男だろうか？女だろうか？

今日は、耐寒用品を購入するために街へ出た。
家を出て 最初に渡る阿寒川はガッチリと凍結して見ているだけで寒さが倍増だ。



冬物を一応持ってはいるのだが、洗った後の乾きが良くない。
手袋は内側がいつまでも湿気っぽい。だから交代要員を得るために商店をウロウロ。
手袋・耳カバー・ネックウォーマーに毛糸の帽子。腹巻も迷ったが自前の脂肪がタップリなので買わなかった。

せっかく街中にいるので久しぶりに春採湖一周4.7kmのウォーキングをしようと思い立った。

「ブログ友さん」から、私の写真が綺麗だと褒められたので、すっかり「その気」になってしまい、今日はコンデジではなく一眼がお供だ。
首から吊っているので、歩く度に膨れた腹の上でボヨンボヨンと跳ね返り鳩尾が痛い。

風があるのに湖面の動きが無いと思ったらほぼ全面が凍っていた。



だから、透明な湖面の氷の上にカラスが立っている奇妙な絵が見られた。



夏場は水鳥が湖面を独占しているのに、凍結するとカラスの天下になるらしい。

大抵の人が覆面強盗のような恰好をしているので、ウォーキングですれ違う時の挨拶で始めて男女が判明することがある。
モコモコの服なので股間のモッコリも胸元の膨らみも 良くわからない。



「こんにちは、寒いですね」と挨拶して・・・・「おおっ、男だったのか」と思ったりする。
だからイタズラして 色っぽく「あっハァン、寒いわねぇ～」なんて言って見たくてウズウズする。
誰もいない所では、歩きながら そっと練習(笑)



もしかしたら、「女だったのか」と思われるのと同時に「妊婦さん」に間違われるかも知れないと思うと
躊躇してしまい、だから 普通の声で「こんにちは」