釣りバカはただのバカ!

崖っぷち人生を送るT-REXの釣りブログ

バンタムMGLがやっぱりナマズ最強リールな件! 

2019年06月13日 00時37分51秒 | ロッド・リール
 さて、ナマズ釣り用としてダイワのSS SV、テイルウォークのエランPG、シマノのバンタムMGLと使ってきたわけですが、思った以上にナマズ釣りに求められるタフさはシビアで、SS SVとエランPGは1シーズン持たずにギアがいかれてしまいました・・・そんな中バンタムMGLは何の不満も不安もなく使えています。

 確かにSS SVとエランPGは使用している最中もリールのことが気になることがよくありました。T-REXの考える理想のタックルとは、これ凄く軽い!とか感度いい!とか思わなくてもいいので、良くも悪くも使っていることを意識させずに釣りに集中できるタックルです。1日釣りが終わってふと見たら、このリールを使ってたのかって気づく位のものが最高にいい道具なんだと思います。で、バンタムMGLは釣りをしている最中に竿やリールに全く意識がいきません。普通に釣りに集中できる。


 
それぞれいいところもあったSS SVとエランPGですが、やはり足りない部分も多かったです・・・


 もちろん釣りをしていない時に考えればバンタムMGLの良さというのはたくさんあります。滑らかな巻き心地、軽量~重量級ルアーまでストレスなくキャストできること、エクストラハイギアながら巻き抵抗の大きなルアーの回収やカバーの中の魚をゴリ巻きで引きずりだすのも全くストレスがないこと、そしてとてつもなく安心感のあるボディーとギアの剛性感等々、本当に優れたリールだと思います。

 さらにはバス釣りにおいてはネガティブな部分として取り上げられることが多い自重の重さも、重いナマズ竿を考えれば非常にバランスの取れた重さと思われます。またスプールの溝の深さもPE5号が75m巻けるキャパはちょうどいいものと言えるのではないでしょうか。一般的にナマズ釣りでよく使われているリールと言えばコンクエスト200だったりAbuのリールのイメージが強いですが、バンタムMGはそれらのリールよりも遥かにナマズ釣りに向いたリールであると確信しています。

 
竿はともかく、現時点でのナマズリールと言えばバンタムMGLで決まりです!

 まずは上述したリールに勝るとも劣らない剛性感の高さです。少なくともナマズ釣りにおいては、今まで使ったリールとは違い十分安心感があり何の不安もありません。そしてロープロファイルボディーによるパーミングのしやすさ。現在ある小型のベイトリールの中でもバンタムMGLは最も小さく握れるリールの一つでしょう。そのため細かな操作や力を入れての操作が丸型リールよりも断然やりやすいです。

 加えて巻き取りスピードの早さ、重量の軽さなど、実釣能力で言えばカルカッタやAbuリールを凌駕していると思います。でもまぁナマズ釣りは釣果第一主義ではなくカッコいいカルカッタや味のあるAbuリールで楽しんで釣る方も多いと思うので、もちろん最終的には自分のお気に入りのリールが1番てことなんですけどね(*^O^*)もちろんどの魚種でも釣果最優先のT-REX的にはバンタムMGLがナマズ最強リールですね!(^ω^)

 
どんな魚でも容赦なく釣りまくりたい!そんながっついたT-REXにとってのタックル選びは『とにかく釣れる道具』ってことです!(*^O^*)

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ワンフィンガー or ツーフィンガー !? (///∇///)

2019年06月12日 03時18分13秒 | タクティクス
 貴女はワンフィンガー派ですか?それともツーフィンガー派?(///∇///)ちなみにT-REXは全ての指を使いこなす技巧派です。もちろんオズマさんクラスともなるとフィスト・・・いや、やめておきましょう(^^;

 というわけでT-REXのキャスト・リトリーブ時のトリガーにかける指の数はキャスト法やタックル、釣り方等によって変えています。具体的には巻物系は基本右ハンドルでワンフィンガー右投げの、左に持ち変えて4本指でしっかりパーミングしてリトリーブです。

