北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

仁和寺 & 世の中は父の日らしいけれど

2018-06-17 17:20:39 | 旅行
そうだ、仁和寺へ行こう。

宇多天皇が落髪入寺し寺内に御座所を設けたことから御室御所とも呼ばれた別格の門跡寺院だ。



もちろん世界文化遺産でロケ地としても使われていて私の大好きな鬼平犯科帳でも、この寺の五重塔が映っていた。



卒業後京都に住んでいるKクンからは、「歩いて行ける名所旧跡案内」なる自前のパンフを貰ったことがあるのだが、登山家の彼が「歩いて行ける」と思っている高低差のある距離と、私が何とか「歩いて行ける」距離には大きな隔たりがあり、仁和寺へ行くにも先ず近くの双ヶ岡へ上がって山歩きを楽しみ下界を見下ろしてから寺へなんて考えるKクンとは身体の構造が違う。

そう云うわけで、双ヶ岡なんてチラ見もせずにバスで一直線に仁和寺。
巨大な二王門を入ると仁和寺御所があったとされる白書院へ。





庭越しに眺める五重塔も、なかなかに美しい。









火災により再建された建物なので室内も撮影OKだ。












白書院を出て中門を通り金堂へ。



国宝、金堂は御所の紫宸殿を移築したものらしい。



でも何と言っても圧巻は五重塔。

東寺の五重塔と同じように上層から下層まで ほぼ同じ幅で作られているのが特徴だ。



遅咲きの桜として有名な丈の低い御室桜は、さすがに時期から外れていたが充分に仁和寺を堪能して二王門を出た。

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買物の後ルンバと蕎麦屋へ。

天ザルを食べて、いつものように支払いをしようとしたら珍しく、本当に珍しくルンバが金を出すと云う。

どうしたのだろうかと思ったら「今日は父の日だから」だって。
父の日のお祝いがザル蕎麦・・・・・微妙な嬉しさだ。

嬉しくないとは云わないが、心から喜べるほどの有難さでも無い。
だって母の日でもないのに 先週天丼を御馳走しているから。

それより息子や娘からは何も無いのだろうか?
沢山 沢山可愛がったのに電話一本来ない。
いや、電話はイラナイから万札を一枚でも貰えたら嬉しい。

何も無いのなら、こちらから出向いて無理矢理キスをしてやろうか。
ベタベタになるまで思いっきり舐めまわしてやるんだ。