北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

裕次郎に勝った気になって

2014-12-14 20:55:17 | ウォーキング
昨日、「風強いよぉ」と云われながらも「大丈夫」とウォーキングするために元気に自宅を出た私。
しかし、あまりの寒さと風の強さに数秒でギブアップ。
家へ戻って「忘れ物?」と云われる始末。

今日も「風強いよぉ」と云われたが、昨日とは気構えが違う。
首にはネックウォーマー。それを引っ張り上げて耳まで覆い、ウインドブレーカーのファスナーもガッチリと上まで引っ張り上げてある。
手袋は穴が開いたので新しく買った4重縫製の分厚いやつだ。

唸る風音に立ち向かうようにコンビニ前を通過。
ガラスに映る姿は自分でも誰だか判らない危険な香りが満載。
さりげなく店員がカラーボールとバットを握っているに違いない。

裕次郎は風速40mでもガハハ・・・と無理して笑っていたが、この刺すような冷たさの前ではガハハ・・・も云えない間に
口元が強張って「冗談じゃねえぞぉ、無理だろ」と降参したに違いない。

だから私は、裕次郎よりはかなり短い脚を思いっきり開いてガハハ・・・・と前へ進む。
いつものジョギング地点からも 頑張って走る
途中で息苦しくなり (もう歩こうかなぁ)と云う弱い気持ちになったが、鼻を覆っていたネックウォーマーを下げてヒーヒー云いながらもゴール地点まできちんと走った。

自宅へ戻って万歩計を確認。5200歩を越えてヤッタネとニンマリ。
洗濯中の家内ルンバの万歩計を見せてもらったら 何と9000歩越え
裕次郎を負かした気持ちで頑張ったのにと気落ちしていたら、今朝リセットするのを忘れたらしい。

そうだろう、そうじゃなければ明日から2周しなければならないところだった。