北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

吹雪の合間

2014-12-19 22:24:20 | 日記
除雪車が通って まだ間が無く、本線と脇道との間には雪が盛り上がって至る所で車が埋まっているのに、出掛けなければならないと云う娘スリスリの車に同乗した。
車には、埋まった時にタイヤの下に入れて空転から逃れることができる「脱出ヘルパー」を積んであるのだが、それでも脇道や駐車場への出入り口でスタックすることがある。
車が動けなくなった時の押し係「人間ヘルパー」としてスコップ持参で助手席にチョコンと座った。

片側2車線の道路も路肩は除雪された雪で1車線半。
蟻の行列のように車は進む。
こんな大変な状況なのに何とかパチンコ屋に入ろうとする車。遊んでいる場合では無いだろうと思うのだが、駐車場入口の雪が盛り上がっている所を何とか突進しようとしている。
(入れるのだろうか)と心配する反面「埋まっちまえ」と密かに思う。




雪の中を歩く何故かハイヒールのオネエちゃん。
雪の中はブーツか長靴だろうと思うのだがハイヒール。どこまでハイヒールが好きなのだろう
絶対にハイヒール以外は履かないと決めているのだろうか?
男に「ハイヒールが似合うとね」云われたことがあるからだろうか?
(それ、多分リップサービスだよ)
転んだら おパンツ見えるかもと 動く車から首を捻じ曲げて見ていたけれど、残念ながらシャリシャリと歩いていた。

スリスリがお仕事中、駐車場の周りを少しウォーキング
赤信号で停まっていると横で大きなオネエちゃんの声。
携帯で電話しているようだが声が辛辣「オメエ、おかしいんじゃないのか? 何考えているんだぁ」と怒鳴っている。
でも、そのオネエちゃん しっかりブーツは履いているものの、思いっきり太いフトモモ丸出しの超ミニスカート。完全におパンツ見て見てモード。

こうなると心理的には転んでも絶対に おパンツを見たくはない。

吹雪の合間なのに その恰好。内心「オメエの方が、おかしいんじゃないのか? 何考えているんだぁ」と思ってしまった。