今日は ジュニア(末っ子) の確か31歳の誕生日。
自分の誕生日も忘れる私は、子供たちの誕生日だけは忘れないようにしようとカレンダーに書いてあるのだが、そのカレンダーをあまり見ないので、危うく通過してしまいそうになることがある。
そこへ行くと ルンバは偉い。
きちんとケーキを予約し、私には「どうだぁ」と云わんばかりに自分は子供達のことを忘れてはいないと誇らしげに振る舞う。
自慢じゃないが、私はルンバ以上に子煩悩だ。
子供は全員お風呂へ入れたし、抱いて入浴している時に「う●●」をされてもギャッと云って赤ちゃんを放り投げ、浴槽から自分だけ飛び出したりはしなかった。
沢山沢山抱き締め 甘噛みをして舐めまわした。
「高い高い」もしたし 「抱っこネンネ」もした。
ジュニアにだって同じように甘噛みをしてベロベロしたので、それを気持ち悪そうな顔をして見ていたお姉ちゃんのスリスリは、
私と距離を置くようになり、私のことを「お父さん」ではなく「舐めさん」と呼ぶようになった。
ルンバも「舐めさん」には抵抗があるようで、以来 私は孤独の中にいる。
闘病中の私は、薬を投与された日から3日ほどは調子が悪くなる。
夜眠られず精神的にも肉体的にも落ち込む。
今日はジュニアのケーキを買いに行き、帰宅してからベッドに横になった。
薄暗い部屋で「抱っこネンネ」したのと同じベッドに一人。
「ネンネ、ネンネ 父たんとネンネ」と嬉しそうに並んで眠った子供は 大人になり そして少しずつ生意気になった。
自分の誕生日も忘れる私は、子供たちの誕生日だけは忘れないようにしようとカレンダーに書いてあるのだが、そのカレンダーをあまり見ないので、危うく通過してしまいそうになることがある。
そこへ行くと ルンバは偉い。
きちんとケーキを予約し、私には「どうだぁ」と云わんばかりに自分は子供達のことを忘れてはいないと誇らしげに振る舞う。
自慢じゃないが、私はルンバ以上に子煩悩だ。
子供は全員お風呂へ入れたし、抱いて入浴している時に「う●●」をされてもギャッと云って赤ちゃんを放り投げ、浴槽から自分だけ飛び出したりはしなかった。
沢山沢山抱き締め 甘噛みをして舐めまわした。
「高い高い」もしたし 「抱っこネンネ」もした。
ジュニアにだって同じように甘噛みをしてベロベロしたので、それを気持ち悪そうな顔をして見ていたお姉ちゃんのスリスリは、
私と距離を置くようになり、私のことを「お父さん」ではなく「舐めさん」と呼ぶようになった。
ルンバも「舐めさん」には抵抗があるようで、以来 私は孤独の中にいる。
闘病中の私は、薬を投与された日から3日ほどは調子が悪くなる。
夜眠られず精神的にも肉体的にも落ち込む。
今日はジュニアのケーキを買いに行き、帰宅してからベッドに横になった。
薄暗い部屋で「抱っこネンネ」したのと同じベッドに一人。
「ネンネ、ネンネ 父たんとネンネ」と嬉しそうに並んで眠った子供は 大人になり そして少しずつ生意気になった。