車中泊の旅も良いのだが都会に近づくとP探しに苦労する。
時々泊まる安宿もPが狭くて先着順が多くて観光を省いて とにかくホテルへの先着競争だ。
北海道には沢山の道の駅が散らばっていて車中泊には困らないのだが、本州には思った程車を置ける場所が無く苦労の連続だった。
それで今年はJRを使って旅してみようかと思った。本当は飛行機が安くて手っ取り早いのだろうが、飛行機嫌いの私には新幹線の方に魅力を感じるのだ。
ゴールデンウィーク明けに出発することにして先ずは函館まで特急を乗り継ぎ、いよいよ初めての北海道新幹線。
先ずは東京まで行って国立博物館にでも行こうかな。
高いビルを見上げるだけでも田舎者には嬉しい刺激だ。
その後は多分20年は乗っていない東海道新幹線で京都へ。
ガイドブックは望月麻衣先生が書いた「京都寺町三条のホームズ」だ。
これを読んでいるうちに無性に京都へ行きたくなってしまった。
さすがに「京都本大賞」受賞作だけあって、読めば読むほど尻の穴がムズムズしてきて、ついに旅立つ決心をしてしまったと云うわけだ。
先ずは「寺町三条」へ行かなくては。
嵯峨野へも行きたいし、鞍馬から貴船へも歩いてみようかな。
昨年行った時工事をしていた奈良国立博物館は、もう入られるのだろうか。
それより先ず、私の妖しげな関西弁を思い出さなアカンやろなぁ。
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★昨春の車中泊旅 (前回の続き) 高千穂 編
迷った末、高千穂へ行ってみることにした。予定のコースには入れていなかった場所だ。
やまなみハイウェイで雨に降られ、海へ向かっている途中、竹田市の辺りで本線から外れて山道に迷い込みひどい目にあった。
道の駅で夜を過ごし、地図を見ていて目に留まったのが高千穂だった。
早朝、車を走らせていて(おおっ)と思ったのが雲海。
近くのコンビニに車を置いてカメラを持って戻ったのが その名も「雲海橋」
雲海が流れて どんどん その姿を変えるので悩んでいるヒマなどない。
とにかく撮って撮って 撮りまくった。
この雲海を見られただけでも ここへ来た甲斐があると云うものだ。
高千穂渓谷で有名な真名井の滝を撮り、帰途 もう一度「雲海橋」を渡ったのだが、先ほどまでの見事な雲海は欠片も無く消え去っていた。
時々泊まる安宿もPが狭くて先着順が多くて観光を省いて とにかくホテルへの先着競争だ。
北海道には沢山の道の駅が散らばっていて車中泊には困らないのだが、本州には思った程車を置ける場所が無く苦労の連続だった。
それで今年はJRを使って旅してみようかと思った。本当は飛行機が安くて手っ取り早いのだろうが、飛行機嫌いの私には新幹線の方に魅力を感じるのだ。
ゴールデンウィーク明けに出発することにして先ずは函館まで特急を乗り継ぎ、いよいよ初めての北海道新幹線。
先ずは東京まで行って国立博物館にでも行こうかな。
高いビルを見上げるだけでも田舎者には嬉しい刺激だ。
その後は多分20年は乗っていない東海道新幹線で京都へ。
ガイドブックは望月麻衣先生が書いた「京都寺町三条のホームズ」だ。
これを読んでいるうちに無性に京都へ行きたくなってしまった。
さすがに「京都本大賞」受賞作だけあって、読めば読むほど尻の穴がムズムズしてきて、ついに旅立つ決心をしてしまったと云うわけだ。
先ずは「寺町三条」へ行かなくては。
嵯峨野へも行きたいし、鞍馬から貴船へも歩いてみようかな。
昨年行った時工事をしていた奈良国立博物館は、もう入られるのだろうか。
それより先ず、私の妖しげな関西弁を思い出さなアカンやろなぁ。
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★昨春の車中泊旅 (前回の続き) 高千穂 編
迷った末、高千穂へ行ってみることにした。予定のコースには入れていなかった場所だ。
やまなみハイウェイで雨に降られ、海へ向かっている途中、竹田市の辺りで本線から外れて山道に迷い込みひどい目にあった。
道の駅で夜を過ごし、地図を見ていて目に留まったのが高千穂だった。
早朝、車を走らせていて(おおっ)と思ったのが雲海。
近くのコンビニに車を置いてカメラを持って戻ったのが その名も「雲海橋」
雲海が流れて どんどん その姿を変えるので悩んでいるヒマなどない。
とにかく撮って撮って 撮りまくった。
この雲海を見られただけでも ここへ来た甲斐があると云うものだ。
高千穂渓谷で有名な真名井の滝を撮り、帰途 もう一度「雲海橋」を渡ったのだが、先ほどまでの見事な雲海は欠片も無く消え去っていた。