面白いものを見たがなかったのでそのままスルー。

 次に上州屋。ここは買うというよりも価格のチェック。目星をつけたリールの値段が知りたかったのだ。上州屋はリールがそこそこ安いうえにセール時には更に価格が下がるので狙い目だ!よし、次回のセールではこいつだな!(笑)

 お次はフィッシャーマン。ここではケイテックのジグヘッド狙い。とてもいいものなのだが自分の欲しい番手は大体品切れなので、あればいつも大人買い。ここは結構在庫があるのだが…。おおっ!どんぴしゃの奴があったぞ!というわけで全部の在庫6パックを買い占め(笑)

今回買ったのはスモラバ作製用!


 最後に本命のポパイへ。ちょっと前に川越から移転したさいたま店だ。移転したばかりなので綺麗&気合の入った店を想像していたが…そうでもないのね(苦笑)中に入っても照明が暗くて商品見づら!商品の在庫も想像通りスカスカでやっぱり苦しい感じですね。ポパイもこの5年位で激変してしまいかなりあった店舗も今では数える位に減少して、セールの回数や内容もお客さんにはうれしいものの傍から見ていても痛々しい。

 現在どんな商売も苦しい時で、どこの業界もあまりいい話は聞かないが、特に釣具屋なんかは粗利も少ないし、ある程度道具が揃えば買う量も減ってくるだろう。そして最大の原因のひとつはネット販売によるところも大きいのだろうか。僕自身忙しくなりめっきり釣具屋に行く回数が減り、釣具の購入もほとんどがネットでの買い物になってしまった。価格も安く、外に買いに出る時間も手間もガソリン代も削減できるしね。ただもし行って面白い店ならやっぱり出向いてでも買物に行くだろう。はっきり言って昔のポパイはもっとワクワクできた気がする。確かに豊富で目新しい商品も魅力であったが、それだけではなく釣り場や釣り方を想像させるポップや写真、オシャレな展示品など数々の仕掛けがあり、そして熱いスタッフがいるなど商品以外にももっと様々な魅力があったと思う。結局最後はマンパワーが一番大事なのかなって思いながら家のお店も何とか頑張ってやってます。釣具業界も時代のせいばかりにもしていられないからなんとか頑張って盛り上げていってもらいたいものである。

 おっと、脱線しすぎますた。ポパイでは現在やりすぎセール中で、狙っていたリールはなかったものの買おうとしていたサイトマスターの偏光が他店にあったのでお取り寄せ願いました。なんと去年のモデルも定価の半額近いですよ!ルアー類も通常価格から30%オフだし、その他のものも激安でした!絶対に行くべしですね!2月いっぱいまでだったかな?あとはまたケイテックのジグヘッドを買ってと(笑)さっき買った番手がなくてホッとしました。あったら憤慨でした(#^.^#)

『サイトマスター インテグラル スーパーライトブラウン』到着が楽しみ!

コメント (2)
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