 
右ハンドルはワンフィンガー投げのパーミング巻きが基本ですが・・・

 そしてワームやジャークベイトなどの操作が必要なものは左ハンドルでツーフィンガー右投げの、ツーフィンガーのまま操作からの回収、そしてそのまま次のキャストに移ります。つまり持ち変えることなくツーフィンガーのまま全ての操作をこなします。

 でも最近並木プロのキャスティング動画を見て、やはり正確なキャストにはワンフィンガーで投げた方がいいよな・・と感じ、実践してみるとやはりとても投げやすいんですよね。。そしてここからが新鮮に感じるところだったのですが、巻き抵抗の少ないワームなんかはそのままワンフィンガーで操作からの回収で問題ないとのことで、やってみると確かにそれでこなせるんですよね(^.^)

 というわけでしばらく左ハンドルのリールにおいては全ての流れをワンフィンガーのみでこなしてみようと思います。もちろんフッキングやファイト、重かったり巻き抵抗の大きなルアーを扱う時にはパーミングしますよ。それでもって操作性や右腕の負担をみながらいろいろ試してみたいと思います(^.^)

 
左ハンドルの場合はワンフィンガー投げの、適材適所において持ち方を変えてみたいと思います。左ハンドル用の竿はトリガーレスにしているのでやりやすそうですしね(^.^)

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2019年 ナマズ 第2戦 フロッグで50発以上連発!?

2019年06月11日 00時13分40秒 | ナマズ
水路 2019年6月8日(土) 7:00~18:00
天気:晴れ・曇り 気温:22~25℃ 水温:?℃ 風:2m 水位:普通 水色:スティン~マッディー

 さて、以前は車で3分~という超近場にナマズフィールドがあり相当通っていたわけですが、今年の引っ越しによりナマズ釣りから遠ざかっていました。でもあの病みつきになる独特のバイトが忘れられず、また機会があれば・・・と常々思っていました。そんなおり、近くに行く予定ができたので当然ナマズタックルを積み込んで行きました(*^O^*)

 ポイントは大体把握しているのでこの時期一番効率のいい水路に向かいました。土曜日ということもありポイント到着までに通過したバスフィールドには、なんでこんなところに溢れんばかりのアングラーが!?(・・;)と思える程の大混雑ぶりで自分が向かう釣り場も不安になりましたが、ナマズ釣りはやはりバス釣りに比べマイナーのようでまだ誰も来ていないようでしたd=(^o^)=b

 というわけで期待に胸を膨らませてキャストを開始すると、ウソのようにボコボコ出てきます!Σ(-∀-;)まぁ相変わらずのフッキング率の低い釣りなので、バイトがあってもキャッチできるのは4~5回に1回位なもんですが、これだけ出てきてくれるなら最高に楽しいです!!(*≧∇≦)ノエキサイティングなトップでバホバホなのに、なんでみんなライトリグでバスなんか狙ってるんでしょ!?(^^;

    
いいだろうと思っていましたが、まさかここまでのバイトラッシュとは!\(◎o◎)/

 というわけでこの水路のポテンシャルの高さは知っていましたが、こんなにも多くのバイトがあったのは今回が初めてです。雨予報が出ていたし、時期と天候が良かったのかもしれませんね。釣り方もフロッグを植物の際や護岸沿いに落とし、数回チョンチョンやって回収するというイージーなものです。天候のせいか植物の奥まで入れ込ず手前の方がよかったですね。

    
邪道王T-REXの本領発揮!釣るためならルアーを選びません!(^ω^)だって久し振りのナマズ釣りだからたくさん釣りたかったんだものf(^^;

 それにしても食い方を見ていると着水音がかなりキーになっているようで、小さすぎると気づかれないようでバイトが激減するし、大きすぎると驚いて逃げてしまいます。うまいこと中空フロッグ独特の『ペシャ』という甘い着水音が出せればいい感じで食ってきます(*^O^*)これは食性というよりはリアクションに近いんじゃないかなと思います。

 こんな感じでずっとバイトの嵐!一通りこのエリアを釣ったので余裕のお昼寝休憩です(^.^)でもこれだけ出たんだから後半戦も他へ移動するよりは再度同じエリアを撃ち直した方がいいな、というわけでリスタートしたのですが・・・わずか3~4時間の間にフィールドが一変!( ̄□||||!!午前中は全くなかったアオコが水面をビッチリと覆っています( ̄0 ̄;)どこからか流れてきたのか、まさかこの短時間で発生したなんてことはないですよね!?

