久しぶりにリサイクルショップへ寄ってみた。
使わない物を売りに行ったことはあるけれど、リサイクルショップで何かを買ったと云うことは多分無いと思う。
進学、就職で人が動く時期なので商品がメチャクチャ増えていた。
旅行バッグや自転車などが邪魔になるぐらい並んでいて除けて歩くのが大変だ。
そんな中で目立ったのがギター。合格とか進学祝いに需要があるのだろう。
新品でも5000円なんてのが置いてあってビックリ。
マジかと手に取ってみたが、弦を既定の強さに締めるとネックが歪まないのかと少し疑ってしまった。
私の目に留まったのは中古だが1万円のBunny。
老舗ギターメーカー、フェルナンデス社がGIBSON系をモデルにして出した品だ。
新品なら5~6万はする品だろうか。これなら弦をビンと張ってもネックは歪まないに違いない。Bunnyと書いてはあっても中身はフェルナンデスだもの。
私が高校生の時に買った安物は まぁひどかったけれど、それでも夢中になって毎日弾いていた。
そのギターの前を何度も行ったり来たりして・・・・・ついに買ってしまった。
ギターを抱えて帰宅した私を見て目を丸くしているルンバの前をコソコソと通り過ぎ、早速 弦を張り納戸の奥からアンプを引っ張り出して接続。
やっぱりフェルナンデスは良い。ネックに歪みが無くて弦が浮いていないので握力をそんなに必要としない。
30年ぶりぐらいなのに案外「手」は憶えているものだ。
練習したら、青春が少しだけ戻ってきそうな気がするのだけれど(笑)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
★昨春の車中泊旅 (前回の続き) 因島、尾道 編
しまなみ海道を生口島から因島へ渡り、一度行きたかった水軍城へ寄った。
心配していた道幅もそんなに狭く無くてPも無料。
問題は坂道と石段だが、心の支えとなっているのは紀伊半島や四国の神社仏閣を巡ってきたと云う自信だ。
特に金刀比羅宮の石段を頑張れたのだから、こんな高さなんて楽勝に違いないと自分を鼓舞した。
因島水軍城は、戦国期に瀬戸内海を支配していた あの村上水軍の資料館だ。
何を勿体ぶっているのか知らないが ここも内部は撮影禁止。
因島を後にして、ついに尾道。
駐車場のオッチャンが車のナンバーを見て驚いていた。
尾道は3回目だろうか。今回の目的は渡船に乗ることだ。
ワクワクしながら乗場で待っていると数分で対岸の向島から船が戻ってきた。
何しろ乗船時間は5分程の日本一短い船旅なのだ。
岸壁に接舷するとロープで固定するわけではなくてエンジンを吹かして陸と離れないようにしていて、その間にサッと下船しサッと乗船する仕組みだ。
驚いたのは、お婆ちゃんでも普通にバイクに乗っていること。私の街ではバイクに乗るお婆ちゃんなんか絶対にいない。
前の人に続いて乗り込み、椅子に座って嬉しさを隠しきれずにニタニタする私。
集金に来たオッチャンに100円払って、数分で対岸の向島へ到着。
せっかく一緒になれたのに、私だけを置き去りにして 皆 さっさと散ってしまった。
使わない物を売りに行ったことはあるけれど、リサイクルショップで何かを買ったと云うことは多分無いと思う。
進学、就職で人が動く時期なので商品がメチャクチャ増えていた。
旅行バッグや自転車などが邪魔になるぐらい並んでいて除けて歩くのが大変だ。
そんな中で目立ったのがギター。合格とか進学祝いに需要があるのだろう。
新品でも5000円なんてのが置いてあってビックリ。
マジかと手に取ってみたが、弦を既定の強さに締めるとネックが歪まないのかと少し疑ってしまった。
私の目に留まったのは中古だが1万円のBunny。
老舗ギターメーカー、フェルナンデス社がGIBSON系をモデルにして出した品だ。
新品なら5~6万はする品だろうか。これなら弦をビンと張ってもネックは歪まないに違いない。Bunnyと書いてはあっても中身はフェルナンデスだもの。
私が高校生の時に買った安物は まぁひどかったけれど、それでも夢中になって毎日弾いていた。
そのギターの前を何度も行ったり来たりして・・・・・ついに買ってしまった。
ギターを抱えて帰宅した私を見て目を丸くしているルンバの前をコソコソと通り過ぎ、早速 弦を張り納戸の奥からアンプを引っ張り出して接続。
やっぱりフェルナンデスは良い。ネックに歪みが無くて弦が浮いていないので握力をそんなに必要としない。
30年ぶりぐらいなのに案外「手」は憶えているものだ。
練習したら、青春が少しだけ戻ってきそうな気がするのだけれど(笑)
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★昨春の車中泊旅 (前回の続き) 因島、尾道 編
しまなみ海道を生口島から因島へ渡り、一度行きたかった水軍城へ寄った。
心配していた道幅もそんなに狭く無くてPも無料。
問題は坂道と石段だが、心の支えとなっているのは紀伊半島や四国の神社仏閣を巡ってきたと云う自信だ。
特に金刀比羅宮の石段を頑張れたのだから、こんな高さなんて楽勝に違いないと自分を鼓舞した。
因島水軍城は、戦国期に瀬戸内海を支配していた あの村上水軍の資料館だ。
何を勿体ぶっているのか知らないが ここも内部は撮影禁止。
因島を後にして、ついに尾道。
駐車場のオッチャンが車のナンバーを見て驚いていた。
尾道は3回目だろうか。今回の目的は渡船に乗ることだ。
ワクワクしながら乗場で待っていると数分で対岸の向島から船が戻ってきた。
何しろ乗船時間は5分程の日本一短い船旅なのだ。
岸壁に接舷するとロープで固定するわけではなくてエンジンを吹かして陸と離れないようにしていて、その間にサッと下船しサッと乗船する仕組みだ。
驚いたのは、お婆ちゃんでも普通にバイクに乗っていること。私の街ではバイクに乗るお婆ちゃんなんか絶対にいない。
前の人に続いて乗り込み、椅子に座って嬉しさを隠しきれずにニタニタする私。
集金に来たオッチャンに100円払って、数分で対岸の向島へ到着。
せっかく一緒になれたのに、私だけを置き去りにして 皆 さっさと散ってしまった。