北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

オッサンからジジイへ+西都原古墳(昨春 車中泊の旅 続き)

2018-04-23 21:25:22 | 日記
ついに雪で日延べしていたタイヤ交換をした。

交換作業をしてくれるのはジュニアだが、物置からスリスリの分と8本のタイヤを車に積み込み、そして下ろして交換作業のお手伝いをしなければならない。

家へ戻って また物置へ外したタイヤを運んで積み上げる。

普段、ウォーキングやジョギングで下半身(ジェームスは除く)を そこそこ鍛えてはいるのだが、物を持ち上げて下ろすと云う筋肉は使っていないので上腕から腰までが悲鳴を上げた。

タイヤを交換したら帯広まで走って豚丼を食べようと云っていたのでグッタリしている私の横でルンバは既に外出着に替えて待っている。

「疲れているんなら豚丼は今日じゃなくても良いよ」と云いながら いつまでも外出着を脱がないと云うことは、無言の圧力だ。

130キロを走って いつもの店の行列に並び、美味しい豚丼を口に入れて130キロ走って帰宅。

明日からガソリンが値上げするとのテルテル情報を得てGSまで走り、何を買ったのか知らないが支払があるのでコンビニへ寄れと云われ、やっと帰宅して横になれた。

そして今日も疲れが抜けず、食事の時に口を動かしただけで一日爆睡。

こんな体力で旅行へ行けるのだろうか。
もう爺さんなのだと思いっきり自覚した日になった。

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★昨春の車中泊旅 (前回の続き) 西都原 編 

宮崎にある西都原考古博物館へ行った。

墓場は避けているのに古墳には魅かれる私。

駐車場から博物館までは少し距離があって、さらに階段だった。



九州へ上陸以来 ほぼ毎日が雨。
その雨に濡れながら階段を上がり、少しずつ九州が嫌いになって来ている自分を感じた。

博物館の中は思っていた以上の素晴らしさと規模。
撮影禁止ではないのも嬉しい。










博物館の上から見ると周りに沢山散らばっている墳丘は相当な数あるように見える。



説明文には、女性の被葬者と共に鉄製の武器類が副葬品として確認されているとか。

つまり昔から女性は決してか弱くは無くデャーッと武器を振り回して戦っていたと云うことだ。



それを知った途端「舐めたらいかんぜよ」と云う夏目雅子の声が耳の奥で響き渡った。