   
余裕と場所を休める意味合いでお昼寝をしましたが、まさかこんな結果になろうとは・・・

 それでもまぁ釣れるっぺ!と思いましたがまさかのノーバイトが続きます┐('~`;)┌アオコだけが原因ではないと思いますが、あれだけいたナマズが移動してしまったのか、食い気がなくなってしまったのか・・・時折でるバイトもフッキングまで至らないし、掛かってもすぐ外れてしまいます。明らかに先程よりも食い気が落ちている感じです。。

  
後半戦はまさかの失速・・・こんなことなら容赦なく釣り続けるべきだった!?

 そんなテンションだだ下がりのなか、ナマズはあまり実績のない水深のある水門を撃つと見慣れたアイツが!ゆっくりと浮上してきておもむろにフロッグを持ち込みフッキングも決まりましたが、まさかのエラ洗い一発でフロッグを弾き飛ばして消えていったのはゴーマル近いラージでした・・・獲りたかった(;´д`)

 その後の夕マヅメも少ないバイトをバラシの連発でものにできず、午前中は14本ながら後半はわずか2本で終了となりました。。とはいえ後半の尻つぼみ感はあったものの過去1番の釣果でありバイトも50発以上、なかなか楽しむことができました(*^O^*)また来たいとは思いつつ以前のようには行けないので、また何か用事があったときにでも楽しみたいですね(^.^)

本日 ナマズ 16匹(???バイト)  2019年度 累計16匹

 ・ゾディアス175MH + バンタムMGL XG + PE5号

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KTF 16アルデバラン フィネススプール(旧タイプ)入手! どっちがいいの!? KTF スプール VS アベイル スプール

2019年06月10日 00時56分26秒 | ロッド・リール
 現在16アルデバランBFSにはアベイルの16ALD15Rという、トラウト用と思われる激浅で激軽なスプールにPE1号を巻いて2~3gのルアーを投げていますが、どうにもバックラッシュが多いんですよね(^^;間違いなくT-REXの投げ方が悪いだけなのですが、これがKTFのスプールだったらどうだろう?と思ってしまったんですね(^^;


以前からアベイルを愛用していましたが、最近はKTFの方がいいような・・・

 アルデバランが4.9gで6lb35mという尖りすぎたスペックなのに対し、KTFは5.8gで8lb50mとなります。数gという本来スピニングタックルで投げるべきルアーを投げるにはアベイルスプールの方が向いているように思えますが、投げられるかどうかは別としてKTFの方がラインキャパが大きいがゆえにスプール径が小さくなる分バックラッシュはしづらいように思えますがどうなんでしょ。。

 
今回入手したKTF16アルデバランフィネススプールは、ブランキングされていない現行モデルよりも0.3g軽量化されているマニア好みの旧型タイプです(^ω^)

 今までもアベイルとKTFスプールの両方を使ってきましたが、同一機種で比較したことはありません。というわけでその結果しだいで今後のスプール選びも変わってくるというものです。さてさて、違いはあるのでしょうか!?使用したらまたインプレしたいと思います(*^O^*)


スプールのKTF化が止まりません・・・(;^_^Aやっぱりアルマイト加工されたブランキングスプールはテンションアゲアゲですね(*^O^*)

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これっていいんじゃない!? キラーヒート KE-S63LST

2019年06月09日 02時54分28秒 | ロッド・リール
 今までこのブログで何度もソリッドティップの竿は大嫌いだと書いてきました。だのにソリッドティップの竿を買っちゃいました(^^;なぜソリッドロッドが嫌いなのかというと、メリットでもありデメリットでもあるその柔らかいティップ部により何をやっているのかわかりづらく、食い込み自体もチューブラーロッドとそんなに差があるとは感じなかったからです。

