各地で桜が咲いたと嬉しそうにしている中、こちらでは昨夜雪が降った。
もう大丈夫だろうとシーツを換えた時に電気毛布を仕舞ったのだが、それが裏目になってしまった。寒くて眠られなくなり、いつもは布団の中でスッポンポン、自由気ままにしているジェームスが凍えた。
仕方が無いのでスウェットを穿き、さらに靴下まで履いて やっと眠りにつくことができた。
夕食で家内が云っていた「玉子が賞味期限だ」と云う言葉が頭の隅に残っていたようで、賞味期限の過ぎた玉子を全部使って私がスクランブルエッグを作っている夢を見た。
昼、買物に出て買ってきたのは玉子。そして仏間でチカチカ点滅していた蛍光管。
小さな椅子に乗って蛍光管を換えようとしたのだがグラグラと揺れて不安定だ。
見かねたルンバがサッと寄ってきて私が落ちないように脚を支えるのではなく何故か後ろから腰の所に手を入れてジャージをギュッと持ち上げた。
ギュッとされた分だけジェームスがムニュッとなっているのだが後ろにいる彼女はそこまで気がまわらないのだろう。
それとも、もう何年も逢っていない愛しのジェームスのことなんか忘れてしまったのだろうか。
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★昨春の車中泊旅 (前回の続き) 宮島、錦帯橋 編
宮島は3回目の訪問だ。
2回目の時には引き潮で、有名な鳥居の所まで行かれたのだが、今回は無理。
厳島神社の中へ入り長い回廊を巡って参拝し御朱印も頂いた。
そうそう、宮島には無いものが色々ある。
それで商店街を歩きながら確認した。
何が無いのか・・・・・信号機に高校、大学、それに鉄道、コンビニ
そして 寺は5つ程あるらしいのだが墓場が無いのだ。
墓地が無いと云うのは、先月亡くなった内田康夫先生の小説で知った。
宮島は人と神々が共に生きる島なので墓地は本土に置いてあるとのこと。
ホンマカイナと思った私は、紅葉饅頭を食べながら店の人に確認した。
錦帯橋は、丁度桜まつりの真っ最中だった。
だから車は遠くの河原に設置したPに誘導されて橋までが遠い。
少し勿体ないけれど、昔 一度渡ったから もう充分と思いユータン。
田舎者なので人が多いのが苦手な私。
もう大丈夫だろうとシーツを換えた時に電気毛布を仕舞ったのだが、それが裏目になってしまった。寒くて眠られなくなり、いつもは布団の中でスッポンポン、自由気ままにしているジェームスが凍えた。
仕方が無いのでスウェットを穿き、さらに靴下まで履いて やっと眠りにつくことができた。
夕食で家内が云っていた「玉子が賞味期限だ」と云う言葉が頭の隅に残っていたようで、賞味期限の過ぎた玉子を全部使って私がスクランブルエッグを作っている夢を見た。
昼、買物に出て買ってきたのは玉子。そして仏間でチカチカ点滅していた蛍光管。
小さな椅子に乗って蛍光管を換えようとしたのだがグラグラと揺れて不安定だ。
見かねたルンバがサッと寄ってきて私が落ちないように脚を支えるのではなく何故か後ろから腰の所に手を入れてジャージをギュッと持ち上げた。
ギュッとされた分だけジェームスがムニュッとなっているのだが後ろにいる彼女はそこまで気がまわらないのだろう。
それとも、もう何年も逢っていない愛しのジェームスのことなんか忘れてしまったのだろうか。
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★昨春の車中泊旅 (前回の続き) 宮島、錦帯橋 編
宮島は3回目の訪問だ。
2回目の時には引き潮で、有名な鳥居の所まで行かれたのだが、今回は無理。
厳島神社の中へ入り長い回廊を巡って参拝し御朱印も頂いた。
そうそう、宮島には無いものが色々ある。
それで商店街を歩きながら確認した。
何が無いのか・・・・・信号機に高校、大学、それに鉄道、コンビニ
そして 寺は5つ程あるらしいのだが墓場が無いのだ。
墓地が無いと云うのは、先月亡くなった内田康夫先生の小説で知った。
宮島は人と神々が共に生きる島なので墓地は本土に置いてあるとのこと。
ホンマカイナと思った私は、紅葉饅頭を食べながら店の人に確認した。
錦帯橋は、丁度桜まつりの真っ最中だった。
だから車は遠くの河原に設置したPに誘導されて橋までが遠い。
少し勿体ないけれど、昔 一度渡ったから もう充分と思いユータン。
田舎者なので人が多いのが苦手な私。