北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

チョンチョン

2014-12-28 23:11:41 | 日記
昨夜、ルンバの携帯に息子ジュニアから連絡が入った。
年末の休暇に入ったので 神棚の掃除に来るらしい。
私の腰が重すぎて年末の神棚掃除を先延ばしするので、わざわざ来る、いや おいでになると云うことだ。

いつも通りに私の携帯ではなく、ルンバの携帯への連絡なので 私は寝たフリでもしたい所だが、我が家の神棚のことなので知らんフリもできない。


そして朝、ジュニア様がおいでになった。
途端に我が家に緊張が走る。

いつもは私を小馬鹿にしているルンバもスリスリ娘も小隊長でも迎えたかのようにピリッとしている。

でも私はこのジュニアが威張ろうと怒ろうと 今でも可愛くて仕方がない。
何しろオムツを代えるたびに、アソコを指先でチョンチョンした記憶が蘇るからだ。

「神社の お札は 何処にあるんだ?」との御質問に アセアセで探すルンバ。

私は、その慌てる様が嬉しくて仕方がない。
私は「そこの袋が そうじゃないのか?」と落ち着いて教えてあげる。
「えっ、そうなの? それなの?」さらにアセアセ ルンバは必死さを増す。

私も神棚の皿やお神酒入れを洗ったり お手伝い。
電気式の常夜灯を 配線・接続部分を濡らさないように洗っていたらチョンチョン ジュニアの叱責が飛ぶ。
それに口を重ねて やっと偉そうにできると思ったルンバが「電気製品は水洗いしたらダメなんだよ」と図に乗る。

私の昔の仕事は、電気に無関係ではないので、電気工学も電子工学も機械工学も成績はどうだったかは別にして履修済みなので 一応知識はある。
だから、いっそのこと濡らして感電させてみようかとも思ったが、自分が被害者になる恐れもあるので 思いとどまった。

それに可愛いチョンチョンの先から火花が飛んだら大変だもの。