 でも先日買ったレジットデザイン ワイルドサイドのWSS-ST65Lをはじめ最近のソリッドロッドはベリーやバットがパリッとしているのはもちろん、ティップのソリッド部も張りがあって操作性に優れるものが増えてきたように思えます。そんな点からみるとキラーヒートのソリッドロッドもかなり気になっていました。

 で、ある時中古釣具屋さんでキラーヒートの廉価番のエクスカージョンKE-S63LSTを発見。触ってみるとソリッドロッドとは思えない程のパリッと感と、綺麗な曲がりのテーパーにかなりの好感触( ´Д`)しかも価格も1万円ちょっと。。う~ん・・・でもかなり悩んだ末に購入を断念しました。が、後日やっぱり気になって入手してしまいますたf(^^;


なかなか評価の高い神谷氏の竿ですが、実物を触ってみたらやっぱり使ってみたくなりました(^^;

 KE-S63LSTはライトアクションのソリッドティップロッドですが、ベリーからバットはかなり強く、ティップ部も決してダルではありません。こいつは2.5g前後のダウンショットリグで使うつもりですが、これだけ張りと感度があればいくらヘタピなT-REXでもノー感じにはならなそうです(^.^)


絵に描いたようなエクストラファストテーパーですが、ソリッド部もダルさはないです(^.^)

 上位機種のストラーダシリーズ程ではないですが、この価格帯としては肉厚感がありトルクも感じられます。安い竿にありがちな曲がったら曲がったままではなく、曲がった分ちゃんと反発してくれる竿だと思います。ガイドやグリップも価格を考えれば十分なものでしょう。


この価格とは思えない仕上がりじゃないでしょうか。ちょっと前の竿とはいえT-REXにとっては十分今時の竿です(^ω^)

 で、先日使ってみた感想としては・・・キャストぶっ飛び、感度ビンビン、操作性抜群、重さやバランス文句なしと、全くもってケチのつけようがないロッドでした(*^^*)やっぱり今時の竿は凄いってことなのか、神谷プロの才能のおかげなのか、価格的な面からすると2ランク以上上のロッドに感じられました。


マジびびりました・・デカイ野ゴイ相手にベリーからバットが全く負けてません。あっという間に捕獲です(^.^)

 対応リグも広いし、ラージでもスモールでも手放せない1本となりそうな予感がします(*^O^*)まだ1回しか使っていないのでまた気付いた点があればインプレしてみたいと思います!


適合ルアーはかなり幅広そうですが、T-REXはダウンショットリグで使うつもりです(*^O^*)

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時代は短小!?(///∇///) ゾディアス 158ML-2

2019年06月08日 00時10分21秒 | ロッド・リール
 さて、以前ちょっとショートロッドの有効性ついて書きましたが、やっぱりどうしても今時のショートロッドとやらを使ってみたくなってしまい、つい購入してしまいました(^^;ロングロッド全盛のこの時代にショートロッドの選択肢などほとんどないわけですが、価格とコンセプト、スペックなどからよくわからないままゾディアス 158ML-2に決定です(*^O^*)


以前ナマズ釣り用で2本のゾディアスを購入しましたが、バス釣り目的では初めてとなります。ネットで8500円位だったし(・・;)

 用途としてはズバリ、イモ50のノーシンカー、3.5gスモラバ~7gテキサスまでのルアーをオーバーハングへスキッピングなどのテクニカルキャストで入れ込める竿ということです。狙ったスポットに入ってしまえばあとは適当にチョンチョンやって回収するだけなので、とにかくキャスタビリティーが最優先の竿が欲しかったのです。

 まぁ機能性や細かいスペックなどはカタログに載っているし皆さんの方が詳しいと思うのであえて書く必要もないでしょう(って、いちいち書くのが面倒なだけですが(^^;)ちょっと記したいのが自分もこの竿を買うときに悩んだ、カタログスペックでは読みとれない実際に曲げた感じなどについてです。特にこのワン&ハーフシリーズについては実際の硬さと表記が違う・・・というインプレが多いもので。。


ゾディアスシリーズ自体は今時の竿というよりはベーシカルな竿の印象を持ちますが、アイテムの選択肢が多く安価なので人気があるのも頷けますね(^.^)

