北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

いたちの最後っ屁

2014-09-07 12:09:30 | 日記
「釧路大漁どんぱく」
釧路川河口で打ち上げられる花火の「どん」を見ながら「ぱくぱく」旨いものを食べようと云う祭りだ。
先ず駐車場探しが大変だ。そして花火を撮影するポイント選びも重要となる。



会場からは少し遠いが坂の上の無料駐車場に車を置き、キャンプ椅子やカメラを持って坂を下りる。
一生懸命テープで場所取りをしている人が沢山いるが、何とか自分たちも場所を確保。





花火と橋のコラボを撮られる場所として有名なビルの上には、三脚も場所取りに参加している。
一通り会場を廻ってみると、「ナンジャコラ」と云うのを発見。



黒マスクを付けたお姉ちゃん集団がチラシを配っている。



話しかけられたくない夫婦は目を伏せ、逆に話しかけたいオッチャン達は手招きで呼び寄せる。

焼きサンマの無料サービスは大行列なので・・・・パス。





会場に猫脚の立派な座卓とソファーまで持ち込んでいる人が・・・・とスリスリ娘が報告。
ルンバと見物に行ってみると座卓の上には沢山のオードブルまで(笑)
完全に、自宅の居間で ノンビリ花火を見物する感覚だ。 

花火の撮影が苦手なので、カメラのマニュアルを読んで研究。

日が落ちて、いよいよ花火が打ち上げられ始めた。



狙うのは大花火「三尺玉」だが、その前に色々な花火で練習。



タイミングを変えて試してみるのだが、「鼬の最後っ屁」みたいなショボイのしか撮れていなくて自分でも呆れて苦笑い。
立派な打ち上げ花火が 自分のカメラでは線香花火のようになってしまう。



( いやいや、こりゃダメだわ ) と諦めかけた時、一段とデカイ打ち上げ音。
そして滝のように流れる火。



「これが三尺玉なの?」という声が響き渡る。
あわててシャッターを押すが、見事にタイミングはズレている。

私の腕では一尺玉にも充たないショボイ花火になった。
やっぱり、ダメなものはダメ。
花火は苦手だな~~