taimuのひとり言

毎日の生活の中で感じた事を 徒然なるままに・・・。

「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」

2007-06-15 19:18:12 | 映画

 昼ごろから良い天気

 「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」
 今年6本目です。

 ディズニーの映画は「シンデレラ城」のきれいな映像で
 始まるのですが、すぐにこの映画になると
 海賊達の囚人達の処刑シーンからはいるので
 ちょっとそれも若い女性も子供までもが・・・

 最初の数分はいやだったけれど
 その後はあっという間の3時間でした。
 基本的なストーリーはわかりやすいし、
 主役の3人は やっぱりかっこいいし
 ジャック・スパロウ船長が主役だと思うと 彼の活躍が
 物足りない気はしますけど ウィルとエリザベスと3人の物語
 と思えば それぞれに活躍の場があり見せ場もあり 納得。

 エリザベスの活躍はやり過ぎ?って思うぐらいスゴイ。
 ウィルは 益々強くたくましくていいな~
 ジャック・スパロウ船長は相変わらずで 飄々としていて
 いざとなったらやっぱり頼りがいがあって・・

 登場人物が前作よりももっと増えているし
 それぞれの関係やエピソードも盛り込まれ、
 話の展開も早いので ちょっと考えていたり
 思い出したりしていては ついていけませんよ~。

 でも そんなことあまり気にしないで 映画の中に
 どっぷり浸り ハラハラ・ドキドキ楽しめばいいと思います。

 エリザベスが海賊達に号令を下すところなどは
 ゾクゾクするほど迫力があったし、
 最後の30~40分の戦闘シーンは見ごたえがあります。

 そして 意外な結末
 ウィルとエリザベス幸せに暮らすのだと信じていたのですが、
 ちょっと切ないエンディングでした。
 
 これからの3人が気になります。
 もっとジャック・スパロウ船長の活躍もみたい

 またまた続編を 期待したいです。