 まだ実際にキャストしていないのでよくわかりませんが、曲げてみた感じはレギュラーテーパーで非常にトルクフルなブランクですね。6g位のイモ50を結んでみるとややウエイトを乗せて投げるには硬いかな?と思えますが、あまり柔らかい竿でも上述した使い方は難しいと思うのでT-REXの用途的にはちょうど良さげに感じます(*^O^*)

 確かに他の方のインプレに見られるように一般的なML表記の竿よりも硬い、というか強い竿ですね。そのため下限はやはりスペックにあるように7g位からが使いやすく、逆に上限は小さめのビッグベイトクラスまでは使えそうですね。マテリアルとテーパー的にはハードベイトにより向いている竿に思われます。


トルクフルなレギュラーテーパーのため、使おうと思えばかなり適合ルアーの広い竿に思われます。まぁT-REXはオバハン撃ちのイモスペとして使う予定ですがね(^ω^)

 そしてKTFフィネススプールに12lbを巻いたスティーズとこの竿を組み合わせて、オーバーハング下を手返しよくバンバン撃っていこうと思っています(^ω^)T-REXのよく行くリザーバーや川にはそんなカバーがたくさんありますからね。常時船に積まれるセッティングになりそうな予感がします(*^O^*)


この組み合わせならリズムよくカバーを撃っていけそうです。目指せテクニシャンバンクビーター!!(*^O^*)

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やっぱりAbuは嫌い・・・Revo MGX 2000SHの憂鬱

2019年06月07日 01時58分57秒 | ロッド・リール
 以前IK大センセーが大絶賛だったこともあり試しにAbuのRevo MGX 2000SHを2台購入してみましたが、購入当初からリーリングしていると途中で固着してしまうという不具合が多発しました。調べてみるとやはり初期不良で、多くの方が同じ症状に陥っていたらしい。そして自分のものは大丈夫でしたが、ハンドルが逆転してしまうという症状も多く聞かれました。

 このリールは巻き心地やライントラブルの面からサブリールとして待機していることが多かったのですが、今期に入りいざ使ってみようとしたらなんと逆転現象が起こるようになっていました( ̄0 ̄;)仕方なくもう1台を使おうと思ったらなんとこいつまで同じ症状に・・・( ̄□||||!!使わなくても時間の経過と共にこんなことが起こるんでしょうか!?


大センセートーク、ルアーにとどまらずリールでも食らわされてしまいました( ̄▽ ̄;)

 う~ん・・・大センセーのトークにやられてモラムやLTZ、このRevo MGX 2000SHを買ってみましたが、やっぱり使用感や安定感からダイワやシマノを買った方が良さげですね。。もうAbuは2度と買いません!┐('~`;)┌

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リールが激変! IXA ハイパーオフセットカーボンハンドル

2019年06月06日 00時25分21秒 | ロッド・リール
 さて、先日16アルデバランBFSの軽量化のためにIXA 軽量カーボンスタードラグに交換したと書きましたが、実は軽量化をしたいというよりはI字系ルアー使用時の巻き取りフィールをスムーズなものにするために、より短い80mm長のハンドルに交換したいと思ったのが最初で、スタードラグはハンドルとセットだったものなんですね(^.^)

 どうせハンドルを変えるなら軽量なIXA ハイパーオフセットカーボンハンドルがいいなと思ったわけです(^ω^)特徴としては大体純正ハンドルよりも5g前後軽量化ができるということ。たかが5gなんですが、リールの外側にあるハンドルが軽くなると実際のスペック以上に軽く感じるし操作性が上がりますね!

 
およそ5gの軽量化とクランク形状、そしてセラミックベアリングにより操作性や巻き心地は明確に向上します! 


 そしてクランク形状によりリールを巻く手が本体に近づくためよりスムーズな巻き取りが可能となります。そしてサワムラさんいわくキャストフィールやパーミング時の持ち重り感も解消するとかなんとか!?

 
かなり高価なカスタムパーツですが、その効果を考えれば決して高くはない!?

