気温はプラス3℃
少し風はあるが久しぶりにサボっていたウォーキングに出ることにした。
と云っても団地内の道や表通りはプラスの気温に緩んだ雪たちが大喜び。
キャンディーズの「♪雪が溶けて 川になって 流れていきます」状態だ。
ツクシの子は顔を出していないけれど、車は泥水の掛け合い。
それを浴びるのが嫌で美原運動公園まで車で行き、数台は停められる程度に除雪されたPに車を置いてウォーキング開始。
歩いている半分以上の人が堂々とマスク無し。私は冬靴だが長靴で歩いている人やスニーカーの人もいて、すれ違う人を見る度に色々と驚く(笑)
ワンコを散歩させている人も多くて、(ワンコを飼っている人は大変だなぁ)と思いながら、私のようなボンクラ人間には、何かを飼うのは無理だと気持ちを抑える。
ワンコが雪山の中に入ったと思ったら飼い主がサッとお尻の下に何かを入れた。
多分ウ●コを回収する道具だ。
私が子供のころには、道端にはワンコのウ●コ(中には人間のウ●コがあったかも知れない)が転がっているのが普通で、誤って踏んでしまいニュルッとした独特の感触を味わうことが稀では無かった。
ワンコの尻穴はどんな構造になっているのだろうとフト思う。拭かなくても良いのが謎だ。
人間の場合は拭かなければ絶対無理だ。
ウ●コの度にトイレットペーパーや水道-電気代がかかる。
人間もワンコのような肛門になれたら良いのに・・・・・なんて余計な事を考えていたのでモヨオシタ。
私も雪山の中に入って・・・・・と思ったが袋や回収する道具は持っていない。
それでユーターン。
クンクンしながら気ままに歩いているワンコを追い越し、凄く長く感じる道を車へ戻る。
この時期、公園内のトイレは凍結防止の為に施錠されているので使えない。
車に座るとK門様をシートの外圧が手助けしてくれるので僅かだが落ち着く。
自動車専用道へ入って久しぶりにACCをONしアクセルから足を話して前の車に引っ張られながら走る。
これからはワンコの飼い主のようにビニールの用具を持って歩こうかと考える。
でもね・・・・・ワンコ連れていないのにウ●コが入った袋を持ってウォーキングするのもどうだろうねぇ・・・・・
色々考えている内に我が家への分岐点。
自動車道から下り、最初の信号で停車。
どうやらK門様は最後まで頑張ってくれそうだ。
私は秒を争う準備の為、ズボンのファスナーを開けた。