taimuのひとり言

毎日の生活の中で感じた事を 徒然なるままに・・・。

相棒-劇場版II- 警視庁占拠!特命係の一番長い夜

2011-01-16 11:21:11 | 映画


 久しぶりの映画です。

 「相棒-劇場版II- 警視庁占拠!特命係の一番長い夜」

 「相棒」大ファンの母と行きました。

 テーマが重いので「暗い映画」の印象です。

 前相棒の「亀山 薫」は体育会系でカンが鋭く、明るいキャラだったので
 それに比べると 今回の映画は 暗いと感じてしまうのかも・・・。

 警視庁と警察庁との対立・・・ここまでのことが実際はあるのでしょうか

 よく「裏社会」などという言葉を聞きますが 警察内部にもそういったことがある
 ということに 衝撃をうけました。

 それにしても終盤の小野田官房長のシーンには ビックリ
 右京さんの もう一人の相棒だと 勝手に思っていた私には

 これからの「相棒」の楽しみが半減してしまいそうです。

 何か中途半端な終わり方で、もしかして近いうちに続編でも出来るのでしょうか

 右京さんの 正攻法な正義感に対して 小野田官房長の
 「まさか絶対的正義がこの世にあると思ってる?正義なんて立ち位置によって変わるもんでしょう」
 この言葉が一番印象的でした。

 ほとんどが 男性ばかりの出演者ですが、適材適所という感じで 飽きることなく
 画面にひきつけられました。

 やっぱり「相棒」は面白い・・・と思います。