 地味な点に思われるかもしれませんが、T-REX的にはノブに入っているのがセラミックボールベアリングだということもかなり大きな利点の一つだと思っています。純正とは比較にならない程ムダに延々と回り続ける感覚がとても大好きです(*^O^*)もちろん巻き心地にも大きく貢献しているはずです。

 ノブはちょっとプラスチッキーな感じで好みが分かれるところかもしれませんが、T-REX的には嫌いじゃないです。こいつがかなり軽量なんですよね(^.^)そしてビジュアル的に格好いいところですかね(///∇///)


ノブは好き嫌いがあると思いますが、超高回転のベアリングは病みつきです(*^^*)

 で、実際に使ってみて違うの!?ってとこですが、不思議と結構使用フィールが向上しているんですよね。。他社のカーボンハンドルもいろいろと使ってみましたが、正直ほとんど純正と変わらんな・・・といったところでしたが、KTFのハンドルは圧倒的に変化が感じられました!(*^O^*)


スプール、ハンドル、スタードラグ、カラーパーツとほぼKTF仕様となった16アルデバランBFS!機能UPはもちろんですが、やはりテンションアゲアゲなビジュアルも堪りません(///∇///)

 ただ最大の弱点としては・・・あまりにもいいものなので、全てのリールに装着したくなる気持ちを抑え込む必要があるということですね(^^;

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2019年度 第9戦 浮き浮きマダム

2019年06月05日 03時39分30秒 | スモール
スモールレイク 2019年6月3日(月)

天気:晴れ 気温:18~25℃ 水温:14~16℃ 風:2~4m 水位:ほぼ満水 水色:ステイン 潮:大潮 状況:プリ~ペアリング

 はい、というわけで修行釣行2日目です。昨日は辛うじて3本釣れたものの、今日へのヒントは何も掴めていないのでまたゼロから探っていくしかありません。強いて言えば昨日釣れた筋よりも夕方入った筋の方が生命感があったような・・・というわけでそちらから先に攻めてみます。

 
実に素晴らしいロケーションですが、そんな景色なんて眺めてる余裕なんてなく、今日も血眼になってバスを追い求めていますf(^ー^;

 するとナチュラルバンクをジャークベイトで攻めていると2度チェイスがあり、かなり執拗にルアーに絡み付いてきましたがフッキングには至らず。ただサイズが昨日よりも小さい40クラスなのが気になります。そうこうしているうちに何者かがむしゃぶりついてきました。って、こんなに小さいスモールかよ!( ̄▽ ̄;)こりゃエリアが違うかな?と思いつつもう少し様子を見ることに。


いつもこの時期鉄板のジャークベイトが不発・・・結局2日間で45UP以下の魚はこの子だけでした(^^;

 しばらく流していると何もない沖の表層や中層をブリブリのゴッツイやつがクルーズしてますが・・Σ(゚Д゚ υ)こんなのどうやって釣れと??でももしかしてと思い沖にボートをステイさせたまましばらく観察していると、また泳いできた!ダメもとでノーシンカーを投げると、く、食いよったぁ!!(◎-◎;)でも針のないところをハムハムしてたので合わせられず。。

 ちょっと移動してバンクを撃っていると、また自分の背後位の沖でクルーズしてます( ̄□ ̄;)!!そして今度は一口サイズのワームに変えていたこともありフッキング成功!完全なる出会い系サイトの釣りです!普通こんな魚は食わないことが多いですが、食うときもあるんですね。。てかなんで身重のマダムがそんな沖の中層でうろついてるの!?だからって人間の身重のマダムを狙った出会い系サイトなんかしちゃダメですよ!オズマさん!?

  
46cm!さっきとは違う個体だったので、これはこれでパターンなのか!?( ̄▽ ̄;)

 そしてそのワームが付いたまま何気にバンクに投げたら、一見何も見えなかった浅場から横っ飛びで食らいついてきたぞ!?今日は昨日と違ってマダムが浮き浮きなのか!?Σ(;゚∀゚)ノいつ産んでもおかしくないような状態なのに食欲の方が勝っているんでしょうか!?ともあれ今回は早い時間から好調で期待が持てます(*^O^*)

  
45cm!完全にラッキーフィッシュでしたが、自分がその時その場にいたからこそ出会えた魚でもあります(^ω^)

