昼ごろから良い天気
「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」
今年6本目です。
ディズニーの映画は「シンデレラ城」のきれいな映像で
始まるのですが、すぐにこの映画になると
海賊達の囚人達の処刑シーンからはいるので
ちょっとそれも若い女性も子供までもが・・・
最初の数分はいやだったけれど
その後はあっという間の3時間でした。
基本的なストーリーはわかりやすいし、
主役の3人は やっぱりかっこいいし
ジャック・スパロウ船長が主役だと思うと 彼の活躍が
物足りない気はしますけど ウィルとエリザベスと3人の物語
と思えば それぞれに活躍の場があり見せ場もあり 納得。
エリザベスの活躍はやり過ぎ?って思うぐらいスゴイ。
ウィルは 益々強くたくましくていいな~
ジャック・スパロウ船長は相変わらずで 飄々としていて
いざとなったらやっぱり頼りがいがあって・・
登場人物が前作よりももっと増えているし
それぞれの関係やエピソードも盛り込まれ、
話の展開も早いので ちょっと考えていたり
思い出したりしていては ついていけませんよ~。
でも そんなことあまり気にしないで 映画の中に
どっぷり浸り ハラハラ・ドキドキ楽しめばいいと思います。
エリザベスが海賊達に号令を下すところなどは
ゾクゾクするほど迫力があったし、
最後の30~40分の戦闘シーンは見ごたえがあります。
そして 意外な結末
ウィルとエリザベス幸せに暮らすのだと信じていたのですが、
ちょっと切ないエンディングでした。
これからの3人が気になります。
もっとジャック・スパロウ船長の活躍もみたい
またまた続編を 期待したいです。