 が、そんなに甘いわけもなく、その後は延々7時間ノーバイト・・・昨日釣ったエリアに行くも異常なし。さてさて、残り時間があと1時間半になったときに決断をしました。今まで1度も釣れたことなかったけど、何か感じるものがあったあのワンドで心中しよう・・・で、往復で30分以上走り、残り1時間で勝負をかけよう!う~ん、アメリカン!(^ω^)

 そして狙いのワンドに到着し早速キャストを開始すると、巨大なアイツがチェイス・・・一瞬の間にいろいろなことが頭をよぎります。7時間以上ノーバイトだから魚のヒキを味わいたいし、まだブログで未公開の今回初使用となるロッドの調子もみてみたい。。けど残りあと1時間の貴重なタイムロスになるからなぁ・・・と思いつつ勝ったのは釣り人としての本能、辛抱堪らず食わせてしまいましたf(^ー^;


貴重な時間でしたが、ガチンコファイトでわずか5分も掛からず決着。65UP相手に全く主導権を与えず・・・この竿マジ強えぇ~( ̄□ ̄;)!!

 さてっと・・本命はいるかな?というわけで観察をするとやはり何もない沖の中層をクルーズしているやつと、ペアリングしてエロエロモードのやつらがチラホラと見受けられます!やっぱり今日の大潮で産卵する魚もいるんでしょうね。

 で、エロいやつらは餌なんて食わないのでシカトして、沖をクルーズしているやつに何度かノーシンカーでアプローチしているとついに食わすことに成功しました!(*^O^*)ロングドライブしてここまで来た甲斐があるってもんです。それにしても普段ならこんな簡単に口を使うわけもないのに、やはりタイミングがよかったんでしょうか(^.^)

  
45cm!最後の最後にいいエリアにたどり着きました(^.^)バスもコイもベイトも非常に多い場所でした。

 そして他にもシャローをうろつく魚がいましたが、なかなか食わせられません。。そこで今までのノーシンカーからネコリグに変更、すると今まで無反応だったやつがおもむろに吸い込みました!当たり前ですが、同じワームでもシンカーの有無で反応が異なるもんですね(^ω^)

 
45cm!今まで釣ってきた魚は全てメスっぽいけど、このワンドで釣り上げた2匹はオスっぽい感じですね。嫁さん探しかな?

 というわけで本日はノンキー1匹のアベレージサイズ4本。いや、デコらなくて良かったですよ、ホント(^^;今日釣った4本のウエイトで大体6.6kg。昨日の3本5.7kgと合わせると7本で12.3kg!いやはやスモールマウスバスの重さじゃないですね(^^;でも2日間とも行き当たりばったりの交通事故フィッシュであり、デコと紙一重の釣りであったことは間違いありません。

 でもだからこそ修行の場としては最適であり、小手先のテクニックではなくバス釣り本来の基本である『バス探し』が最優先され、狩猟本能に基づき感じて動いて行動する、こんな当たり前のことを思い出させてくれる大好きなフィールドなのです。きっと今回の経験を糧に、今後の新規開拓フィッシングも頑張って行けそうな気がします(*^O^*)

本日 スモール:45up×4本・40cm以下×1本 total 5本

2019年累計 釣行回数 9回
ラージ :50up×0本・45up×0本・40up×2本・40cm以下×75本  total 77本
スモール:50up×1本・45up×6本・40up×2本・40cm以下×2本  total 11本
合計 :50up×1本・45up×6本・40up×4本・40cm以下×77本  total 88本


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2019年度 第8戦 修行しに山籠り

2019年06月04日 20時57分13秒 | スモール
スモールレイク 2019年6月2日(日) 

天気:晴れ 気温:18~23℃ 水温:14~16℃ 風:2~4m 水位:ほぼ満水 水色:ステイン 潮:大潮 状況:プリ?

 今年は新規開拓含め次のステップへの準備段階として厳しい釣りが続いていますが、今回はT-REXが唯一本気でデコを恐れる湖へ修行に行ってきました。昔はよく釣れたけど今はバスも幻レベルに減ったため、デコをビビってアングラーもほぼ来なくなった程です。

 でも、広大な湖から数少ないバスを探し出すというアメリカンな釣りが要求されるため、最近釣りが小さくまとまってるな・・・と感じ始めた時には己の釣りを修正する目的で訪れる事があります。そしてまさにハイリスクハイリターンという言葉が最もふさわしい、スーパーハイクォリティーなバスが釣れる湖でもあるのです。というわけでT-REXの全身全霊をかけた2日間です!

   
何気に2年振りの登場となるフォーカスポインター。やっぱりこいつでの釣りはゴキゲンです(*^O^*)

 いよいよ修行な釣りのスタートですが、ここほど過去の実績が役に立たないフィールドはないでしょう。普通春と言えば釣れる場所や釣り方はある程度決まっていますが、ここではそんなものは通用しない。過去にボコボコに入れ食った場所でも後にも先にも1匹も釣れたことがないなんてザラです。そのため、その日、その時を第六感を働かせてバスを探すしかないのです。

 というわけでとにかく事故が起こるようにジャークベイトをメインにランガンで広い湖を走り回りますが当然のようにノーバイトです(^^;そこでベイトフィネスタックルにジグヘッドを結んで手返しよくバンクをフォールさせては回収という作業を繰り返していると、小さなワンドの何気ないバンクでついにヒットです!

 スピニングと違いドラグがあてにできないベイトタックルなので指ドラグとリールのドラグを併用しながらのガチンコファイトの末手中に収まったのは、ブリブリのプリスポーンバスでした!いつの時期も素晴らしい魚体が魅力のここのバスですが、今の時期は見とれてしまうほどの美しさです(*^O^*)

  
48cm!時期は第一陣のプリなのか?安堵の1本ではありますが、ここからさらに紐解いていかなくては・・・

 デコの恐怖から解放されてホッとしつつ再び同じポイントにキャストすると、なんと1投目でまたもやヒット!しかもさらにデカイです( ̄□||||!!何度もジャンプしますが、あまりのポットベリー具合にうまくジャンプできない様はなんとも可愛らしいです(*^^*)緊張のファイトの末キャッチできたのは53cm、2.2kgの文句なしのスーパースモールです!!

    
至福の1発53cm!!正直この1本でここに来た価値があるってもんです(*^O^*)

 やっと手にできた宝の余韻に浸りながら、何の気なしにまた同じスポットにキャストするとまた!?Σ(-∀-;)なんと3投連続でのヒットとなりましたが、グイングインと首を降る様が伝わった瞬間痛恨のラインブレイクしてしまいました(;´A`)

 あれだけ一級スポットを駆け回ってキャストし続けていても全くノーバイトだったのに、この何の変哲もないバンクでの連発劇、普通に釣っていたら湖のわずかな部分しか探れないのでこういった事故に遭遇する確率もかなり低いものになってしまいます。小手先のテクニックなんかより、とにかく感じ、動けです!


あまりにもバイトがないので、普段なら厄介者のこいつにも寛大になれます(^^;

 が、その後も良さげなポイントを駆けずり回るも沈黙が支配します。。まぁ想定内のことなのでなんてことないですが(^^;そして連発劇から6時間のノーバイトをもって狙いの筋を大幅に変更、するとこっちの方がなんとなく生命感がある!?と思っている矢先待望のヒット!アベレージサイズですが明日に繋がる1本です(^ω^)

   
45cm!わずか3本でしたが、トータル5.7kg!スモールのウエイトじゃないですね( ̄▽ ̄;)

 こんな感じで辛くもデコは逃れたT-REXですが、何も掴めたことはなく正直明日はもっと自信がありません。。明日は明日の風が吹く!というわけで明日も行き当たりばったりの本能のままに動き、撃つ!これしかありません( ̄▽ ̄;)

本日 スモール:50up×1本・45up×2本 total 3本

2019年累計 釣行回数 8回
ラージ :50up×0本・45up×0本・40up×2本・40cm以下×75本  total 77本
スモール:50up×1本・45up×2本・40up×2本・40cm以下×1本  total 6本
合計 :50up×1本・45up×2本・40up×4本・40cm以下×76本  total 83本


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